経過報告(9月30日)

 ネットのワン仲間というのは本当に嬉しいものです。皆さんから心あるカキコやメールを
戴いちゃって・・・本当に嬉しい!この場で皆さんにありがとうの気持ちをお伝えしたいの
で、途中経過をアップしたいと思います。

 さて、前回の日記をアップした翌日、獣医さんに連れて行きました。
獣医さん曰く、今の所、悪性か良性か分からないけれども、麻酔を使って腫瘍を取り出して
調べて白黒をはっきりさせるよりは、このままの状態の方がいいのではないかという獣医さ
んの意見でした。
1、悪性と認められた時、肩から切断という事もあり得るし、悪性か良性か調べる為にメスを
入れる事によって悪性の場合は、腫瘍が他に転移しやすくもなるという事。
悪性の場合でも、バニの寿命は10年前後なのだからその時その時、出来る事をしてこのま
ま行った方が、という意見です。
2、人間の場合でも、ガン細胞は毎日のように形成されてはいるけれども、自然治癒でそれを
駆逐しているのだから、取りあえずインターフェロンを打って白血球で「しこり」を駆逐す
る方法を取り乍ら様子を見ようという事。
組織を取っての診断はまだしてないので、悪性なのか良性なのかはまだ分かってないのです。

 その間、皆さんから組織診をした方がいいという意見も多く寄せられ、私達も悪性なのか
良性なのか、そして悪性だとしてもどの程度のものなのかはっきりさせた上で、今後の処置
を決定していった方がいいのではないかと思っているところです。
 決して獣医の女医さんが信頼おけないと言う事ではなく、事はワグナーの生命に関する事
なので、1人の先生よりは複数の先生の意見もお聞きしたいという事を考えている訳です。

 ある信頼出来る先生とメールでの連絡が付いたので、警察に預けている運転免許証が戻り
次第、上京してその先生のところで診て貰おうと思っています。
まだ何時伺うとか、伺っていいとの了解を取ってる訳では有りませんが、行ってしまえば嫌
とは言いますまい。ただ、診療の時間とか先生不在とかもあり得るので上京する前には詳し
い日程をお知らせするつもりではありますが。(笑)

 ワグナーの「しこり」について、少し詳しくここに記しておきます。
右足付け根より下約10センチのところに、3mm×5mmの脂肪の固まりのような「しこり」
があります。骨と皮膚の中間に出来ていますが、摘めば骨とは癒着していない感じなので切除
は出来ると思います。触っても痛くも痒くもない様子です。
「しこり」は出来るだけ早期の切除が望ましいという事も調べて知っていますが、いまはイン
ターフェロンの結果を暫く見てみようと思っています。
2回のインターフェロン注射で、こころなしか「しこり」が小さくなって来たようにも見える
のです。このまま自然になくなってくれればとも思っています。

自家製食にして、最近痩せて来ました。
只今38kg。

体重が減ったのは家に来て初めての事。
足への負担を考えると、このままの方が
いいのかな?
太るのは1年半くらいからでいいもんね。


買い物から帰って来たママに
跳び付くは甘えるはの大騒ぎ。

ママ「分かった、分かった
    ワグナー、分かったよ〜」


散歩の最初は嬉しくてリードを銜えて
唸る飛びつくの大騒ぎ。

最初のシッコをするまで
このドタバタは続きます。

側で知らない誰かが見ていたら、
きっと青くなるでしょうね〜・・・(^_^;)

本犬まったく悪意ナシなのは
言うまでもありません。

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