ワグナー＠パパ＆ママは今日連れ立って新しいペットショップに行って来ました。
パパの会社の取引先からの情報でバーニーズの子犬をマスコット・ドッグにしている
ペットショップがあるというので、バニの育児法なんか聞けたらと、お昼休みに出掛けて来ました。

　何せ、バーニーズという犬種がここ山形ではまだ少ない為、トリマーさんの言う事も女医さんの言う
事も、いろんな飼育法の本に書かれている事も、みなそれぞれ納得は出来るものの若干づつ違うのです。
この山形という地域に根ざしたバニの子犬の飼育を実際にしているペットショップなら、それらを整理した
答えが見出せるかも知れない、そんな思いで訪ねてみました。

　ペットショップに入ると・・・居ました居ました。子犬と聞いていましたが、もう成犬じゃない！
ショップの方がバリケンから出してさわらせてくれました。話しを聞くと、これで生後7ヶ月・・・ウ〜ン、
もう立派なお嬢さん、名前はバーニーちゃん。
おとなしいし、巻き毛のコートはツルツルで、くっきり白い鼻先が印象的。
「大きくなったらこうなるのね〜、ワグナーとは別の犬種みたい」とママ。
パパもママも実際に本物のバニの成犬を見たのは、始めてだったのです。
ひとしきりナデナデさせて頂いて、ウ〜ン・・・バニ特有の甘い(?)臭いがする。
ワグナーはプラス・シッコの臭いだけど(^_^;)
ショップの方がハウスと言うと、しっかり自分でバリケンの中へ。。
「落ち着いたいい子だね〜。この子に比べたら、ワグナーはまだガチャガチャだよ(^_^;)」とパパ。
「普通にしていれば、こうなりますよ。躾は４ヶ月くらいから覚えますから。」とショップの方。

　その後、餌の事、躾の事、散歩の時期の事、HDの事などお聞きして本当に勉強になりました。
ついでに女医さんの事を聞くと、
「あの女医さんはいいですよ、ちょっと恐いけど・・・わたしのところもあの女医さんです。
　どことは言えないけど、半年や１年かじった位で開業しちゃう獣医さんや、警察犬の世話をしてた人が
　昔のままに開業したりしてる人もいますけど、あの女医さんは長くインターンをしたりして開業した方
　ですから、わかって指導してくれますよ。」
そっか〜、な〜るほど、１年半からの散歩ってのもあながち疑問符の付く話しではなさそうで・・・
もっとも、飛び跳ねたり走ったりさせなければ少しづつの散歩はオッケーって事みたいですが。
うちの近くには河原があり、大きくなったらドッグランでもさせようと思ってましたが、
それは１年半待つ事にしました。
　ペットショップのバニの餌はユカヌバを使ってるという事でしたが、近く変えるとの事。
「ユカヌバはいい餌ですが、うちのバーニーにはちょっと脂肪分が多いようで耳の中がジンマシンみたいに
　赤くなってるんですよ。」・・・ワグナーもだ！(- -)∂ウ〜ン、これは少し考える余地有りかも・・・。

　そうこうして２時間もいろいろお話をお聞きして・・・ショップの方も忙しい中、時間を割いてくれて、
「最初にトリミングをして頂いたペットショップの方が、ワグナー君の事分かってるからうちよりいいと思います。」
なんて言われると、逆にいいペットショップだな〜・・・なんて思っちゃって、
量販店で同じトイレシートが半値だったけど、それを購入してペットショップを後にしました。

ママのコートをソファーの上まで運んで・・・	潜り込んで出て来たところ。

　それにしても、バーニーちゃんは落ち着いて躾の行き届いたいい子でした。
おいワグナー、ガチャガチャでドタバタで・・・先は長いな〜(^_^;)。