今月は2才(11月3日)

 早いもので今月6日には2才に成るロビンです。バニのワグナーの時は、私達にとって初めてのワンコだったし、子バニから2才くらいまでは何があるか分からないから本当に気の抜けない毎日でした。結構こちらが神経質になっていたかもしれませんが、当のワグナーはそれとは裏腹にノホホン・バニの異名を得るほどバニらしくゆったりした性格に育ってくれました。

 ロビンは、ワンコとの生活にも慣れたはずの私達と暮らして2年、ワグナーに比べたら、ちょっと神経質なところが見え隠れ。兄弟姉妹の中では一番小さい子だった事や、バニより素早い犬種によるところも影響してるのかも知れません。それでもまあ、伸び伸びと育ってくれてはいるのかな。

 ワグナーは我が家に来て半年くらいの間に急激に大きく成ったし、骨量からいったら体重は50Kgを超えてもおかしくないバニでしたが、ガラスの股関節への影響も考えて手作り食にしたり、量をコントロールしていたのが幸いしたのか、体重は45Kg止まりでしたが股関節への影響もほとんどなく、手作り食に変えてからは油分も少ないのが良かったのか耳の炎症もまったくなかった。勿論、ワグナー自身の体質もあったのでしょうが。(ドライフードの場合はどうしても高カロリーだったり長期保存による酸化した油分が出る場合もあるので。)

 ロビンは、ゴールデンとスタンプーの良いとこ取りのMIXという事もあって、バニ程急激な成長でもなかったし股関節を気にする事もなく育てて来たけど、やはり垂れ耳、耳の炎症が出て来てからは朝食はドライフード、夕食は手作り食へと切り替えています。これだと旅行した時にドライフードだけでもお腹ピーしないしね。学習してるんですよ私達も。

 頭の良い犬種1位と2位のMIXなだけに、この2年はワグナーとは別の意味で気の抜けないロビンでした。頭の良さが躾や訓練に直結する訳ではない事を実感させられています。育て様によっては素晴らしいワンコにも成る可能性もあるのでしょうが、我が家に来たのも運命、現状は我が家の家庭犬ドタバタ・ロビンくんなのであります。

 我が家の流儀も何とか折り合いがつき、少しだけ落ち着いて来た感のある、あと3日で2才になるロビンです。

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