|
MacBook Air 11inch (Late 2010) 1.4GHz 128GB SSD / 4GB RAM Mac OS X 10.11(El Capitan) |
私の MacBook Air は、当時「64GB SSD / 2GB RAM」を「128GB SSD / 4GB RAM」に CTO して購入した。
出先でのパソコン仕事は勿論、旅先でのビデオ鑑賞、調べ物その他で大活躍している。
パソコン仕事だけなら SSD は 128GB でも十分だが、ビデオデータが入ると話しは違って来る。
使用領域(110GB)空き領域(18GB)そんな感じで、割とギリギリの状況で使っている。
ビデオデータは見たら消して、新しいデータを入れて、見たら消してを繰り返している。
だが、消せないビデオデータ(何度も見たい消せないビデオデータ)もある。それが段々と増える。
内蔵 SSD を交換したいと思っても SSD は高い。だが近頃では SSD も手頃に成って来た感じだ。
費用対効果・・・、欲しい時が買い時・・・、内蔵 SSD を交換する事にした。
内蔵 SSD の交換作業は、YouTube の説明ビデオをご覧あれ・・・
|
Transcend JetDrive 500 240GB MacBook Air 2011/2010専用アップグレードキット SSD 価格:21,384円(秋葉館) 評価:(税込で 2万円を切れば星5でしたね) |
|
no image | 240GB(21,384円)と 480GB(36,720円)で、 迷いに迷って 240GB にしました。 このキットの良い所は、外した SSD の有効利用が出来る。 モバイル用 SSD として使えるケースが付属している。 |
|
先ずは JetDrive 500 240GB をフォーマットして、 MacBook Air のデータをクローン化コピーする。 100GB ちょっとのデータコピーに 1時間半くらい掛かった。 |
||
裏蓋をキット同梱の星形ドライバー(P5)で外す。 外すネジは 10本(長いのが 2本、短いのが 8本) 蓋を外すと、内蔵 SSD には簡単に辿り着ける。 黒いツルテカの物体はバッテリーでしょう。 |
||
上:TOSHIBA 128GB SSD(純正 SSD) 純正 SSD は東芝製の SSD だった。 |
||
内蔵 SSD を外して見えるのが、RAM(4GB)でしょう。 |
||
Transcend JetDrive 500 240GB に入れ替える。 |
||
後は、裏蓋を元通りに嵌めるだけです。 呆れる程、メチャクチャ簡単でしたね。驚きました。 それでは、起動して動作確認をしましょう。 |
ついでと言っては何だが、OS を10.11(El Capitan)から 10.12(Sierra)にアップデートしました。
Mac Pro の方は未だ 10.10(Yosemite)なのに、MacBook Air は 10.12(Sierra)です。
OS X 10.12(Sierra)にしたら、MacBook Air でも「Siri」が使える様に成った。
マックでも「Siri」が使えるのは、何だか嬉しい。10.12(Sierra)はお勧めです。
内蔵 SSD の空き領域が、それ迄の 18GB から 151GB に激増しました。
赤い所が iTunes データ(21.73GB)なのですが、白い空いた所にバンバン入れられる訳です。
ハッキリ言って、MacBook Air は 240GB でも十分な気がして来ました。
これで私の MacBook Air も、暫くはバリバリの現役マシンとして使えるでしょう。
さて、MacBook Air の OS を 10.12(Sierra)に上げたら、一つ問題が発生しました。
MacBook Air の CPU 使用率が、常に 100%に近い状態で、冷却ファンが回りっ放しなのです。
アクティビティーモニタで CPU 使用率を見ると「mdworker」とやらが幾つも動いていました。
mdworker の処理を消すには「Spotlight を無効」にすれば OK らしいです。
mdworker の暴走でお困りの人は、下記サイトをご覧あれ・・・
Mac が熱暴走するときの原因と対処法
http://www.dafuku.com/2014/11/mac-mdworker.html
MacBook Air(Late 2010)の内蔵 SSD 交換(2017/05/21)