令和 2年度 大石田町防災訓練



日時:令和 2年10月18日(日)午前 8時30分から
会場:東町地区
主催:大石田町・大石田町消防団
担当:第2分団
想定:大地震により全世帯が被災した場合の自主防災組織の活動


東町地区の消防団は「第2分団第1部第2班」です。
今年度の防災訓練担当が第2分団らしく、第2分団の中の東町地区が訓練会場に成りました。
防災訓練は町内会の担当ですが、避難所が東町公民館なので公民館書記もお手伝いです。

   
防災訓練は 8時30分からでしたが、
準備(テント張り)があるので、8時集合でした。
8時に公民館に行くと、既にテントは張られていた。
第2分団の皆さんが張ってくれた様だ。押忍!
  起震車(地震体験車)も来ていた。
ヘリコプターは来ないらしい。
公民館裏のグラウンドに着陸するのを見たかった。
楽しみにしていたのに、実に残念だ。
  奥が尾花沢市消防署の水槽車で、
手前が第2分団第3部第1班の消防車です。
  東町消防団(第2分団第1部第2班)
消防ポンプ庫と消防ポンプ積載車です。
写真右端に我が家も見えます。
  三菱アウトランダー(PHEV車)
災害時に大活躍するらしい。
1,500Wのコンセントをバッテリーで約 1日、
エンジンを回せば約 10日、給電出来るらしい。
単なる、三菱自動車の宣伝ですな。
  「煙体験ハウス」なんてのもあった。
煙(安全なガス)で全く見えなく成るらしい。
中が迷路?になっていて、壁を伝って脱出する。
煙は上なので、見えない時は姿勢を低くする。
  避難者受付
コロナ禍って事で、体温も計られた。
体調確認のアンケートもあった。
真面目に受付する人もいれば、そうでない人もいた。
  初期消火訓練(消火器)
火元を想定した的に水を当てる訳だが、
皆さん意外にお上手だった。
 

煙体験ハウス
煙(安全なガス)だが、お菓子の様なイイ匂いだった。
おいおい、ちょっと煙を入れ過ぎなんじゃね?
案の定、中は姿勢を低くしても全く見えなかった。

迷路の原則:壁を伝えば必ず出れる。慌てない事だ。

  起震車で地震体験
体験したい人が大勢いて、私は遠慮した。
震度 6強まで揺れて、見ている方が面白かった。
  避難所運営訓練(ダンボールベッドの組立)
これは完成品かな?
私は火災防御訓練の担当だったので、これは見ていない。
  火災防御訓練
私はこれの担当で、消火栓にホースを繋いで放水訓練をする。
消防団経験の無い私には、自主防災の良い経験に成った。
この消火栓だが、根元をコンクリートで寝巻きするべきだな。
  消防署員に放水訓練の lecture(講義)を受ける。
4人一組みで、私は放水口を持つ係りに成った。
放水口担当は重要だ。火元(的)に当てないといけない。
no image   私が放水している勇姿が、写真が、ありません!
くそっ、今日の防災訓練のベストショットだったのに、
しかも我が家の前で放水したのに・・・
きっとイイ写真に成ったと思う。実に残念だ。
  我々素人の後に、消防団による放水訓練
我々素人は「前座」だったのか?
流石に消防団は、我々素人と違ってテキパキしている。
見本を見た後なら、我々素人も其れなりに出来たと思う。
  東町消防団による、防火水槽からの放水訓練
この防火水槽の、蓋が開いた所を見たのは初めてだ。
防火水槽の中を覗き込んだのは言うまでもない。
  防災訓練終了&炊き出し供給
東町の皆さん、防災訓練ご苦労様でした。
お土産(炊き出し)は、カレーライスとカップ麺です。
受付をした人は、各班長さんから貰って下さい。
受付をしてない人は、炊き出しテントに貰いに行って下さい。


日曜の午前中の防災訓練だったが、意外に面白かった。
面倒臭いと思うだけではいけない。面倒でも参加してみると、意外に面白かったりする。
これも、公民館書記に成って参加せざるを得なく成って、思う様に成った事ですけどね。
私が火災防御訓練(放水訓練)をしている姿(写真)が無いのが、本当に残念だ。
あの写真があれば、来年の年賀状に使うのは確実だったと思います。



令和 2年度 大石田町防災訓練(2020.10.18) 


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