うちの親父さんが飼育しているヤマメとイワナ、それを捕まえて焼いて食べた。 可哀想なのは魚だけではない。 裏の小川で水遊び・・・、その後はマックでオセロゲーム・・・。 「ミヤマクワガタ」を取りに山にも行ったのだが、残念ながら1匹も捕まらなかった。 子供はお肉が好きだ！私もお肉が好きだ！肉々々々・・・ 果たして彼等はどの事件を「田舎の想い出」として、絵日記に描くのだろうか？
東京の従兄弟ファミリーが遊びにやって来た。
4月に小学校に上がった、大（まさる）と力（ちから）、お姉ちゃんの愛（あい）だ。
今回も双子（大と力）の区別が付かなかった・・・
二人の区別が付くのは、姉の愛とお母さんの圭子ちゃんだけだ。
お父さんの孝弘くんは、今でもよく間違えるらしい。バカな親父である（笑）。
ガキんちょ達は、生きた魚に大騒ぎである。
池から6匹捕まえたのだが、大と力に散々遊ばれて4匹死にそうだった。可哀想に・・・
猫もかな〜り被害を受けた様で、妹のベッドの下に隠れて出て来なくなってしまった。
ガキんちょ共が帰った今は、優々と家の中を闊歩している・・・
その代わりに野生の「鹿」と遭遇した。5メートル斜め前方でガサガサ！
体長1メートルくらいのメス鹿だった。「熊」かと思ってビックリした。
蛇が出た時に使うつもりで持って行ったゴルフの9番アイアンで、気分は宮本武蔵！
こっちも驚いたが鹿も驚いた様で、物凄い勢いで目の前を逃げ去った・・・
あ〜熊でなくて本当に良かった。やはり山には9番アイアンが必需品であ〜る。
チャイルドチーム アダルトチーム
子供：肉を焼く係り 大人：それを食べる係り
従兄弟の家では、肉を焼くのは子供の役目らしい・・・、素晴らしい教育だ。
子供は食べるよりも、焼く方が面白いらしい。
最後に余ったイカで「イカ焼そば」を作ってみた。我ながらなかなかの味だった。
もう少し大きくなって、スキーでもやる様になったら、今度は蔵王にでも来なさい。
キミ達の父親（孝弘くん）も小学生の時、私と蔵王で滑ったんだからね・・・
その時はこの「豊お兄ちゃん」が、ビシバシ鍛えて差し上げましょう。
間違っても「豊オジさん」なんて呼ぶんじゃね〜ぜ、このクソ餓鬼ども！
