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遂にと言うか、今更と言うか「Mac OS 9.0.4」から「Mac OS 9.1」にアップデートしてみた。
「OS 9.1」のCD-ROMは、ず〜っと前に購入はしてはいたのだが、
てっきりフルインストールだとばかり思って「OS 9.1」に上げるのを躊躇してたのだ。
何て事はない「OS 9」が入っていれば、アップデートだけで済んだのだ。
我ながら実にお恥ずかしい話しである・・・
時代は「Mac OS X」だと言うのに、私はマックの流れに乗り遅れそうだ。

「OS X」を入れてみたいとは思うが、仕事で使うソフトが OS X に対応してない。
「Classic 環境」で使えば使えるのだが、我が家のマシンではトロトロしか走らないのではね〜。
「OS X」を使っている人の話しを聞くと、実に楽しそうで羨ましい・・・
新しいマックを買っても、PM7600には生涯「OS 9.1 マシン」として活躍して貰うつもりだ。
噂では「CarbonLib」に不具合があるらしいので、新しいバージョンにアップデートしてあげた。

ついでに「Microsoft Office:mac 2001」のアップデータが出ている様だったので、
Micro$oft のダウンロードサイトに行ってみたが、10.8MBも容量があったので止めた。

「OS 9.1」にして感じた事、それは起動時間が心成しか早くなったかな？と言う事だった。
試しに起動時間を計ってみた。3分15秒だった・・・
5/14に計った「OS 9.0.4」の起動時間が 3分04秒と言う事は？　11秒も遅いじゃないか！
人間の感覚なんて、いい加減なモノなんだな〜とつくづく判った。

それと、先日入れ替えた G3カードに「OS X 対応ドライバ」がないものかと、
「I-O DATA」のサイトを覗いてみた・・・、Q&Aに丁度その質問があった。
Q：『PK-G3Aシリーズは、Mac OS X に対応していますか？』　　　　　　
A：『PK-G3Aシリーズは、Mac OS X には対応していません。　　　　　　
　　　対応OSは、Mac OS 9.03までです。（Mac OS 9.04、9.1も対応外です。）』

おいおい、Mac OS 9.04も9.1も使えてるぜ〜。そんでもってMac OS 9.03 なんてあんのか？
対応外！である我が家の「PK-G3A400 / 512」はちゃ〜んと動いている。ワッハッハ！

他のG3カードメーカーのドライバ対応状況はどうなんだろう？

「INTERWARE」のサイトに行ってみると、サイト自体が無かった・・・、潰れたのか？
「Newer」は潰れたと聞いているが一応覗いてみた。やはりサイト自体が無かった・・・
こうなると「SONNET」「PowerLogix」「BUFFALO」に頼るしかあるまい。

3社を覗いた所「PowerLogix」だけ、OS 9.1 対応の「β版」が出ていた。
ついでに各社のG3カードのドライバをダウンして、試してみる事にした。
試した結果は以外や以外、なかなか面白い結果となった。

まず言える事は、どのメーカーのドライバでも意外に使えると言う事だ！
起動中にフリーズするドライバが、一つか二つはあると思ったのだが、
ドーターカードタイプのCPUカードは、内部構造的に余り違わない様である。

そして私が言いたいのは、純正ドライバが何故に他のメーカーより遅いのか？と言う事だ！
この結果から、我が家のG3カードには「BUFFALO」のドライバを使う事にした。
「I-O DATA」には申し訳ないが、ドライバソフトの出来の善し悪しなので仕方あるまい。
何しろ起動時間だけで11秒（約6％）も違うのだから・・・、ワッハッハ！

だが、スピードと安定性が比例して良いとは限らない。
安定性や信頼性も考慮すると「SONNET」あたりのドライバが賢明なのかもしれない。

おまけ


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これは「BMUG」The Berkeley Macintosh Users Group の起動画面である。
私のマックの起動画面は、Systemの「PICT-16506」をコレに変えて使っている。
赤い女の人が何やら鞄を持って、股を広げて、枠から足がはみ出ている所が、何とも素敵だ！
欲しい方はメールでもくれ給え、422×323pixeleのPICT画像を差し上げましょう。
後は「ResEdit」を使って、at my own risk でやって頂きたい・・・

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