アニマルコミュニケーターという仕事をする方がいらっしゃる事を知りました。
その名の通り、動物とコミュニケーションを計り、お話しをするお手伝いをしてくれる方です。
ワグナーとのコンタクトを取ってもらいました。
仕事とはいえ、親身に何度もメールのやり取りをしてくれて、内容量からすればボランティアみたいなセッション料金。
体調が悪くなると、自宅の水は一切受け付けず、近所の公園の水しか飲まなくなったワグナーです。
まったく理由が分からなかったのですが、次の様な回答が返って来ました。
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『一番の理由は、流れができるから。僕の体は停滞(滞り)があったから、
流れが欲しかった。体内の毒を出すために流れが必要だった。スッとしたんだ。』
『あとね、消毒。冷たさ。も良かった。』
『それと、姿勢が楽だった。高さがちょうど良かったしね。』
『汲んできた水には、パパとママの心配が入っていたからNGだよ^^心配事は良くない。』
この行動をした時、どなたか驚いたり喜んだりした様子があって、
それが嬉しかったという気持ちだったようです。
『喜ばせたかった。』と付け加えていました。
調子の悪い時は、胃がムカムカして熱っぽい感じ。うんちもおかしいと自覚していた。
とにかく滞っていたので流れを作りたかったそうです。
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納得です。
そういえば、『気』の流れを良くする方法を勉強した事があったのでワグナーにしてやれば良かったと、今になって思ったりしています。少しは楽になったかもしれません。
他にも質問していたのですが、ワグナーが私達の事や、その他いろいろな事をかなり深く理解していた事に驚きました。
そうか、そんな事を考えていたのか。今に成って思います。あいつは誰に対しても、分け隔てなくシッポブンブンで、みんなを好きなワンコでした。
「見習わなくちゃ」と思う今日この頃です。
涙は我慢せずに流してしまった方が良いとよく言われます。
僻者のわたしは、そう簡単に涙を流して浄化してなるもんかと頑張っています。(笑)
ワグナーがいた事、ワグナーとの生活、その存在がなくなってしまった事を、
じっくりと最後の一滴まで味わい尽くしてやろうと思っています。
時に、胸の奥から涙腺目掛けて突き上げて来る黒い固まりが、
声帯のあたりを刺激して嗚咽を生んだりしていますが。
・・・だって、あいつはオレのワンコだもん。
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