組曲「生け贄」(ストラビンスキー「春の祭典」より)3月20日
    作曲:ワグナー@パパ

第一楽章 イントロダクション・序曲
       春の祭りの為に司祭が登場し、大地を舞踏で呼び起こし大地への祈りを捧げる。
       儀式用の赤いひもをたずさえ静々と入場するワグナーであった。

もしもし、あ〜、俺だけど、あの書類持って来れる?
今直ぐ家に・・・そっか〜、じゃあ直ぐ来い!
えっ、いや別に怒ってるんじゃないから安心して来いよ・・・うん・・・
じゃあ・・・ガチャッ。

第二楽章 選ばれた生け贄への讃美
       生け贄として選ばれた若者は、その使命を祝われる。
       そして荘重に祖先への呼び掛けがなされる。ワォ〜〜ン!

ああ、良く来たな〜、上がれ上がれ・・・ん?いや〜、書類は、まっ、まあいいから
上がれ上がれ・・・ヒヒヒッ、お前ちゃんと生け贄になれ〜!
うちのワンコの社会性の勉強じゃ〜!
お前が選ばれたんだから喜べ〜!(職権乱用)

第三楽章 誘惑の遊戯
       春を呼び覚ます誘惑の遊戯。

うわ〜、可愛いですね〜!・・・ヒヒヒッ、そう言ってられんのは今のうちだよ。。

第四楽章 フィナーレ・生け贄の踊り
       生け贄に選ばれた若者は踊りを始め、踊り続けて遂に崩れ折れて死ぬ。
       そして人々は、大地と神聖に結びつく為に大地にひれ伏すのである。

ギャ〜〜!たっ、助けて下さい〜〜!・・・知らん!お前は生け贄じゃ〜、ヒヒヒッ
可哀想な青年であった・・・先月の売り上げが悪かった罰じゃ!死ね!
この後、青年は本当にひれ伏したのであった・・・ワグナーの下に。

イントロダクション・序曲

選ばれた生け贄への讃美

誘惑の遊戯

フィナーレ・生け贄の踊り

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