マックな人には、割と有名な言葉なのだが・・・
先日、セントリス用に頂いた15インチのモニターを「PM 7600」に繋いでみた。
7600には、グラフィックカード（ATI Xclaim VR 4MB）を入れてあるので、
標準のモニター出力と合わせて、二つのモニター出力がある。
それまでは、当然グラフィックカードを通しての出力しか使っていなかった。
モニターも二つある事だし、DTPをやっている人が良くやっていると言う、
「マルチスキャンディスプレイ」とやらを、やってみるとするか・・・
繋いでビックリ！ これは物凄〜く楽しいモニター機能である。
マウスでカーソルを隣のモニターの方に動かすと、隣のモニターにカーソルが行くのだ！
17インチと15インチの両方のモニターを、一つのデスクトップ画面として使えるのだ！
これは、じつ〜に面白くて便利なモニター機能である。
これは「マルチスキャンディスプレイ」の設定画面である。
二つのモニターを繋いだだけで、それまで現れなかったこの設定画面が現れる様になった。
マックな人でも、この機能を使っているいる人は余りいないと聞いているが、
グラフィックカードとモニターを、追加しなければならないからだろう・・・
これは、サブモニターを左・メインモニターを右にしているが、その逆も出来る。
そればかりか、上にも下にも斜めにも360°どの位置にでも、サブを持って行ける。
使い方としては、メインは作業画面に、ツールその他をサブに置いて使うのが便利らしい。
カーソルが隣のモニターに行くという感覚は、何とも滑稽で楽しいものだ。
これはマルチスキャンではなく、ミラーリングにした所だ。
ミラーリングにして、同じ画面が隣にあっても余り意味がない様な気がしないでもない。
CRTと液晶のモニターで、普段は液晶を使い、CRTは色のチェック用とかなら・・・
マルチスキャンとミラーリングは、コントロールバーで切り替えられる。これも便利だ。
ウインでも、98からミラーリングが出来る様になったと聞いている。
98ね〜、マックはず〜と前からマルチスキャンディスプレイなんだよね〜（笑）。
やばい・・・、またウインな人に叱られそうである（汗）。
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