れおん家来訪(7月20日)

6月20日、丁度1ヶ月前、広島のレオンママから1通のメールが届きました。
「一緒に川遊びをさせていただいてから、もう2年?3年が経ちますかね?
バニ環境も随分変わりましたが(笑)ワグナー君はじめ皆様お元気な様子でなによりです。」
れおん家とは、大阪の川遊びに行った際に知り合ったのでした。
レオンママもバラが大好きで、ワグママも気になっていたご一家でした。
バラの園芸マガジン「ビズ」に掲載されたレオン君とレオン家のバラの庭の記事や写真をワグママもチェックしていたのです。

「6月24(日)〜27日(水)まで、さくらんぼ狩りに山形に出かけます。ワグパパのお家がどこかわからないのですが、ご都合があえばワグナー君とも会えないのかな? な〜んて思ったりもしています。」
という事で、この画像と相成りました。
(ワグ家の玄関先で左から、れおんパパ・れおんママ・ワグナー・ワグママ)

 実はワグナーも広島生まれだし、昨年は広島からバロンママも泊まりに来てくれたし、今回もまた広島のレオン家の来訪と、このところ広島づいてるワグ家なんです。
川遊びの時は余りゆっくりお話出来なかったけど、永年おつき合いしている感じがするのはバニ飼い同士の為せる技か。(笑)

(画像1)家に入る前に、まず玄関前でレオン君とワグナーのご対面の儀式を行ったのですが、相変わらずワグナーの好き好き攻撃は強力で、じっとこらえるレオン君でありました。(笑)

(画像2)リビングでも落ち着かないワグナーは、とうとう二階の寝室に隔離されたのでありました。

ワグ家の前でレオン君ウェルカムです〜♪

(画像1)好き好き攻撃〜♪

(画像2)落ち着かないワグナー(画像・奥)

←ワグナーの好き好き攻撃が凄いから、落ち着いて2頭の集合写真が撮れなくて壁一枚隔てた果物屋さんの内と外の集合写真・・・(^_^;)

さくらんぼ狩りや山寺散策なんかご一緒したかったけど、仕事の都合でご一緒出来たのは初日の11時頃から3時頃までと、翌日果物屋のおばちゃんのところまでご案内した1時間半くらい。
レオンパパ&ママは気さくな方達で、レオン君もフレンドリー犬。泊まりがペンションでなければ、もっとお話できたのに。まだまだ話し足りない気分。。

今度、またゆっくりどこかでお会いしたいものです、是非!

=============《話し変わって独り言のコーナー》=============

 犬種のせいか、うちのワグナーだからなのか、6才半にも成ると自己主張するようになって来たワグナーです。時計の針が夜の11時を指せば、決まって目の前をウロチョロしはじめます。「寝る前の散歩に連れて行け」って事なのです。時計の針が読めるのかな〜?本当に正確な腹時計。。
今まで寝る時は二階の寝室で寝ていたワグナーですが、暑く成った近頃は、フローリングのリビングにゴロンと横たわったまま、二階の寝室に連れて行こうといくら呼んでも、時折「ナ〜ニ?」と頭をもたげはするものの、一向に動こうとせず、そのままリビングで寝ているのです。
ゴルやレトリバー系ならこんな事はないのかも知れませんが、自由気侭に我が家の家風に染まって?のうのうと暮らしています。

 この時期、わたしの会社は一年中で一番忙しい時期を迎えています。昨日も自宅に帰ったのが夜11時頃。それから遅い夕食を取り、食後のお茶を飲むとどっと疲れが出て、いつもはわたしが役目のワグナーの寝る前の散歩をワグママに任せたのでした。
ワグナーとワグママが散歩から帰って来て暫くして、TVを見る目もシバシバ状態に成ったわたしは
「今日はもう寝る。」と言って、2階の寝室のベッドでバタンキュー。

 人はいっぱい恥をかいて大きくなると言いますが、過去わたしもいっぱい恥をかいて生きてきました。その割に心は大きくなってないんですが。(恥のかき方が足りないせいではないと思うのですが。)人がどうして恥と感じるのかは、また別の話しです。
時として、夢うつつの中で過去の恥を思い出し、心の中で赤面の冷や汗を流す事があります。そんな時、過去の自分にいたたまれなくなり、奇声を発してしまう事もあります。わたしなりのフラストレーションを吹き飛ばす心の浄化作用なのかもしれません。

 昨夜もそんな状態でした。ふと、寝るでもなく覚醒してるでもないベッドの中で、過去の赤面ものの恥かき状況を思い出し、自分でも何を思ったか無意識?のうちに「ワグナ〜、ワグナ〜」と声を発していたようです。そんなに大きな声ではなかったと思うのですが、階下のリビングで寝ていたはずのワグナーが、寝室のドアを押し開けて入って来る音で目覚めました。
(ドアは開けたまま寝たはずでしたが、ワグママがそっとドアを閉めてくれてたようで、後で聞いたのですが、起こすといけないから最後までは閉めなかったそうです。)
ワグナーが、ベッドでうつ伏せで寝ているわたしのドアに近い側の左手を舐めています。
「ワグナー、来てくれたのか。」時計を見ると午前4時半。ワグナーにとって、いい迷惑だったろうにね。

wagner's room