鶴岡の実家に1人で住んで居るお袋にワグママが電話。 ワグナー家に到着したのが夕方の6時半頃。ワグママが出迎えます。まだ外は明るかったので、早速ワグママ自慢のバラのエントランスを案内。その間、わたしは家の中に入ってワグナーを落着かせていました。お袋が家の中に入って、いきなりワグナーの歓迎を受けたんじゃ心臓発作で倒れちゃうといけない。等と考えながらワグナーをヨシヨシ。そうこうしていると、ワグママに案内されたお袋が家の中に入って来た。落着かせたはずのワグナーの大歓迎が始まっちゃった・・・(^_^;) 晩ご飯を食べ終え、ワグママとの話しに花が先きテンションの高くなったお袋を横目に見ながら、やっぱり1人は寂しいんだな〜と感じる息子ではありました。寝る頃になると、「ワグナーは可愛いね〜♪」等という事を言い出すお袋。ふと見ると、ワグナーの頭を撫でている。なんだ〜???「今度、鶴岡に連れて来たら、2階のリビングにならワグナーを置いていいよ。」と、お袋。すっかりワグナーに慣れちゃったみたい。七十数年もワンコ嫌いで触る事さえしなかったお袋がね〜・・・フ〜ン、大したモンだと感心する息子でありました。徹頭徹尾、頑固者の親父とは正反対の、しなやかなお袋らしいっていえばらしいかな。不祥の息子も見習わなきゃな〜。 |
翌日の2時過ぎに、お袋は高速バスに乗って鶴岡に帰って行きました。今度は、鶴岡の実家にワグナーを連れて行っても車の中で夜を過ごす事はなさそうです。 |