最後の一葉(歯)4月17日

 ワグナーの場合はトリマーのオネエサンにも笑われちゃいましたが、犬歯が一番最後まで残っていました。
普通はどこから抜けるものかは知りませんが・・・。
昨日、残っていた2本の犬歯の1本が抜けましたが、あと1本は頑としてワグナーの右上顎に居座っていました。
昨夜もひずめをカジカジしていましたが、ひずめが小さいらしく犬歯には当たらず・・・でも1時間はカジカジ。
 
 お昼の食事の後、まだちょっと高いかもしれない食事台をカジカジ始めたので、食事台を仕舞うのをしばらく
待っていました。15分程してワグナーの口を開けて見ると最後の犬歯の元の歯茎から血がにじんでいました。
オッ、やった〜!思惑大成功!v(^_^)

 まだグラグラしていましたが、犬歯を掴んで思いっきりグニュッ・・・取れた!
幼さとの決別!「最後の一葉」ならぬ「最後の一歯」。その間、ワグナーはキャンとも泣かず流石大型犬!v(^_^)
想像してやって下さい、お座りしながら口をアングリ開けたワグナーと、これも自分の口をンガッって開けながら
あぐらをかいてワグナーの口の中を覗き込み、犬歯を抜く作業をしている@パパ。
何とも美しい親子の姿!・・・(^◇^;)ナハハハッ アホみたい。

 この半月ほどで乳歯は全部抜け生え揃った奥歯はまさにバニのそれ!立派!・・・って、当たり前か(^_^;)
ひずめをカジカジした後など、前足で押さえているので唾液に混じった顎からの血で、白い前足が赤く染まる事も
ありましたが、これでやっと卒業のようです。

 奥歯は捨ててしまったり、ワグナーが食べちゃったりで残っていませんが、上記写真の犬歯2本は
大事に取っておこうと・・・何の役にも立ちませんが、ワグナーが大きくなった時のいい思い出に。


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