10月11日(木)の朝6時に山形を出発して麻布大学に行って来ました。予約していた1時間前の12時半頃には到着したから、時間にして6時間の移動。 早速、受け付けに行き所定の用紙に住所等を記入し提出して、外の喫煙所でワグナー共々休憩。 喫煙所には60才くらいのご夫婦と柴のMixワンコがいました。乳ガンだという事で、やはり獣医さんから当大学を紹介され、今日が初診とか。 「なかなか食べてくれなくて、今日の初診まで体力がもつか心配だったんですよ。」とご主人。何でも予約まで1ヶ月掛かったらしい。そうしてみると我が家は半月だったからまだ良かったのかな。ハンサム先生、頑張ってくれたんだな〜。 病状を聞いてみると、ワグナーとまったく同じ。なかなか食べてくれなくて、毎回手を変え品を変えての食事とか。 「いや〜、検査はいいんですけど、学生達のモルモットにされると嫌だなって思ってるんです。犬だけどネズミじゃないですからね。」と煙草をくゆらせ、笑いながらも半分本気のわたし。 |
そうこうしていると「佐藤さんとワグナー君ですか?」 診察予約の時間になって、診察室に呼ばれました。診察室のドアを開けると正面の診察台の向こうに60才前後の眼鏡を掛けた何やら偉そうな先生がいて、更にその背後に7〜8人の白衣を着た若い人達がズラリ。そう広くもない診察室は白衣の人達でいっぱいです。ゲゲッ、何だか圧倒されるな〜。まるで教授先生の総回診みたいじゃない、白い巨塔の。(ワグナーをモルモットにするなよ。←心の声) |
待ち合い室も広くて明るかったけど、ワグママと喫煙の出来る外に行きました。さっきの柴Mixのご夫婦も出て来ました。同じ時間の予約だったのです。 「いや〜、うちの子は恐くて固まっちゃって、助手さんが連れていけなくて大変でした〜。」とお母さん。 そういうもんだよな普通。それに引き換え、うちのドタバタはシッポ・ブンブンでオネエチャンに引かれて・・・、ったく。(笑) 「1時間くらいしたら検査休憩があって、飼い主さんと会わせてくれるって言ってたから少し安心してるんです〜。」と柴Mixのお母さん。 えっ、ワグナーの診察の時はそんな事言ってなかったよ・・・、ワグナーは神経質じゃないから休憩も必要無いと判断したのかな〜。 時間はたっぷりあるみたいなので、校内を歩いてみました。ちょっと可哀想な犬達の犬舍もありました。輸血用の採血をする為に飼われている犬達です。6才になるとお役ご免で飼い主を探すらしいんですが、みんなちゃんと飼い主が見付かるのでしょうか。 |
1時間半程して、柴Mixの子は診察休憩となり、お父さん・お母さんの元に一旦返されました。でも、ワグナーは来ない。ワグナーは大型犬だから、あるいはシッポ・ブンブンだから休憩はないのかな〜・・・ワグナーに会いたいよ〜。(;_;) 1時間半を1クールの診察は、間に30分程の休憩を入れて3回行われました。2回目の休憩の時、助手の先生が「歩かなくなったり、後ろ足を気にしたりした事はありませんか?」と、ちょっと気になる質問をしてきました。どうしてそんな質問するんだろうと思いながらも、「いいえ、そういった事はまったく。」と答えました。 |
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診察室には、午前中と同じ白い巨塔の面々がズラリ。その中心にいる偉い先生がレントゲン写真を見ながら説明してくれました。 東北自動車道に乗って最初に休憩したパーキングで「らるご村」のみちちゃんから携帯メールが入りました。みちちゃんは心配してくれて朝から携帯メールをしてくれてたのです。返信するのももどかしいので、みちちゃんの携帯に電話して今日の結果等を話したら、みちちゃんが翌日の金曜日に会社を終えたら直行で山形まで来てくれるという事になりました。同じように心配してくれていた仙台のワンコ仲間達に結果報告の電話をし、一路山形へ。みんな心配してくれて、ワグナーは本当に幸せです。皆さん本当にありがとう。 |
皮下点滴を手伝うみちちゃん。 |
翌日の12日(金曜日)、山形駅着10時3分の新幹線で、みちちゃん到着。去年の3月以来の来訪です。 久し振りにみちちゃんの顔を見たワグナーは、「ガウガウガウガウ」言いながらシッポ・ブンブンでみちちゃんに擦り寄ります。 「そおか〜、ガウガウか〜、話してる話してる〜♪」と笑顔のみちちゃん。 「食欲がないって言うから、らるごがそうだった時に食べてくれたものを取急ぎ買ってきたの〜。」時間のない中、ワグナーにお土産をいっぱい持って来てくれました。 そして我が家にも羊羹のお土産。あんこものの和菓子が好きなわたしも大喜びであります。ワグナーの御相伴に預かっちゃいました。気を使わせちゃったね〜、みちちゃん。 久し振りだったから、積もる話で深夜まで話し込んだ事は言うまでもありません。 |
一夜開け、食べる食べる!みちちゃんの持って来てくれたお土産。 みちパワー炸裂! |
久々にノーリードにしてやったらワグナーのやつ、走る走る!ほんとに病気なのだろうか。 |
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この後、みちちゃんも一緒に夕方からハンサム先生のところに麻布大学を紹介してくれたお礼と報告に行きました。先生のところへも大学から連絡が入っていたらしく、「いや〜、いつも触診はしていたんですが気付かなかったですねー、この腫瘍。」とワグナーの例のお腹の腫瘍を触診をしながら先生。 2泊3日のみちちゃんの来訪も、あっという間に時間が過ぎて14日(日)の2時過ぎの新幹線で帰ってしまったみちちゃんでした。ワグナーはガックリと調子が落ちるのかと心配もしましたが、その日の夕食は健康時のいつもの手作り食をしっかり食べたのでした。嬉しい余韻が残っていたのは私達もワグナーも一緒のようです。 |