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大人の科学マガジン「パタパタ電波時計」 ¥3,500(八文字屋) |
山形の帰りに天童の本屋(八文字屋・天童店)に寄ってみた。気に成る本があったのだ。
以前から「Raspberry Pi」という ARMプロセッサ搭載のシングルボードコンピュータが気に成っており、
その前に「誰でもできる! Raspberry Pi で楽しもう」でも読んでみようと思っていた。
あったら買おうと思って探していたら、大人の科学マガジンの「パタパタ電波時計」を見付けた。
表紙が堀北真希じゃないか、梅ちゃん先生じゃないか、こっちを買うしかあるまい・・・
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マガジン自体はこんな感じ・・・ | |
メイン?の「ふろく」はこんな感じ・・・ | ||
基盤を嵌めて、電池ボックスに配線を差し込む。 モーターのコネクタを基盤に差し込む。 |
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左右の側板を嵌めてモーターをセットする。 | ||
底板に側板をネジ止め(4ヶ所)する。 側板の穴からリーフスイッチを出す。 |
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天板をセットしてネジ止めする。 天板のネジ止めは 4ヶ所だが、ここでは 3ヶ所のみ。 |
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アンテナコイルをアンテナホルダーにセットする。 アンテナ線が細いので、切らない様に注意する。 |
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パタパタの回転ドラムを組立てる。 左が「Hours」で、右が「Minutes」です。 写真がボケていて申し訳ない。m(__)m |
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回転ドラムを本体にセットして、ドラムにシャフトを通す。 |
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化粧の側板(褐色)をネジ止め(4ヶ所)する。 足裏に黒いウレタンシールを貼る。 反対側も同様に・・・ |
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はい、これで本体の出来上がり! 所がだ、これで終わりではない。 |
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肝心のパタパタシートがあるのだ。 シートは「Hours」と「Minutes」で 5枚ある。 シート 1枚に 25枚のフリップがある。 |
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フリップを 1枚づつ切り離して、ドラムの穴に差し込む。 |
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その作業を順番通り、地道に差し込む。 |
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シート 2枚目の途中で 30まで来た。 この辺まで来ると、このルーチン作業にも慣れて来る。 作業スピードもグングン速く成る。 |
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「Minutes」60枚差し込み完了! 何やら妙に充実感があるねえ。 と同時に、順番を間違えていないか不安にも成る。 |
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「Hours」の方も同様に、ひたすら差し込む。 「Hours」は午前が 2枚づつ、午後が 3枚づつある。 12×2+12×3=60枚で「Minutes」と同じ枚数な訳だが、 何か理由が(意味が)あるのだろうか? |
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これで「パタパタ電波時計」の完成である。 作業時間:約 2時間 |
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操作手順 |
1. 単三電池を 2本入れる。 ※ 毎日午前 1時に自動で電波を受信して時刻修正をします。 |
尚、時刻情報の電波が入らない場所(地下室とか)では、普通のクオーツ式パタパタ時計に成ります。
(電波時計は勝手に時間修正してくれるが、単なるクオーツ時計はその限りにあらず。)
この「パタパタ電波時計」がどの様な動きをするのか見たく成りますねえ・・・
なかなか素敵ですよ。でも、1分毎のパタパタ音は意外に五月蝿いです。
と言う訳で「YouTube」に動画をアップしておきましたのでご覧下さい。
操作手順の一連の動きが判ります。時刻情報の電波を受信するまで 4分弱でしたね。
隣りのスマートウォッチ「Pebble」の時刻表時も比較してご覧あれ・・・
基盤の LED 点滅は
、時刻情報電波の受信中って事です。
大人の科学マガジン Vol.38「パタパタ電波時計」(2013.10.04)