Thailand 2015 part1「パタヤー篇」






一昨年、左官仲間の大類工業専務(大類勝浩くん)が、専務から社長に就任した。おめでとう!
我々左官仲間で、何かお祝いをしよう!と成った。さてどうする? 温泉にでも行って、パーッとやりますか?
大類くん曰く『温泉に行くんだったら、タイに行きたいな・・・』 満場一致で、南国タイに行く事に決まった。
南国タイに行くのなら、寒い冬に限る。だが、去年は PTA 会長をしているメンバーが二人いた。
冬は受験とか何かで PTA 会長は色々と忙しい。タイ旅行は一年遅らせましょうと成って、それが今年な訳です。
2015年 2月3日〜7日(3泊5日)で、ほほえみの国・タイに行く事に決定!
去年の 6月、大分県(別府・由布院)に行った時の旅費が、3泊4日で 132,000円だったが、
今回のタイ旅行の旅費は 3泊5日で 138,000円らしい。やっぱり温泉よりも南国タイでしょう。

その後、旅行の内容を充実させる為に、1日目は朝早く出て、バンコクにはその日の夕方までに着く。
2日目のパタヤーは日帰りではなく、パタヤーにもホテルを取ってパタヤーに一泊する。
最終日は、夜にホテルを出て機内泊ではなく、最終日もホテルに泊まって、次の日の朝に帰る。
つまり機内泊の 3泊5日の旅ではなく、タイに 4泊する 4泊5日の旅に変更する事にした。
旅費が 20万円ちょっとに成った様だが、旅費が上がったからと文句を言うメンバーは一人もいない。
逆に、今回のスケジュールは完璧!な感じさえする。1日目の夜も遊べるし、4日目の夜も遊べる。
そんな我がままな行程変更もあったタイ旅行、その行程をサラッと申しますと以下の通りです。

  2/3(火) 仙台 [07:45] →成田 [08:40] 、成田 [11:45] →バンコク【16:45】 (バンコク泊)  
  2/4(水) バンコク→パタヤー (パタヤー泊)  
  2/5(木) パタヤー→バンコク (バンコク泊)  
  2/6(金) バンコク (バンコク泊)  
  2/7(土) バンコク【08:00】→成田 [15:50] 、成田 [18:55] →仙台 [20:05]    

※ タイと日本との時差は 2時間(遅れ)なので、バンコクが【08:00】の時の日本時間は [10:00] です。

■バンコク(ソフィテル・バンコク・スクンビット)3泊(実際は 4泊)
 2年前にバンコクで泊まったホテルです。何故か皆さん「ソフィテル」がお気に入りの様です。
 
■パタヤパタヤ・マリオット・リゾート&スパ)1泊(追加)
 他の皆さんはパタヤに行った事がある様ですが、私はパタヤに行くのは初めてです。


 

   

日清トムヤムクンヌードル(1ケース 12食入り)
私は 2度のタイ旅行で、本場のトムヤムクンが食えなかった。
3度目のタイでは、本場のトムヤムクンを食べる決意をした。
これを食べて練習すれば、何とか成るだろう。
だが、トムヤムクンヌードルは美味しくない。不味い!
渡航 3週間前からの食事訓練であ〜る。

no image   出発前夜(2月2日)
仙台空港まで、三浦肇さんが車を出してくれる事に成った。
ハイエースなので、全員と荷物も全部入る。
大石田を朝 4時に出発と言う事で、朝が早い。
三浦さんから 3時にモーニングコールを頼まれた。
私は寝ないつもりだったので、コールはお任せあれ・・・
飛行機でゆっくり寝て行けばイイだけである。
 

出発前夜の夜食は、もちろんトムヤムクンヌードルだ。
日本での最後の食事訓練だが、未だ 5個しか食べていない。
しかも、残った汁まで完食した事が未だない。
残った汁が、なかなかの強敵なのだ。いざ 6個目!

  汁まで飲み干してしまった。何でだろう?
ここに来て、遂にトムヤムクンヌードルを克服したのか?
気分は既にタイなので、それで食えたのか?
現地でも、本場のトムヤムクンが食えそうな気がして来た。
「1ケース 12食入り」を買ったのは正解だった様だ。
no image  

この辺りから、大類勝浩くんとの LINEメール合戦が始まる。
タイ旅行の為に、LINE の「コンパス会グループ」を作ったのだ。
大類くんのメール 1通に対して、私のメールは 3〜5通と早い。
彼は iPhone でやっているが、私はマックの LINE でやっている。
キーボードで打っているので、打ち込みスピードが全く違う。

 

私は、チーズでワインを飲みながら、余裕で LINE ...
それが履歴を見ると、9:45 から 1:33 まで続いていた。
考えてみると、メールはグループ全員にも届いていた訳で、
寝ていた他の皆さん、誠に申し訳ありませんでした。m(__)m

no image   1:33 のメールを最後に大類くんが現れない。寝たのか?
今更寝させない。私のマシンガンメールは続く・・・
3時に三浦さんのモーニングコールをする筈だったが、
早くタイに行きたくて、2時にモーニングコールを入れた。
2回目のコールで三浦さん起床! いよいよタイが近付いて来た。
役目を終えた私は、朝風呂に入る事にする。
風呂から上がって、他のメンバーにもモーニングコールをした。


と言う訳で、私のタイ旅行は前日から始まっておりました。寝ていません、眠いです。




Tuesday, 03-Feb-2015(バンコク泊)

 

  ・仙台空港 07:45 発   ANA NH-3232便 (55分)  
  ・成田国際空港 08:40 着        
             
  ・成田国際空港
11:45 発
(日本時間) TG-643便 (7時間)  
  ・スワンナプーム国際空港 
16:45 着
(タイ時間)

※ タイと日本との時差は 2時間(遅れ)なので、タイ到着は日本時間だと 18:45 着です。

 

   
仙台空港にて
稲田亀吉商店の松本専務が、仙台空港まで見送りに来てくれた。  
彼も行く筈だったが、奥さんが出産間近で行けなく成ったのだ。
なかなか律儀な奴だ。更に会社からと餞別まで・・・、ご苦労!
(チェックイン→国内線)
  成田国際空港にて
飛行機で寝ていたら、アッという間に成田に付いた。
大類くんは、iPhone の「海外パケットし放題」の予習中です。
(出国手続き→国際線乗継ぎ)
  成田の免税店で、LUCKY STRIKE の限定品を買う。
日本でしか売っていないと言うもので・・・
これを一旦タイに持ち込んで、又日本に持ち帰る訳です。
単なる邪魔な荷物にしか成らないが、仕方がない。
  タイ国際航空(エコノミークラス)の機内
ビジネスクラスを我慢して、その分ホテルのランクを上げる。
  座席前のモニター
面白そうな映画が無かったので、iPhone で音楽を聴く。
機内では、飲み物と食事とおやつが出された。
  そして、アッという間にタイに着いてしまった。
寝ていると、7時間なんてアッという間ですね。
翼に対して物凄くバランスの悪い、大きなエンジン。
根元は大丈夫なのだろうか?
小さいエンジン 2つより、こっちの方がイイのだろう。
  スワンナプーム国際空港
(入国手続き→荷物受取り→税関手続き)
2年前は、ここで国内線に乗り換えてプーケット空港まで行った。
プーケットもイイが、今回はバンコク&パタヤーである。
 

荷物が来る迄に、iPhone の海外パケットし放題の設定をする。
SoftBank の人は「AIS」に手動で繋ぐ。
自動接続だと、回線が圏外で一度切れたりすると、
次に回線が繋がる時に、他のキャリアに繋がったりする。

前回、プーケットからピピ諸島に船で行った時に、
海で圏外に成り、ピピ島に着いたら他のキャリアに繋がっていた。
他のキャリアに繋ぐと、海外パケットし放題に成らない。
すると、後で物凄い請求が来るので要注意!
左上のキャリアが、提携先のキャリアか時々チェックすると良い。

そんな事より、バンコクの 17:52 の気温は 32℃ですよ・・・
空港の中はエアコンで涼しいが、外は暑いんだろうねえ。
これが、真冬に南国に来た時の醍醐味ですな・・・

  空港からチャーターバスで宿泊先のホテルへ
空港とホテルの行き帰りは、チャーターバスが間違いない。
バンコクでの現地ガイドは、申し訳ないが必要ない。
コンパス会には、ガイド三浦が付いているので大丈夫だ!
困った時だけ、現地ガイドに電話させて頂きます。キリッ
no image  

現地ガイドを使うと、とにかく高い!
食う・乗る・遊ぶ、全てが 2倍から 4倍に成る。
我々も素人じゃない。前回のプーケットで学習しましたよ。
我々だけで、やれる所までやってみましょう。

  バンコクソフィテル・バンコク・スクンビット
ホテルのチェックインを済ます。
何かの発表会があった様で、ロビーが人だらけだった。
2年前に泊まったホテルなので、勝手が判っていて良い。
 

部屋割りは以下の通り・・・

16階 「1611」 三浦 肇  
  「1620」 伊藤 豊 (2年前は 1609 でした)
15階 「1514」 天野禎祐  
  「1516」 大類勝浩  
  「1519」 寺崎 実  
  フロント前で、海外パケットし放題の設定をする。
私はタイに付いた時に、空港で設定済みです。
私は SoftBank だが、他の皆さんは docomo と au なのだ。
自動で切替わる様な事を言っていたが、私は手動でバッチリです。
 

Room No.1620
部屋の造りが、2年前の 1609号室とは全く逆の部屋だった。
前回は南と東に窓だったが、今回は南と西に窓がある。
相変わらず高級っぽい部屋で、実に気持ちのイイ部屋だ。

  この辺も全く逆、同じ造りの部屋でなくて良かった。
  部屋からバスルーム側を見ると、こんな感じ・・・
バスタブもあるので、温泉の素を持って来た。
前回もだが、今回も洗面台に歯ブラシが無かった。
トゥースブラシ・ギブ。と言ったら持って来てくれた。
  窓から見るバンコク・スクンビット通りの夜景
窓に部屋が反射して、写真だと余り良く見えませんねえ。
no image   バンコク時間で未だ夜の 7時半です。夜はこれからです。
今日は、2年前にもお世話に成った畑山さんとの会食です。
A班はトゥクトゥクで、B班はタクシーでタニヤに向かう。
私はトゥクトゥク班だったが、後に来たタクシー班に抜かれた。
トゥクトゥク(3輪車)はスピードを出すと危険なのだ。


     

 

   
ホテル・モンティエン前で畑山さんと合流して、
タニヤ通りの畑山さん行き付けの店に行く。
畑山さんは現地で建材屋の社長さん、車は運転手付きです。
  日本料理屋に行ったら客が一杯だったので、居酒屋に変更・・・
タニヤの店は、日本の居酒屋と殆ど変わりありませんね。
タイに来て食事に困ったら、取り敢えずタニヤに行きましょう。
個人的には、トムヤムクンも挑戦したい・・・
  ビールは普通にアサヒだし・・・
私はシンハビールが飲みたかったが、まあイイでしょう。
タイに来たら、ビールはシンハ(ビアシン)です。
タイでアサヒを飲むのは邪道だな・・・
  給仕係りのヌイちゃん
愛想もイイし、可愛いし、日本語も喋れるし、good!
帰りに、皆さんがチップを弾んだのは言う迄もない。
  タニヤ通りをブラブラ・・・
さて、これからどうする? カラオケに行く?
カフェに行く? それともゴーゴーバーにでも・・・


明日は朝からパタヤに行くんだから、皆さん体力を温存して、今日はサッサと寝ましょう。
どうしても飲みに出たい人は出掛けるも良し。部屋で飲みたい人は部屋で飲むも良し。
くれぐれも、変な裏通りに入って、身ぐるみ剥がされない様にだけ注意しましょう。



Wednesday, 04-Feb-2015(パタヤー泊)


バンコク(Sofitel Bangkok Sukhumvit)から、パタヤー(Pattaya Marriott Resort & Spa)まで、
車で 148km(1時間55分)掛かるらしい。日帰りで往復 4時間だと、移動だけで観光を楽しめない。
パタヤーの夜を楽しむ為にも、パタヤーに一泊追加したのは正解でしたね。

 

   
朝、窓から見るバンコク・スクンビット通り
BTS(スカイトレイン)もあるし、MRT(地下鉄)もある。  
雪国山形と違って、バンコクは都会だね。首都だからね。
 

朝食風景
2年前も、この席で朝食を食べた様な気がする・・・
相変わらずパイナップルが旨い。


     

 

no image    
今日はパタヤのリゾートホテルに一泊しますが、
バンコクの部屋もそのまま宿泊中・・・、ちょっと贅沢?
荷物をバンコクに置いたまま、パタヤーには軽装で行けます。
パタヤにはチャーターバスで行きましたが、
バンコクからパタヤまで、高速を使って 2時間弱でした。
料金は 3,000バーツ(10,980円)だったと思う。
no image
(チェックインでバタバタして写真なし)
  パタヤパタヤ・マリオット・リゾート&スパ
チェックインの時に、パスポートが必要だった。
所がパスポートは、バンコクのセーフティボックスの中だ。
皆さん、パタヤには必要な物しか持って来ていない。
天野さんだけは、パスポートを持って来ていた。
私はクレジットカードを持って来ていた。
その 2つで、何とか全員のチェックインが出来た。
一つ勉強に成りましたよ。我々も未だ未だ未熟だな・・・
  私の部屋は「232」
リゾート地のホテルは、縦よりも横に長い。
2年前、プーケットで泊まったホテルよりもイイ部屋ですね。
1階フロントから、階段を上がって割と直ぐだった。
床はタイルでなくフローリング、どっちがイイんだ?
  他の皆さんの部屋番号は?
2階に 3人、3階に 1人、6階に 1人だったと思う。
一泊なので、別にどうでもイイでしょう。
何かあれば、携帯で連絡すればイイだけだし・・・
  バスタブもある。プーケットはシャワーだけだった。
温泉の素は持って来なかったが、まあイイでしょう。
結局、シャワーしか使わなかったし・・・
  ホテルを出て、散策しながらパタヤビーチに向かう。
途中で、気に成る日本食レストランを発見した。
通りに露店があるが、日中は殆どの店が閉めていた。
  パタヤビーチの南側を見る。
ビーチが狭い。道路から 10mくらいで海って感じ・・・
  パタヤビーチの北側を見る。
ビーチ的には、やっぱりプーケットの方がイイねえ。
  パタヤビーチ前で記念撮影
私は、通りすがりの通行人役です。
[Photo by Miura]
  ビーチロードを歩いて、適当にレストランに入る。
実にオープンなレストランで、海から来る風が実に気持ちイイ。
そう言えば、三浦さんの iPad mini が大活躍だった。
旅行には、iPad より片手で持てる iPad mini の方がイイね。
  肉系の料理を注文したが、野菜とフライドポテトも付いて来る。
私はラム肉を食べたが、普通に旨かった。
パクチーとレモングラスが入ってなければ、殆どの物は旨い。
  タイで飲むビールは、やっぱりシンハでしょう。
朝から晩までシンハ、飽きたらジントニック。そんな感じ・・・
今頃日本は・・・、日本の事は忘れよう。
no image   昼食を済ませ、ビーチロードの散策を終了する。
パタヤーは、レンタルバイクを借りて散策するのがイイかもね。
徒歩じゃ散策範囲が限られるし、暑いし疲れる。
次にパタヤーに来る時は、国際運転免許証を持って来よう。
 

ホテルに帰る途中、通りで大笑いしている人がいた。
お前、どんだけ楽しいんだ? 隣りの人は怒ってるし・・・
[Photo by Miura]

  取り敢えず、夕方まで自由行動とする。
ホテルのプールに入るも良し、マッサージに行くも良し。
これは、私の部屋からホテルのプールを撮った自撮りです。
すると、プールに大類くんを発見! 私もプールに・・・


     

 

   
プールサイドで、のんびりモヒートを飲む大類くん
  私はジントニック、大石田のトビウオは泳ぎますよ。
ここのプールは水深が片勾配で、深い所で水深 3m もある。
泳げない人が、下手に泳ぐと溺れます。
  何だかリゾートって感じだねえ・・・
プールにいるのは、白いロシア系と黒いアラブ系、
それと、黄色いアジア系のオッサンが二人・・・   
ソフィテルもマリオットも、日本人にはお目に掛からない。


     
     

 

no image   プールで泳ぐのを終了、久々に泳いだら疲れた。
私はフットマッサージに行く事に・・・
大類くんは、そのままプールサイドで読書・・・
   
ホテルの高級マッサージ
・タイ古式マッサージ:2,200バーツ
・フットマッサージ :1,600バーツ
私は足がパンパンだったので、フットマッサージを頼んだ。
後で考えたら、1,600バーツ(5,856円)って高っ!
  流石は高級マッサージ、タオルで足を拭くだけではない。
妙なスペシャルなお湯で、足を洗ってからマッサージを受ける。
  流石は高級マッサージ、個室でベッドで、部屋が薄暗い。
決して如何わしいマッサージではありません。
途中、気持ち良くて寝てしまった。
タイに来て初めてのマッサージ、次からは高級でなくても良い。
  ホテル(Pattaya Marriott Resort & Spa)の玄関
ここも玄関の扉はありません。
  ホテルの隣りの高級ショッピングモール
水着を買いに行ったら、物凄く高い水着しか無かったらしい。
私は 2年前に買った水着を持って来ました。
アマゾンで 2,980円で買った海パンです。
  日中、ビーチに行く時に通った露店街
露店が全部開いていて、すっかり様変わりしていた。
  日中、見付けた日本食レストラン「aya」
中に入って見たら、焼肉屋だった。焼肉いいねえ・・・
生意気に火は「炭」だし、ちゃんとしている。
オーナーは日本人らしい。
  キッコーマン醤油、一味唐辛子、ラー油、完璧だ!
この調味料があるなら、間違いない。
シンハで焼肉・・・、イイねえ。
  日本では食べれない「牛のレバ刺し」があった。
レバーの色が茶色っぽいが、久々のレバ刺しで旨かった。
2切れ食ったが、レバ刺しはそれ以上食わなくて良い。
  焼肉!焼肉!カルビ!カルビ!ホルモン!ホルモン!
マーボー豆腐も普通に旨かった。
ビール以外は日本にいるみたいだ。
no image  

そこに、日本人らしき集団が店に入って来た。
日本語を喋っているので、日本人だろう。
社交的な三浦さんが、どちらからですか?と話し掛ける。
長野県瓦事業組合の方々だった。我々は山形県左官業組合・・・
何か、似たものを感じた。

瓦屋さん達はタイに 2週間滞在で、訪タイは 40回以上らしい。
我々など足下にも及ばない、ベテランの人達だった。
と言う事で、パタヤーの遊び方についてレクチャーを受ける。
なるほど・・・、了解しました。

  焼肉終了、瓦屋さんのレクチャーに従って、遊びに行くぞ!
Walking Street に入って、ウォーキングする。
通りで police(警察)が、観光客のバイク取締りをやっていた。
無免許運転の取締りである。外国人は全て停められていた。
ロシア系の男が二人捕まっていて、ちょっと同情した。
次回は、絶対に国際運転免許証を持って来るぞ!
  Walking Street をブラブラ・・・
パタヤーの歓楽街もなかなか面白い。
ゴーゴーバーを何件か見て回っていたら、
パタヤーのレクチャーを受けた瓦屋さん御一行と再会した。
偶然ですねー。予定通りです。
  フラフープ少女がいた。
フラフープで、チップはあげられないな・・・
だが、子供が夜中まで働いている姿が、痛々しくも感じた。
他に、手品の大道芸人もいた。
  ロシア系ゴーゴーバー
こんな人に誘われたら、店に入るしかあるまい。
店の中には、バービー人形が沢山いた。
個人的には、ロシア系はイマイチだな。
[Photo by Miura]
  通りで現地の娘と記念撮影(大類)
  HAPPY A GO GO
瓦屋さんお薦めのゴーゴーバーらしい。
ゴーゴーバーと言うより、コスプレバーって感じの店だった。
  通りで現地の娘と記念撮影(伊藤)


現地の娘に何処に行ったら面白いかと聞いたら、ディスコが面白いと言われた。
それじゃあ、我々をディスコに連れて行ってくれ。と言う事で、彼女達とディスコへ・・・
旅先で判らない事があれば、現地の人に聞くのが一番である。
会話は、iPhone の Googe翻訳と、カタコトの英語と、身振り手振りで何とか成るものだ。



Walking Street からディスコ(Hollywood Pattaya)まで、車で 3km(8分)らしい。
途中、我々が宿泊するホテル(Pattaya Marriott Resort & Spa)の前を通って行く。
6人乗れるトラックのトゥクトゥクみたいな?タクシーみたいな?車に乗って行った。


     

 

   
Hollywood Pattaya
パタヤーの若者に人気のディスコだそうです。
ディスコと言うよりも、日本で言うライブハウスですかね。
  色んなミュージシャンが、入れ替わり立ち替わり歌います。
全く知らないミュージシャン達だが、歌は普通に上手いです。
席がステージの前(スピーカーの前)で、音が五月蝿かった。
  そもそも、このディスコの入館システムが判らない。
入る前に前金制だった様なので、現地の娘に聞いて支払った。
続いて大類くんも、天野さんも払って入場した。
そしたら、ジョニーウォーカー(赤)が 3本も来た。はあ?
一人一本飲めってが? 飲むしかあるまい・・・
  ジョニーウォーカーのラッパ飲み
なかなか豪快なんじゃない? サムライ達・・・
まあ、全部は飲めませんでしたけどね。
  途中、演奏の休憩時間があって、ステージが暗く成った。
休憩時間中は、お客さんがステージで踊ってもイイそうだ。
早速、サムライ・オオルイがステージで踊り始めた。
サムライ・テラサキがいれば、さぞかし悔しがった事でしょう。
私も大類くんの男気には、ちょっぴり嫉妬した。
  地元の娘達だが、飲み物や食い物をバンバン注文する。
パタヤーで流行?の水タバコ?も、テーブルに来た。
ロシア系ゴーゴーバーでも、それを催促されて入れたが、
その時は 580バーツ(2,122円)だった。まあイイでしょう。
  サムライ・オッサンが、パタヤーの小娘にカモられております。
バンバン注文して、支払いは全てサムライ・オッサンです。
余りにも上客だった様で、店の店長が挨拶に来るし・・・
下手にチップをやったら、ボーイが回りにわんさか集まるし、
まあイイか? 20バーツ(73円)くらい・・・
  日本のキャバクラで飲んでいると思えば、安いもんだ。
彼女へのチップですか? 1,000バーツ(3,660円)です。
皆さん、いい加減大人に成りましょう。
no image   踊り疲れたサムライ・オッサンは、そろそろ帰ります。
パタヤーの小娘どもには、カモられっ放しでしたね。
旅の恥はかき捨て、大目に見てやって下さい。


ホテルに戻って、ホテルの前のコンビニで飲み物(シンハ 2本、ポカリスエット 1本)を買う。
ポカリスエットがあったのには驚いた。アクエリアスがあったら、そっちを買ったのだが・・・
バンコク(ソフィテル)の隣りはセブンイレブン、ここ(マリオット)の前はファミリーマートがある。
何処にでもコンビニがあって、実に便利なタイに成ったものだ。それだけ物価も上がる訳だな・・・

明日は、午前中パタヤーでのんびり過ごして、11時30分くらいにチェックアウトする。
12時にチャーターバスが迎えに来る予定なので、それに乗ってバンコクに戻る。
パタヤーはのんびり出来るだけでなく、夜も意外に楽しかった。2泊でも良かった感じがします。

取り合えず part1「パタヤー篇」はここ迄という事で、お楽しみ頂けましたでしょうか?
時々出て来る ○○○バーツ(○○○円)ですが、「100円:27.31バーツ」で計算しています。
為替は毎日変動するので、出発前(2月2日)の為替レートです。かなり円安ですね。
1万円札をバーツに exchange(両替)すると、2,731バーツです。2年前は 3,200バーツだったのに・・・
2年前の 1万円だった価値が、今は 8,534円の価値しかありません。14.6%も円が安く成っています。

  100円 27.31バーツ   1バーツ 3.66円    
  10,000円 2,731バーツ    
10バーツ 37円    
          20バーツ 73円 (チップ:小)  
          50バーツ 183円    
          100バーツ 366円 (チップ:中)  
          500バーツ 1,830円    
          1,000バーツ 3,660円 (チップ:大)  



※「パタヤー篇(2/3〜2/4)」に続き、後半の「バンコク篇(2/5〜2/7)」もご覧下さい。



Thailand 2015 part1「パタヤー篇」2015.02.11 


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