冬でもあるし夜のシャンプーは風邪でも引かれたら大変と避けていたのですが、昨夜の９時過ぎ、「やっぱりシャンプーしてやろうか。」って話しになり、急きょ風呂を湧かしちゃいました。

ワグナーが使っていた『犬の石鹸』が１個残っていました。今も売ってるのかな？

ワグ家に来て初シャンプーを経験するロビンです。

　「ロビン来い〜♪」と、脱衣所で服を脱ぎながら風呂場に誘導しても何の違和感もなく風呂場に入って来たので、ロビンを抱いてそのまま浴そうに。あれっ、ワグナーはお湯を嫌がってたんだけどな〜。浴そうの中でもロビンは寛いだ様子でわたしに抱かれています。やっぱりレトリバーの血なんだな〜。水（お湯）を恐がる事もなく、あったかいのが気に入ったのか、浴そうのお湯をペロペロ飲んでいます。

　ワグナーは石鹸を洗い流す時のシャワーも余り得意ではなく、シャワーのお湯から逃げたり固まったりしていたのですが、ロビンはまったく平気。ブルブルってやっても毛が飛び散る事もなく、アンダーコートのない犬種って、こんなに楽だと知りませんでした。ワグナーの時は抜け毛の後始末が大変だったもんな〜。わたしの身体にもへばりついたし、風呂場や脱衣所の壁に飛び散った黒いアンダーコートを始末するのに時間も掛かったな〜、などとワグナーを思い出しながらロビンのシャンプーを終えたのでした。

「おお〜いママ〜、行くぞ〜！」と風呂場からママを呼び
「ハ〜イ！」の返事でロビンを脱衣所に出すと、開いてた脱衣所のドアから廊下でバスタオルを広げて待っているママのところへと駆出すロビン。ワグナーの時と一緒だ。

　アンダーコートがないから、ドライヤーで乾かすのもあっという間。こんなに違うもんなんですね〜。これなら夜にシャンプーしても直ぐ乾いちゃうから風邪を引かせたりする心配なんてないな〜。ワグナーは天気の良い日中でないとシャンプー出来なかったな〜、などと、またまたワグナーを思い出したり。

　話しは変わりますが、まだ生後３ヶ月というのにドアを開ける事が出来るようになったロビンです。そう、立ち上がってドアのノブをガチャって。はしっこいというか・・・、ワグナーはドアが少し開いてても、鼻先で軽く押せば開く状況でも、『ワォン！』開けて！と、絶対出入りしなかった。良い悪いではなく、違うもんだな〜って。

ノホホン・ワグナーに、はしっこいロビン。賢いのはいいけど、小利口にならないよう育って欲しいと願っています。