PM G5 Quad 拡張計画 Part3



いよいよクアッド拡張計画第 3弾!、遂に念願の「ビデオカード」に手を付けようと思う。
熱対策なら、メモリよりも GPU(ビデオカード)の方が必要だったからね。
純正ビデオカードのヒートシンクを大型の物に変えるとか、VGAクーラーを付けるとかも考えた。
だが、純正ビデオカード(GeForce 6600)に、お金を掛けて下手に改造するよりも、
もっと高性能なビデオカードを入れた方が、性能アップにも成るし簡単だ。
HR-03 Rev.A」とか「ZCG-2040」とか、魅力的な冷却パーツもあったんだけどね・・・


   ATI Radeon X1900 G5 Mac Edition
¥58,800(秋葉館)

私はコレを「秋葉館」で買うつもりでいた。マックのパーツの殆どは秋葉館で買っているからね。
「Mac を買うなら秋葉館」と、KYLYN HomePage のトップにもリンクを貼って宣伝してるし・・・
所がネットで探してみると、秋葉館よりも安く買える所が色々と見付かった。
だが、ネットでの買い物は「安ければイイ」ってものでも無い。
初期不良の返品・交換の対応や、店独自の保証の有無と言った、店の「信頼度」も重要である。
精密機器をネットで買うなら、初期不良の事も考えて、安さだけでは買えない。
そこで、Apple・マック専門のオンラインショップ(3社)で、値段を比較してみよう。

 
Radeon X1900 G5
¥58,800
¥48,000
¥49,800
消費税
税込
¥1,920
税込
送料
¥600
¥2,600
¥735
合計金額
¥59,400
¥52,520
¥50,535
安さ
店の信頼度

※ 店の信頼度は、私がこれまで買い物をしての個人的な評価ですよ。

「秋葉館」は、何度も買い物をしているので信頼度は抜群だ。だが、値段がチョットね・・・
「Vintage Computer」は、会社がアメリカにあるので送料が高い。ここからは未だ一度も買った事が無い。
「KITCUT」は、以前ギガビットイーサのハブか何かを買った事がある。まあ信頼の出来る店だ。
安い買い物であれば何処で買ってもイイのだが、5万円もするパーツだからね。
秋葉館が¥55,000 だったら、少々高くても秋葉館から買うのだが、¥8,865 の差は大きい。
秋葉館には申し訳ないが、安さと購入実績のある「KITCUT」から買う事にしましたよ。
他にも「DOS/Vショップ」で安い所はあったが、マックのパーツを DOS/Vショップから買う気はしない。


   上:NVIDIA GeForce 6600
下:ATI Radeon X1900 G5 Mac Edition

何かショップの画像と違うんじゃない?
パッケージ的には間違いない。
冷却部分が、銅のヒートシンクに成っている。
ヒートパイプも見える。なるほどね。
スロット 1枚で収まる様にしたのだろう。
 
×4:Sonnet Allegro Express USB
×8:NVIDIA GeForce 6600
×4:
予想外(空きスロット)
×16:ATI Radeon X1900 G5 Mac Edition
 
×4:USB2.0 ×4
×8:DVI ×2(取り合えず使わない)
×4:
排熱口の予定だったが・・・
×16:DVI ×2、S-Video OUT ×1


ビデオカードの取付けは、メモリヒートシンクの取付けよりも簡単なので、説明は省略するが、
元々のビデオカード(GeForce 6600)を外す時に、引っ掛かりがあるので注意しましょう。
それと、Radeon X1900 G5 の電源接続もありますので、ソレも忘れずに・・・
スロット 2つ使う予定だったがスロット 1つで済んだので、カードをもう 1枚入れる事が出来る。
今は特に必要なカードは無いので、FireWire ポートでも足りなく成ったら増設するとしよう。


さて、ビデーカードを入れたら、次にクアッドを起動して動作確認・・・
むむっ、Radeon X1900 G5 のファンが物凄く五月蝿い。フルスロットルで回っているではないか!
このファンの音は我慢ならん音だ。初期不良か?この音だと返品交換レベルだな・・・
だが、ドライバをインストールして再起動してみると、とっても静かに成った。
物事は慌てず、必要な事を全てやってから判断しましょう。
前回同様「Shade」でレンダリングさせながら、「Google Earth」でツアー再生をさせてみる。


CPU 稼働率 83%の状態で、CPU 56.3〜60.0℃、GPU 62.0℃、メモリ 60.5℃である。
前回 GPU は 72.0℃だったので、62.0℃と言うのはかな〜り冷却効果が高い。
しばらく「Google Earth」で遊んでみたが、最高でも 64.0℃迄しか上がらなかった。
何もしないと GPU は 61.0℃なので、61.0〜64.0℃の温度変化しかない。実に優れた冷却能力だ。
熱伝導率は因に、銅(390)、アルミ(236)、鉄(84)、ガラス(1)です。

だが、ビデオカードの排熱が外部にではなく、筐体内部にまき散らす冷却構造なので、
GPU パワーを使うと、筐体内部のメモリ温度が 60℃を超える様に成った。それだけが残念だ。
CPU 温度の方は思ったよりも上がらない。流石に「水冷」は安定した冷却能力だね。
何もしないと、CPU 46.0〜49.0℃、GPU 61.0℃、メモリ 59.2℃の「冷え冷えマシン」に成った。

PC用の「Radeon X1900」と Mac用の「G5 Mac Edition」では、ヒートシンクと使うスロット数が違う。
「外部排熱」じゃ無くても筐体内部の温度がこんなもんなんだし、イイんじゃないかな?
クアッドの 4つしかない拡張スロットを、有効に使える訳だからね。



   PowerMac G5 Quad
   &
Apple Cinema HD Display 30inch Dual

純正ビデオカードでは、この 30インチ 2枚のデュアル画面が出来なかった。
「PowerMac G5 Dual 2.7GHz」は出来たのに、「PowerMac G5 Quad 2.5GHz」は出来なかった。
CPU は上がっても、GPU は下がった・・・、ソレがどうも気に入らなかった。
そしてやっと、私のクアッドもソレを超える GPU 性能を得た。この事実は素直に嬉しい。
BTO で 20万円以上もするビデオカード(NVIDIA Quadro FX 4500)は入れられないが、
5万円で、その「Quadro FX 4500」に迫る GPU 性能を得られる訳だからね。
同じクアッド(PowerMac G5 Quad 2.5GHz)を持ってる人にも、大いに自慢出来る。
『貴方のクアッドと、私のクアッドでは「中身」が違いますよ・・・』


UXGA ×3
(4800×1200)
   

更に、GeForce 6600 との併用で「トリプル画面」や「クアッド画面」にも出来る。
クアッド画面はスペース的に無理だが、ナナオのトリプル画面にはチョットだけ心が動く。
デュアル画面も今では一般的に成って来たので、デュアルに差を付けるには更にもう 1枚・・・
『貴方はデュアル画面ですか、私はナナオのトリプル画面ですよ・・・』

な〜んて事を言ってみたいものだ・・・
家に余ってるナナオの CRT が 2台あるので、チョット繋いでみっか? 冗談ですよ。
折角の広いワークスペースが、CRT に占領されて狭く成るのは大いに困る。
ナナオの CRT は処分するのが忍びなくて、私の寝床のオブジェとして大事に保管している。

   余ってるナナオの CRT
EIZO FlexScan T761 Dual


と言う訳で、今回の拡張で「クアッド拡張計画」は、取り合えずは完結!としよう。
PCI-e スロットが 1つ、メモリスロットが 2つ、未だ空いているが空けて置きましょう。
PCI-e スロットが余ったのは、予想外の「おまけ効果」と言えるしね。
メモリは今の使用状況で、4.5GB が足りなく成るなんて事は、まず無いだろう。
Leopard(Mac OS X 10.5)が物凄いメモリを食う OS だったら、話しは別ですけど・・・

KYLYN HomePage を見に来られる方の中で、クアッドユーザーはいるのだろうか?
いたとしても、クアッドをいじって使っている人はいないんじゃないか?
もしいらっしゃる様でしたら、是非お友達に成りたいのでメールでも下さい。夜露死苦!




PM G5 Quad 拡張計画 Part3 (2007.03.13) 


 マックな出来事に戻る(No.41〜50)