反抗期?(3月21日)

 「もうイヤ、この子!」一週間前のロビンとの散歩から帰って来たワグママの第一声でした。散歩が嬉しくてなんでしょうが、リードは引っ張るは、ジャンプしてワグママの背中に噛み付いて来るは。甘噛みを超えてる状況だったようです。「あたしの事は自分より下だと思ってるのよ。」とワグママ。

状況を聞くと、『伏せ』には唸ったりしてなかなか従わず、何とか『伏せ』した後は、益々言う事を聞かなく成ったとか。
ひどく落ち込んで、疲れてる様子のワグママでしたが、「あのDVDの中で言ってる通りの状況じゃない。」と、わたし。
実は数日前にネットショップで購入したワンコの躾に関するDVDを2人で見ていて、『伏せは犬にとって相手に屈する姿勢なので・・・云々。」といった説明指導が入っていました。
「ロビンはDVD通りの反応をしてくれるワンコだから、逆に訓練し易いって事もいえるんじゃない。」

ワグナーは『伏せ』も案外スムーズにいったし、唸って反抗するなどという事もなかったのですが、はしっこいロビンに関しては人犬関係をキチンと躾ないと諸刃の剣。ジャレてるうちはいいけど、調子に乗って唸る噛み付くを助長させる訳にはいきません。
力でねじ伏せる事の出来るわたしなら特に問題ないのですが、非力なワグママには欠かせない訓練なのです。

翌日からDVDを見直して、ロビンの躾にトライする頑張りやのワグママでした。

そして、訓練開始からそろそろ1週間が経過しました。

はい、ボール♪

ロビン来い〜♪

 今日は自宅から近い河原にロビンを連れ出しました。

近頃は車に乗るのも『嫌な事』ではなくなって来たようで、

ドアを開けてやると自分から乗り込む様になりました。

先ずはボールで遊ばせたり、自由に走らせたり。

そしていよいよワグママの訓練開始!

ふ〜せ! フセだってば〜・・・

もっかい・・・フセッ!

フ〜ッ、やっと・・・

はい、マテ! マテだよロビン・・・

人犬関係も本来のものになり、
ワグママも一安心って感じになりました。

ロビンにとって、第1期の反抗期なのかもしれません。

自宅に帰れば、またまたドタバタ。

ガラスの股関節を持つバニのワグナーのときは

子犬の時代から立ち上がらせるのは御法度でしたが、

ロビンはそう神経質になる必要もないようで、時にはこんな感じ。

チッコやウンチも最近、トロ舟のトイレに前足だけ入って

ジツブツはトイレの外って事が多かったのですが、

『イケナイ』の躾で、ここ2〜3日はトロ舟トイレの中を外さないようになっています。

 決してガウガウやる子ではないし、またそういった犬種でもない事は分かっています。どんな個性に育ってくれるか楽しみでもあります。先日、1本の乳歯が抜けたようです。もうそんな時期なんだな〜と、ワグナーの日記を読み返しています。

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