OFF(7月4日)

 ワグパパの会社は今が年間で一番忙しい時なのです。なかなか休めなかったけど、月末の支払いも終えた3日の土曜日に休む事にしたのです。いつもは自宅でも裃を着て休日を過ごすのですが、不本意ではありますが今日は疲れてたからラフな恰好で寛ぐ事に。あえて言いますが、いつもは休日といえども上の写真のような事はありません。←ウソ八百。
ワグナーもいつになくベタベタしちゃってこの通り。男の子、いつもはもっとクールに自分の居場所にいるのにね。(笑)クーラーを効かせたリビングのソファーでうたた寝をする親子であります。
「ワグナーは扇風機嫌いみたいよ。」と、わたしを軽く睨みながら言うワグママ。わたしは扇風機の風がどうも苦手なのです。鼻に来るんです、クシュンって。やっぱり親子「そうかワグナーも扇風機の風は苦手か〜♪」と、ニタニタしながら答えるわたし。

果物屋のおばちゃん

 さて、今日はいつもお世話になっている果物屋のおばちゃんをご紹介しましょう。普通、山形ではサクランボを送る時、それぞれ知り合いのサクランボ農家にお願いするのですが、ワグナー家はこのおばちゃんに頼むのです。このの良いところは、いろんな地域のサクランボが集まるってとこなんです。同じ地域でも農家によってサクランボの味や出来不出来が毎年違って来るのです。その時々で、一番美味しいのを送る事が出来るって訳です。

 それにこのおばちゃん、一元さんにはそれなりなんだけど、お得意さんには値段を度外視してホントに美味しいのを送ってくれるんです。義理と人情、信頼と信頼で商売してるから嬉しい。今回もおばちゃんから電話「今回送った○○さんの分なんだけど、送った後に同じのを良く見てみたら少し傷んでたから、もう1回別のを送っておくから連絡しておいてね。」・・・で、○○さんに連絡を取ったら、「別にそれ程傷んでないよ〜。」プロの目は違うんですよ。

最初の頃はそれぞれ1粒づつ味見をして、これとこれを送ってって頼んでたけど、今はわたしの好みの味を知ってるおばちゃんに全部お願いしてるのです。送る数が多いから、揃えてないけどバラで味のいいのをお願いしてるんです。(揃えてあると値段が高くなる。アシカラズ。)

ここがおばちゃんの店

「いらっしゃ〜い、アハハ〜ッ」と、
いつも明るいおばちゃん。

「今、鹿児島から電話で頼まれたのを梱包してるんだよ〜、信頼してくれてるから嬉しいね〜♪」とおばちゃん。

この真ん中下のは、なんと2万円のサクランボ
東京に行ったらこの2倍になるらしい。

おばちゃんのとこには芸能人から頼まれてるものや、1度来ておばちゃんを信頼して毎年頼んで来る人も多い。
へ〜、あの有名人も!って、小出しに聞かされてます。(笑)そんなおばちゃんなんです。

wagner's room