DAVE & MacPlot Pro.



古巣の三橋設計と住宅の共同設計をするにあたり、
この度「DAVE Ver.2.1」と「MacPlot Pro. Ver.4.7.5」を導入した。
前から欲しいな〜と思っていたのだが、マック貧乏はなかなか買えずにいたのだ。
お年玉を溜めて?やっと購入する事が出来た。\(^o^)/ワ〜イ!




DAVE Ver.2.1 定価¥22,800(実売¥15,500)

これは「Macintosh」と「Windows」を「TCP/IP」でネットワーク接続するものだ。
会社の「Windowsネットワーク」に、私のマックで入り込む為のソフトである。
ウイン側は一切何も追加する事が無い。私のマックにこれを入れるだけなのだ。
すると「Windowsネットワーク」を自由に「行き来」出来るのである。
マックからもウインからもアクセス出来る様になる、簡単で便利なソフトである。

更にマックをサーバにすれば、ウインからも他のマックからも双方でアクセス出来る。
別名「WindowsNTいらず」と呼ばれているソフトなのだ(笑)。
ただし、ネットワークで使えるプリンターは「PostScript」のみに限定される。
だが、会社のプリンターはネットワーク接続をしてないので丁度いい。
プリンター共有をしていない間抜けな「LAN」だと少々馬鹿にしていたのだが、
今の私にしてみれば、これ幸い・・・って感じであ〜る(苦笑)。

以前、会社にいた時に、私は唯一のマックユーザーだった。
図面データのやり取りを、1.4MBのフロッピーでやらなければいけなかった。
そのやり取りがフロッピー不要になっただけでも、私は十分に嬉しい事である。





MacPlot Pro. Ver.4.7.5 定価¥80,000(実売¥58,400)

マックのプロッター出力ドライバーには「MacPlot Pro」と「MacPlot Raster」がある。
出力データが「ベクトルデータ」と「ラスターデータ」の違いの様だ。
「MacPlot Pro」と「MacPlot Raster」を、1パッケージにした「MacPlot+5.0」と言うのもある。
それだと、定価¥110,000(実売¥80,300)との事だった。高い!買えない!
しかしながら、CADの図面はベクトルドライバの「MacPlot Pro」で十分なので、
「MacPlot Pro. Ver.4.7.5」で我慢する事にした。マック貧乏は辛い・・・

それよりも「KYLYN 建築設計室」には、プロッター自体が無い・・・悲しい(涙)。
「MacPlot Pro」は、会社のプロッターで図面を出力する為に購入したのだ。
「KYLYN 建築設計室」は、とっても貧乏な設計事務所なのであ〜る(大笑)。

それまでは、A2の図面であればA3レーザープリンターで70%に縮小印刷して、
そのA3の図面を、今度は141%に拡大コピーしてA2の第二原図にしていた。
A3→A2(141%)くらいなら、拡大してもまだ何とか大丈夫?なのだが、
A3→A1(200%)だとそうも行かない。単純に1mmの線が2mmになってしまうのだ。
「MacPlot Pro」も買ったし、今度はプロッター本体を購入する番なのだが、
果たして、それはいつの事になるのやら・・・


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