次男坊くん(6月13日)

 我が家の次男坊ワンコであるロビンは長男のワグナーとは大分違った味を出して来ています。まさに次男坊といった感じなのかな。
ここ山形の自宅は、そう治安が悪い訳でもなく、我が家では誰かが在宅の折りには玄関のドアに鍵など掛けないのが普通でした。まして仕事を終え、そう遅く帰宅した訳でもないのに、いちいち玄関の鍵を開けて自宅の中に入るなど考えた事もありませんでした。

だが、しか〜し!
ここ1ヶ月くらい前から、一家の主のわ・た・し・が〜!
自宅に入るのに〜!ポケットから!自分の家の〜!玄関のカギを!!(ーー;)
ゴソゴソと探して!「なかなか鍵穴に入らない・・・・」などと思い乍ら!
ガチャガチャと鍵を回して家に入らなければならなくなったのであります!
・・・フ〜ッ

今朝もわたしが家を出た後、ママが郵便物を取りに玄関からポストまで。
ポストをゴソゴソ覗いてる間に、カランカランと玄関の開く音。
あっ、という間に足下をすり抜ける白い影!
ロビンの脱走です。。

そう軽い玄関ドアではないんです。
家中のドアはもとより、重い玄関ドアまで自由自在に開けては脱走を繰り返すガキンチョが一匹!
『ヘッヘヘ〜ン♪』って調子で逃げ回る悪ガキが我が家には居るんです。

お向かいさんの庭まで逃げて隠れて、10分くらいはロビンと鬼ごっこをしてしまったママ。
車の往来は少ないものの、もしもの事があるといけないし、ヒヤヒヤもんなのです。

ロビンにとって、もう家中のドアというドアは、その役目を果たさない形ばかりのドア。勝手にドアを開け、自由に行き来する”どこでもドア”なのです。

そして今朝、朝の散歩から帰って、いつものようにコーヒーを飲んで・・・、
玄関先で何かガツガツ音がする・・・、

『ア”〜〜〜〜!』←先週買ったばかりの革靴。。

これはワグナーも同じでした。

くつろいでTVを見ていると
台所の方からトットットットと軽快な足取りが聞こえて来ます。
(多分、ショードッグはこういった軽快な足取りでハンドラーさんと歩くんだろうな〜。)

ロビンくんは未だ見ぬショードッグでも目指しているのでありましょうか?
いえいえ、このショードッグ・ウォークの時は
「イタズラしてるぞ、エッヘヘ〜♪」の合図なのです。

台所で立ち上がっては奥の奥にあったオタマをくわえて・・・(ーー;)
見ているTVの前に立ちはだかり、
こちらがオタマを取り上げようと、ソファーから立ち上がればダッシュで逃げ回る。
決して『待て!』のコマンドも効かなくなるのであります。

「あんな奥に置いておいたのに、もう!」とママ。広大な我が家の中で(ウソ)ママとの鬼ゴッコは続くのでありました。
ハ〜ッハ〜ッ、ずかれた。。←ママ

バニのワグナーの幼少時は1カ所に対する被害は大きかったけど、ロビンの場合は、隅々にまで気の付く子なので、あっちもこっちも気配りが大変です。(^_^;)
ハ〜ッ、いつになったら落ち着いてくれるんでしょうね〜・・・。

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