PowerMac 9600 武装化計画 2004




我が家のサブマシン(PowerMac 9600)は、なかなかイケている。
何が?
PM9600 は 1997年製のマックだ。と言う事は 7年前のマシンである。
にもかかわらず、私が言うのも何だが、なかなかの現役バリバリマシンだ。
メインマシン(PowerMac G4)は、いかにも優等生って感じのマシンだが、PM9600 は違う。
スタートキーを押すと唸る。震える。はっきり言って五月蝿い。
だが、悪ガキは悪ガキなりに可愛いものだ・・・



   冷却ファン付き拡張HDツインマウンター
「POWER SUPPORT TM-21」

このハードディスクマウンターは、PowerMac 8600/9600/G3 MT の専用マウンターだ。
これは 1つのフロントドライブベイに、3.5インチHDD を上下 2段(2台)取り付けられる。
更に HDD の発熱対策の為に、冷却ファンが 2つ装備されているのだ。
標準価格は¥9,800で、ショップに聞いたら『注文になるので実売価格も¥9,800』と言われた。

ケチな私は、ネットオークションを探してみる事にした。
あった 1つ・・・、しかも新品未使用の品物である。これはゲットするしかあるまい。
そして、めでたく¥4,451 で落札する事が出来た。
¥4,451と言う半端な金額は、他の入札者がバカな金額を入れた為である。
はっきり言って、先日ゲットした無停電電源装置(APC Smart-UPS 1000)よりも高い。
まあ、定価の半値以下で買えたんだから十分だろう・・・



   上段:Seagate Cheetah 18XL 9.1GB 10,000rpm 68pin
下段:IBM Ultrastar 18LZX 9.1GB 10,000rpm 68pin

上下の HDD を揃えて取り付ける事も出来たが、
熱対策を考慮して、わざとずらして取り付けてみた。
2つ合わせて 18.2GB の Ultra Wide SCSI と成る。
私が何をしようとしているのか?
RAID(Redundant Areeay of Independent Disks)ソレしか考えられまい。
更に言えば、RAID-0(ストライピング)しかあるまい。


   Quantum ATLAS 10K 36.4GB 10,000rpm 80pin

PM9600 には、この「暴れん坊 HDD」が入っている。
私の自慢の「ATLAS 10K」だ。コレは元々デカい!
PM9600 のドライブベイに 2段重ねなど出来る代物ではない。
PM9600が五月蝿いのは、こいつのせいなのだ。



    
セッティング OK!
アップ


さすがに専用マウンターだけあって、バッチリ収まる。
だが、熱の出る 10,000rpm の SCSI が 3つも重なると、熱対策の方がちょっぴり気にもなる。
メインの PM G4 と違って、こっちの方は余り長時間は使わないので大丈夫だろう。
フロントベゼルを外したままにしてはどうだ? 剥き出しの HDD も悪くないかも。
いやダメだ。美観を損ねてしまう。マックは美しく在らねばならない。
その辺の安い DOS/V機と一緒にされては困る。バキッ!/(>_<;)



・Power Macintosh 9600 / G3 500MHz / 36.4GB+18.2GB(RAID)+4.5GB HDD / 320MB RAM

Monitor:
EIZO FlexScan E57T(No.2)    
CPU Card:
BUFFALO HG3-PM500
Video Card:
ATI Xclaim VR 128 (16MB)+Xclaim TV  
Ultra Wide SCSI Card:
ATTO Express PCI UL2D(Ultra80)
Internal UWS HDD:
Quantum ATLAS 10K 36.4GB 10,000rpm 80pin
Internal UWS HDD:
Seagate Cheetah 18XL 9.1GB 10,000rpm 68pin
Internal UWS HDD:
IBM Ultrastar 18LZX 9.1GB 10,000rpm 68pin
Internal HDD:
IBM Deskstar 4.5GB 7,200rpm 50pin
 100BASE-TX LAN Card:
GREENHOUSE GH-ELM100R
USB Card:
Century PU2
Mouse:
KENSINGTON ThinkingMouse     


と言う訳で、PM9600 のスペックが以上の様に変わった。
PM9600 をここまでパワーアップしている馬鹿は、他にはいないだろうと自負している。
と言うか、唸る ATLAS 10K を入れているバカは私くらいだろう。
メインマシンの方は余り無茶な事は出来ないが、サブマシンは大いにいじれて楽しい。
我が家の PM9600 は、見た目は普通の PM9600 だが、そんじょそこらの PM9600 とは違うのだ。
まあ、こう言うのを「単なる自己満足」と言うのだろうが・・・


 
Quantum ATLAS 10K
36.4GB 10,000rpm 80pin
Seagate+IBM [RAID-0]
18.2GB
10,000rpm 68pin
IBM Deskstar
4.5GB 7,200rpm 50pin
データ転送レート
80MB/秒
80MB/秒
20MB/秒
シーケンシャルリード
46,856 KB/秒
60,555 KB/秒
8,564 KB/秒
シーケンシャルライト
32,470 KB/秒
35,307 KB/秒
9,600 KB/秒
トランザクションリード
2,551 回/秒
1,042 回/秒
2,331 回/秒
トランザクションライト
1,360 回/秒
2,336 回/秒
2,832 回/秒
平均シークタイム
9.11 ms
11.51 ms
12.81 ms

参考までに、ベンチテストの結果は以上の様になる。
ATLAS 10K の結果がイマイチだ。それでも老体にむち打って頑張った結果なのだろう。
RAID-0(ストライピング)が期待した程の結果ではなかったが、ATLAS 10K より速いので許そう。
標準の内蔵 SCSI に関しては、予想通りの桁違いのテスト結果だった。
とは言う物の、7年前のマックとしては、結構イケてるんじゃないだろうか・・・


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