山形福音伝道隊のページ

(このページは川崎 廣の責任において掲載しているページです。2019/5/25日更新)

目 次

 

山形福音伝道隊とは?

 1948年から、山形市を中心に伝道活動をされた、ジョセフ・G・ミーコ宣教師の働きとビジョンによって始まった教会の、協力と交わりのための団体です。

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山形福音伝道隊の歩み

 伝道隊は、1952年(昭和27年)の夏に、ミーコ先生が一時アメリカに帰国される事になったとき、当時ほとんど高校生と婦人ばかりの、山形県内の10ほどの群の成長のために、「みんなで互いに協力するように」と言われたことから始まりました。

 その群の青年たちは、月に一度一つの場所に集まって、共に聖書を勉強したり、祈りあったりしました。この小さなグループに、陶山節子先生が、山形福音伝道隊と名付けられました。これは、当時から、日本の伝道に大きく貢献していた、日本伝道隊のような奉仕ができるようにとの願いがあったから、とのことです。

 しかし、月に一度の学びだけでは十分でないので、「夏のバイブルキャンプ」「冬期聖書学校」「春期聖書学校」などを開いて、共に学びました。ここで、多くの青年たちが、主を受け入れ、献身しました。発足当時は、牧師がおりませんでしたので、青年たちが、毎週の日曜日に、それぞれの小さな群に奉仕に出かけました。

 このように、山形福音伝道隊は、主がミーコ先生に与えて下さった、ビジョンを継承するために発足しました。

 それから数年後に、各地の教会に牧師が与えられ、そのことが伝道隊にとって、思いがけない危機となったのです。それまで、信徒たちが熱心に伝道したり、奉仕をしたりしていたことを、牧師まかせにしてしまったからです。牧師も、着任されると、自分の委ねられている群の充実、成長のために集中して奉仕されたので、他の群との協力や交わりがおろそかになる傾向が出てきたのです。

 しかし、主はそのことをそれぞれの牧師、信徒に示して下さり、伝道隊はもう一度互いに助け合い協力して、山形県内外の伝道に励むようになっています。   

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山形福音伝道隊の働き

 山形福音伝道隊の働きは、伝道、教育、運営の三つに分けることができます。

  1. 1 伝 道
  1. 2 教 育
     
  1. 3 運 営
     
 

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伝道隊加盟教会リスト

 

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山形福音伝道隊の事務局

 

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