東京の従兄弟の娘（伊藤あい）の結婚披露宴に行って来ました。
あいから見て私は、従叔父（いとこおじ）に成ります。
入籍は去年、コロナ禍なので結婚披露宴をやるやらないもあった様ですが、やる事に・・・
結婚披露宴は準備が大変だ。本人達（新郎新婦）の協力と行動力が試される。
披露宴の準備段階で相手の事が嫌いに成って、結婚破断なんてケースも有りえる。
苦労して準備をして、親戚や友人知人、仕事関係の人達を招いて催す結婚披露宴だ。
簡単に別れるなんて事は出来なく成る。それが結婚披露宴の目的の一つでもある。

		大石田 → 横浜 総距離：445.5km 所要時間：6時間48分（車） ETC 料金：9,410円（普通車） 途中、3回休憩して約 7時間でした。
		首都高はこんな感じのルートです。 東北道から首都高 川口線に入り、 中央環状線 → 向島線 → 都心環状線 → 羽田線、 羽田線から高速神奈川 横羽線へ、 そして「みなとみらい」で高速を降りる。 気分は「湾岸ミッドナイト」である。 無事に行けたのは、全てカーナビのお陰です。 ナビがイイのか、道路がイイのか、 以前（7年前）に来た時よりもスムースだった。

2022.05.20（金）神奈川県横浜市泊

私の車（SAAB 9-3X）で行く予定でしたが、妹（ゆかりちゃん）にも運転して貰うので、
運転に慣れた車って事で、妹の車（VW T-Cross）で行く事にしました。

		妹（ゆかりちゃん） 妹の運転が高速なのに遅い。それを安全運転とも言う。 朝 8時に出る予定だったが、8時30分出発だった。 荷物を当日に用意する人がいたもので・・・
		栗子トンネル（長さ：8,972m） 福島県と山形県米沢市を結ぶトンネルで、 日本一長い無料の道路トンネルです。 有料のトンネルを含めると、全国で 5番目の長さらしいです。 無料なので、前を軽トラックがのんびり走っています。
		佐野サービスエリアで昼食（佐野らーめん） 休憩は他に 2カ所で、トイレ休憩とタバコ休憩をした。 家を出て約 7時間（15時30分頃）に横浜に着きました。 7時間のうち、私が 6時間くらい運転していました。
		横浜国際平和会議場（パシフィコ横浜） 設計：日建設計 が見える「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」に宿泊です。 親戚で取ってくれたホテルで、そこで親戚と合流です。 『一日中ゆったり、都市の温泉郷』らしいです。 東京の伊藤家も我々と一緒に、ここにお泊まりです。 尚、万葉倶楽部の外観は撮っておりません。
		チェックイン後、館内は作務衣（サムイ）か浴衣に着替える。 基本的に、普段着で館内をウロチョロしてはいけない。 それが万葉倶楽部のスタイルらしい。 先ずは風呂に入って、風呂上がりのビールです。
		宿泊エリア（宿泊客しか入れない） 都市の温泉郷は、宿泊客だけでなく日帰り客もいるのだ。 館内は靴を脱いで、ツルテカの床を素足でペタペタ歩く。 それも万葉倶楽部のスタイルらしい。
		山形の伊藤家と東京の伊藤家の宴会 新婦（伊藤あい）の友人（2名）も宴会に参加した。 明日、披露宴の受付係りで新婦と一緒に会場入りするらしい。 だったら一緒に宴会するしかないでしょう。
		宴会場の窓からランドマークタワーと観覧車が見えた。 パシフィコも見えたが、こっちだけでイイでしょう。 横浜ランドマークタワー 設計：三菱地所（基本設計：ヒュー・スタビンス）
no image （アルコールが回って写真がない）		宴会を終え、場所を変えて二次会 万葉倶楽部の食堂（朝食会場）で二次会だった。 万葉倶楽部の外には出ない。サムイを着替えないといけない。 部屋とロッカーのキーを、フロントに預けないと出れない。 外に出る元気もない。明日に備えてサッサと寝ましょう。 だが、寝る頃には日付けが変わっていた。おやすみ・・・

「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」の温泉は、熱海・湯河原温泉の湯を毎日運んでいるらしい。
それを沸かして殺菌して循環しているので、お湯が少し塩素臭い。横浜なので許す。
温泉を掘るのと、温泉を運ぶのとでは、どっちが・・・、まあイイでしょう。

2022.05.21（土）神奈川県横浜市泊

いつまで寝てるんだ？ あい（新婦）はもう式場に出掛けたぞ。と親父さんに起こされた。
いや、貴方は昨日サッサと寝たでしょう。9時頃には寝たでしょう。
年寄りの早寝早起きと一緒にして貰っては困る。私も起きようと思っていたのだよ。
結婚式場はホテルの近くの「伊勢山ヒルズ」という所で、タクシーに分乗して行くらしい。

		私の朝食は常に質素です。 私はパイナップルとコーヒーがあれば十分満足です。 折角なので、無理して食べました。 新婦と新婦の父（孝弘）は、既に式場に出掛けた様なので、 急いで食べて、我々も出掛けましょう。
no image		女性陣は髪の毛のセットがあるとかで、先に出掛ける。 残った男性陣は、ゆっくり 9時に出掛ける事にした。 親父さんが、早く出掛けるべと五月蝿い。 早く行っても、やる事も無いし、暇なだけなのだが・・・
		式場に着いて、身だしなみのチェック 新婦の双子の弟達（左が「力」で、右が「大」です） お互いのネクタイの直しっこ、双子愛を感じる一枚だ。 昔は区別が付かなかったが、やっと区別が付く様に成った。 左の「力」の方がデブに成った。単純に見た目で分かる。 社会人に成って、生活習慣の変化が体型を変えた様だ。
		親父のネクタイを直す息子、大（まさる） 親子愛を感じる、心温まる一枚だ。 新婦と早く出掛けたのは、この燕尾服を着る為だった様だ。 親父（孝弘）は昔からデブだった。燕尾服が似合わない。
		叔母さんと親父さん（姉と弟） 叔母さんは転んで足を骨折したらしく、今は杖使いです。 お年寄りの骨折は、なかなか治り難い。気を付けましょう。 弟が姉の手を繋いで escort（付き添い）ですか・・・ 姉弟愛を感じる、心温まる一枚ですなあ。
		親族控え室「藤原家・伊藤家」 奥が新郎側（藤原家）で、手前が新婦側（伊藤家）です。 初めまして。今日は（これからも）宜しくお願いします。 妹とお袋さんの親子愛を感じる？ まあイイでしょう。
		式場にある「セントグレース大聖堂」らしい。 本格的な大聖堂にビックリした。 都会の結婚式場は、こんなにも立派なのかと感心した。 結婚式の間、パシャパシャとカメラ撮影は禁止との事で、 結婚式の写真は、この大聖堂の写真のみです。 写真はプロのカメラマンが撮っていましたし、 ビデオカメラで動画も撮っていました。
		披露宴前のウエルカムドリンク 披露宴会場の前にテラス付きの大きなリビングがあり、 そこで招いた客にウエルカムドリンク、洒落た事を・・・ そこに新郎新婦が現れた。 披露宴前の frank（気さく）な感じがとても良い。
		コロナ禍の中、お越しくださった皆様へ 新郎新婦からお礼の言葉です。 結婚式の後、ブーケ投げとかライスシャワーの予定だったが、 外は生憎の雨降りで、お礼の言葉に成りましたとさ。
		披露宴 コロナ禍なので、親戚も友人知人も絞って 70名らしい。 丸テーブルに 6〜8名で 12テーブルの披露宴です。 山形の伊藤家のテーブルが一番ゆるゆるで、4名のみだった。
		久々のコース料理 今日のコンパス会の男気ランチが、何なのか気に成った。 多分、蕎麦とかラーメンでも食ってるんだろう。 むははは、私は横浜でコース料理であ〜る。
		一の膳（前菜）
		代わり代わりに新郎新婦と記念撮影 （新郎新婦＆伊藤家親族） 一番偉そうにしているのが私な訳だが・・・
		二の膳（スープでなくパスタ）
		ウエディングケーキ入刀 子孫繁栄と二人の幸せを願う。
		新婦のお色直し、エスコートは双子の弟達です。 『大と力、来なさい！』姉の言葉に弟達は絶対服従である。 昔から、姉のあいは弟達を従えていたからね。
		新郎のお色直し、エスコートは新郎のお姉さんです。
		三の膳（魚料理） フィルムで包んだ海鮮の蒸し焼きです。
		新婦が「黄色いドレス」に着替えて再登場！ 青いドレスと迷ったらしい。友人の見立てで黄色に決まった。 昨日の宴会に同席した親友二人でしょう。
		四の膳（氷菓）口直し ここからは、怒涛のお食事タイムです。
		五の膳（肉料理）
		五.五の膳（うまい棒）余興で配られた。
		六の膳（デザート）
		最後にコーヒー 披露宴中は、最初はビールを飲んでいたが、 途中からジンの炭酸割りと水割りを飲んでいた。 ジンはゴードンジン、まあイイでしょう。
		お父さん・お母さんへの感謝の言葉 あいのお母さん（圭子ちゃん）が亡くなって 7年に成る。 圭子ちゃんの話が出た時に、少し泣きそうに成った。 だが、男子たるもの涙など見せぬものだ。 圭子ちゃんも、天国であいの結婚式を見ている事だろう。
		両親への花束贈呈と新郎の謝辞 そして閉会の辞、新郎新婦の退場、ゲストの退場とお見送り、 以上で結婚披露宴は終了です。
		そう言えば、テーブルにこんなお菓子もあった。 最初の方で出て来たが、誰も手を付けようとしない。 残さず食べるしかあるまい。 8人テーブルは一人一個だが、4人テーブルは一人二個だ。
		式場のロビーで女子会 （利子さん、ゆかりちゃん、文ちゃん） アグネス・チャンの「ひなげし御殿」を思い出した。 ユニセフと日本ユニセフ協会は、別物なので注意しましょう。 ■ ユニセフ親善大使：黒柳 徹子 □ 日本ユニセフ協会大使：アグネス・チャン

披露宴を終えてホテル（万葉倶楽部）に戻ったら、サムイに着替えて、風呂にでも入りましょう。
風呂上がりの缶ビールを飲んで、夕食まで時間を潰す。暇なのでマッサージでもするか？
万葉倶楽部には、世界のウェルネス（癒し処）が色々とある。
マッサージ、エステ、ボディケア、あかすり、中国式とか英国式とか、よもぎ蒸しなんてのもあった。
当然、私の大好きな「タイ古式マッサージ」もある。

万葉倶楽部のタイ古式マッサージ「アジアンブリーズ」を覗いてみる事にした。
昨日から気になっていたのだ。時間が空いたら、タイ古式マッサージを受けようと思っていた。
マッサージを受けれるか聞いたら、次の予約が取れるのは 20時30分からと言われた。
恐らく宴の真っ最中だろうが、20時30分から「60分コース」を予約した。
その後も予約が入っているらしいので、まあ仕方あるまい。

		その日は、万葉倶楽部で「マグロの解体ショー」があった。 と言う事で、本日の晩飯はマグロ三昧の予定です。
		今年初の冷やし中華です。マグロじゃないのか？ マグロの解体ショーをやっている間、小腹が空いたので・・・ 横浜の冷やし中華は上品ですね。具が別皿です。
		やみつきキュウリ これが旨い。昨日も 3皿、今日も 3皿、病み付きに成った。
no image		マグロの刺身に大トロ・中トロの寿司 写真を撮る間もなく、マグロが無くなりましたとさ。 マグロ好きの親父さんが、旨い旨いと大喜びでしたね。 写真が無いのが実に残念です。 年寄りは部屋に帰り、その日も日付けが変わるまで飲んだ。 途中、私は 60分中座してタイ古式マッサージへ・・・ 久々にタイ古式マッサージを受けれて嬉しかった。サバ〜イ。

2022.05.22（日）帰宅

最終日は 8時に朝飯を食べて、9時に出発予定である。アッという間の横浜 2泊3日だった。
帰り道も 7時間くらい掛かるのだろう。昼食と 2カ所のトイレ・タバコ休憩は欠かせない。
山形の伊藤家も東京の伊藤家も 9時にチェックアウト、新郎の藤原くんがわざわざ見送りに来てくれた。
別れを惜しみつつ、2泊世話に成った「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」を出発する。

		観覧車にも乗ってみたかった。 横浜ランドマークタワーにも行ってみたかった。
		パシフィコ横浜にも行ってみたかった。 カップヌードルミュージアムにも行ってみたかった。 車で 7時間か・・・、横浜は近い様で遠い。 飛行機で 7時間だと、南国タイにも行ける。
		首都高を抜けて東北道に入る。 利根川の橋を渡ると、東京に来た！って感じがする。 行きも帰りも、利根川橋には特別な存在感がある。 正式には「東北縦貫自動車道 利根川橋」と言う。
		最初の休憩で、私だけ「かきあげそば」を食べた。 さっきホテルで食べたばかりだが、妙に食べたく成った。 田舎の人間は、蕎麦が好きなのだよ。
		サービスエリアで給油、ガソリンを満タンにして、 運転を妹に変わって貰う。相変わらず安全運転で遅い。 助手席に乗っていてイライラする。1時間が我慢の限界だ。 だが、7時間一人で運転するのも辛い。
		安達太良サービスエリアで昼食（あだたらラーメン） 行きは佐野らーめん、帰りはあだたらラーメン、 サービスエリアで長居は無用、サッサと食べて出発する。 不特定多数の人々とは、極力接触しない。 万葉倶楽部の大浴場はどうなんだ？ 温泉だから許す。
		東北道から山形自動車道へ 帰りは栗子トンネルでなく、山形自動車道で帰って来た。 古関パーキングエリアで、最後の休憩です。 風景が田舎ですね。山だし車も少ないし・・・
		山形自動車道から東北中央自動車道へ 山と田んぼしかありません。それを「田舎」と呼ぶ。 帰りの高速料金は、日曜割引で 7,250円だった様です。
		東北中央自動車道を降りて「ヤマザワ 村山駅西店」へ 晩飯を作りたくないらしい。チンして食べれる物を買う。 確かに今日は疲れた。風呂に入ってビールでも良い。 買って来たのは、冷やし中華とぶっ掛けうどんだった。
		家に到着、あ〜本当に疲れた。 車の運転がこんなに疲れるとは、私も歳だなと思った。 コンパス会の三浦さんは、広島まで車で行きますからね。　　 年間 10万km 乗る人の行動は異常だ。 そもそも、広島まで車で行こうと思う思考回路が異常だ。

以上、2泊3日の横浜の旅でした。運転にも疲れたが、このページを作るのも疲れました。
使った写真が 49枚、褌（ふんどし）的には縦に 15,850 pixel ありました。
残念ながら「褌（ふんどし）レポート Top30」にはランクインしません。
コロナ禍で何処にも遠出していなかったので、久々の遠出って感じでしたね。
旅は疲れます。だが面白い。コロナに負けずに私は旅をしたい。

おまけ

		横浜から帰った次の日「抗原検査キット」で検査をした。 帰って直ぐよりも、次の日の方がイイかなと・・・ 都会から戻った田舎者には、必要な検査でしょう。 8分で新型コロナウイルス感染の検査が出来るのはありがたい。
		結果：C のみ（検出なし）陰性、negative 先ずは良かった。これで安心して外出も出来る。 一緒に行った妹・親父さん・お袋さんも「検出なし」でした。 心配していた親戚に、全員 検出なしだったと報告して置いた。 旅は、新型コロナウイルスの抗原検査までが旅と言える。

※ おまけを入れても 16,650 pixel、Top30 には届きません。