ベトナム旅行 2024 part1「ブンタウ篇」






前回のコンパス会海外研修旅行が 2019年 2月、ベトナム中部のリゾート地「ダナン」でした。
その後、新型コロナの影響で、海外旅行どころか国内旅行すら出来なく成ってしまいました。
去年の 5月、新型コロナウイルス感染症が、5類感染症(インフルエンザ同等)に移行しました。
長かったコロナ禍も終わったし、来年の冬は南国に行きたい!と成りますね。
所が、フィリピン(セブ島)に行きたい人、ベトナム(ホーチミン)に行きたい人、タイに行きたい人、
3つの意見が出て多数決を取り、2024年の冬は「ベトナム(ホーチミン)」に行く事に決まりました。
個人的には、久々の海外だし、迷子に成らない程度に慣れた「タイ」がイイと思っていましたけどね。

そして「ベトナム(ホーチミン・ブンタウ)の旅」の旅程と旅費が確定したのが 10月下旬です。
旅の計画を進めるのが 1カ月遅かった。2月の海外旅行なら 9月中には全てを決めるべきでした。
団体割引チケットが完売とか、プレミアムエコノミーも取れないとか、仕方ありませんね。
尚、ブンタウとはベトナム南部(ホーチミンから南東へ 2時間)のリゾート地です。
ホーチミンは初めてなので、現地ガイドを付けて食事もお任せのツアーです。
参加者は、コンパス会の 1軍(4名)2軍(1名)事務局(1名)の計 6名です。いざホーチミン!
今回のベトナム旅行(4泊7日)の旅程の概要は以下の通りです。

         
  2024 ベトナム(ホーチミン・ブンタウ)の旅 4泊7日    
  2/19(月) 山形空港集合 [18:15] 、山形空港 [19:15] → 羽田空港 [20:20]    
  2/20(火) 羽田空港 [01:30] → ホーチミン(タンソンニャット国際空港)【5:50】
専用車でブンタウへ移動(2時間)、ブンタウ観光
(機内泊、ブンタウ泊)  
  2/21(水) ブンタウ(ビーチリゾート)自由行動 (ブンタウ泊)  
  2/22(木) 朝食後チェックアウト、専用車でホーチミンへ移動と市内観光 (ホーチミン泊)  
  2/23(金) ホーチミン観光(専用車) (ホーチミン泊)  
 

2/24(土)

午前:自由行動、チェックアウト(12時)、午後:市内観光
ホーチミン(タンソンニャット国際空港)【23:40】→ 羽田空港へ
(機内泊)  
  2/25(日) → 羽田空港 [06:50] 、羽田空港 [17:30] → 山形空港 [18:35] 、解散    
         


因みに旅費は、9月の原案(230,980円)でしたが、10月の決定案(308,800円)です。
参考に 2019年(5年前)のベトナム(ダナン)旅行の旅費は 271,760円でした。
現地滞在期間(時間)は、20日の早朝から 24日の深夜まで、4日と 17時間50分(ほぼ 5日)です。
参考に ダナン旅行(4泊6日)の現地滞在時間は、4日と 1時間30分でした。
一般的な「4泊6日」と、前日の夜出発の「4泊7日」の違いは大きい。
ベトナムで宿泊するホテルは以下の 2カ所で、どちらも 4つ星ホテルらしいです。

ブンタウ :パレスホテル ブンタウ(Palace Hotel Vung Tau)  2泊(2/20〜21)
ホーチミン :ロイヤルホテル サイゴン(Royal Hotel Saigon 2泊(2/22〜23)

 




Monday, 19-Feb-2024(出発)

  ・山形空港 19:15 発   JAL JL-178便 (1時間05分)  
  羽田空港 20:20 着        
  (乗継時間:5時間10分)          
  ・羽田空港(東京国際空港) 01:30 発   JAL JL-079便 (6時間20分)  
  ・タンソンニャット国際空港  05:50 着 (ベトナム時間)      

ベトナムと日本の時差は 2時間(遅れ)なので、ベトナム到着は日本時間だと 07:50 着です。
飛行時間は山形 - 羽田便(1時間05分)、羽田 - タンソンニャット便(6時間20分)です。

 

    準備万端!
荷物は前日(18日)に準備済みです。
これを持ってベトナムに出掛けるのみです。
今回は小内隆夫さんが私を拾って行ってくれる事に、
宜しくお願いします。
 

山形空港の集合時間は出発 1時間前(18:15)だが、
2時間前に着いて、搭乗手続きを済ませて、
2階のレストランで、旅の安全祈願って事で酒を飲む。
と言う風習に成っている。行くぜ Vietnam!

  出発前の男気は三浦さん、ゴチ!
夜なので、男気ランチにはカウントされない。
  JAL JL-178(山形→羽田便)19:15 発
  羽田空港 第 3ターミナル
国際線のフードコートで夜の晩餐です。
旨い寿司も、ベトナムでは食べれませんからね。
  寿司だけでは物足らず、ハンバーガーも食べる。
機内食も出るんジャマイカ?
  喫煙所でタバコを吸う。
no image   国際線の免税店で、タバコを買って行くつもりが、
買いに行ったら免税店が閉まっていた。しまった!
まあ、タバコはベトナムで買えばイイでしょう。
羽田でタバコが買えなかった事が、後に悔やまれる。
  フードコートの窓側に移動して飲み続ける。
搭乗時刻(01:10)まで飲む。ひたすら飲む。
1日目はここ迄です。




Tuesday, 20-Feb-2024(機内泊・ブンタウ泊)

 

    JAL JL-079便(羽田→ホーチミン便)01:30 発
日付変わって、羽田空港 2日目です。
no image   ホーチミン便では爆睡でした。飲んでたしね。
途中、小便に一度起きたが、ひたすら寝ました。
旅の移動時間は、寝るに限る。
  ホーチミンに着く前に機内食(朝食)が出た。
日本時間:7時(ベトナム時間:5時)です。
  ホーチミン、タンソンニャット国際空港に到着
 

荷物受取口で荷物を受け取る。
今回の Tシャツは「山形人」です。
「働いたら負け」Tシャツではありません。
こんな私でも、普通に入国審査を通過出来ました。 
日本国の赤いパスポートに感謝!
[Photo by Matsumoto]

 

現在地の気温:27℃
今日の気温は 34℃〜25℃、南国だねえ。

日本時間:7時46分(ベトナム時間:5時46分)
iPhone の時計が、まだ現地時間に合っていない。
現地キャリアの回線を捕まえれば直るでしょう。

空港到着口で、現地ガイドと合流する。
ガイドから現地通貨(140万ドン)が渡される。
そして我々は、1万円札をガイドに渡す。
当座の現地通貨である。

  Viettel SIMとiPhone 7
空港の SIM屋で「Viettel」の SIM を購入した。
SMS も使える SIM で 280,000ドン(1,713円)、
意外に高いなと思ったが、設定料も込みなのか?
ベトナムの電話番号は「0867355654」だった。
サブの iPhone として使う事にする。


ベトナム(ホーチミン)に着いたが、そのままブンタウに向かう。
ブンタウはホーチミンの南東で、車で 2時間で行けるリゾート地です。
タイ(バンコク)のパタヤーみたいな感じでしょう。

  
タンソンニャット国際空港
 ↓
ブンタウ
105km(2時間37分)

 

   
ホーチミン(朝の 7時44分)
通勤・通学時間帯で、バイクがメチャクチャ多い。
ブンタウには車で 2時間の筈なのだが、
朝の渋滞で、2時間半くらい掛かると言われた。
 

ホーチミンを抜けると割とスムーズだった。
途中、変な建物があった。恐らくお寺でしょう。
ブンタウに向かう間、海外あんしん定額の設定をする。
取り敢えず、3日間(9GB、2,940円/72時間)とした。
繋がった現地キャリアは「Mobifone」だった。

 

Thich Ca Phat Dai(釈迦仏台)
ブンタウに着いて、最初のブンタウ観光です。
(時間的にまだホテルにチェックイン出来ない)
ここはお寺です。山の上に大仏がいるらしい。
ガイドの勧めるままに入山する。

  なるほど、大仏がいたね。
それよりも、お寺だと言うのに敷地内にゴミが多い。
掃除しないのか? 罰当たりな信徒達だなと思った。

 

    
VungTau1 0220
(2024/02/20)

 

   

次は、ブンタウで有名なキリスト像を見に行きましょう。
キリスト像は奥の山の頂きにあり、ここから登る。
だが、誰も山に登ろうとしない。暑くて・・・

5年前、フエの王宮に行った時の事を思い出す。
王宮前で写真だけ撮って帰って来たのだ。後で後悔した。
おいおい、誰か行こうぜ。
結局、私と天野さんとガイドの 3人で登る事に成った。

no image   観光客:半分くらい登ったかな?
ガイド:まだまだ、全部で 811段あります。
暑い、引き返すか? 心が少し折れかけた。
  キリスト像が見える所まで来た。もう直ぐだ。
ガイドのフンさんが、ここで待っていると言う。
ここからが厳しかった。
  ヘロヘロに成りながら、キリスト像まで辿り着いた。
内部に螺旋階段があって、キリスト像に登れたらしい。
ここまで来れば、もう十分でしょう。
私はキリスト教の信者じゃ無いし・・・
  811段と天野さん
「811」のプレートが見えるかな?
下からここ迄、約 20分の登山です。
天野さんと俺、大変お疲れ様でした。
登って来なかった連中は、きっと後悔しているだろう。
  キリスト像に向かって右側に、バックビーチが見える。
眺めもイイが、風が吹いて実に気持ちが良い。
no image  

下に降りたらビールが飲みたい。飲むぞ!
降りる途中、登って来る外人にロープウエイは有るか?
みたいな事を聞かれた。No, Fight! と返事した。
そして下に降りると、売店が閉まっていた。なぬーっ!
丁度 12時で、昼休みに入った様だった。

  キリスト像を後に帰ろうとしたら、
Tシャツおばさんに捕まった。
100,000ドン(600円)でブンタウの Tシャツを買う。
私は紺色のブンタウ Tシャツを買った。
[Photo by Terasaki]
 

男気ランチ:CoBa Vung Tau(ベトナム vol.1)
https://cobavungtau.com

ブンタウ料理、たまに南国特有の香草が入っていた。

  勝者:天野さん(今月 5勝目)ゴチ!
明日は私が勝つ!
  Royal Foot and Body Massage
ホテルのチェックインにはまだ早い。
天野さんと私は、山に登ったので足腰が疲れている。
マッサージに行くしかあるまい。
って事で、コンパス会の大トロ三人衆です。
  パレスホテル ブンタウ(Palace Hotel Vung Tau
ブンタウのホテルにチェックイン
夕方(夕食)まで自由行動とする。
  Room No.612
部屋の広さ、ベッドの大きさは十分です。
 

バスタブがちょっと狭い。
南国特有の「お尻用シャワー」も付いている。
一応、TOTO の携帯用ウォシュレットは持って来た。
1日の終わりは、ウォシュレットで洗って眠りたい。
日本人の尻は、その様に出来ている。

 

室内禁煙、タバコはベランダでとの事だった。
だが、私の部屋に灰皿が無かった。
缶ビールの空き缶で代用する。
ベランダにエアコン室外機があって、意外に五月蝿い。

  6階の共用ベランダ
私の部屋のベランダと繋がっているのだが、
これって防犯的にどうなんだ?
 

コンセントは全てマルチコンセントだった。
日本(Aタイプ)の電源タップ(3口)を挿す。
日本の電源タップに色々挿しても問題ない。
ヒント:100V × 15A=1,500W、250V × 6A=1,500W
尚、ベトナムの電圧は 220V、周波数は 50Hz です。

no image  

ホテルの LANコンセントに AirMac Express を繋いで、
私だけの Wi-Fi 環境を構築する。だが妙に遅い・・・
ホテルの Wi-Fi の方が、明らかにサクサクで速い。
恐らくホテルの有線 LAN は、100BASE-T なのだろう。

虫除けスプレーと、お部屋にワンプッシュは必須です。
デング熱とかに感染したら、旅行が台無しですからね。
6階だと、蚊は入って来ないと思いますけど・・・

  4泊なので、バブを 4個持って来た。
日本人なら浴槽にお湯を入れて入りたい。
家にクールバブが 1個しかなかった。
買いに行ったら、冬にクールバブは売っていなかった。
 

一通り荷物を出し終えたら、ベランダでビールを飲む。
前回のダナンでは「ラルービール」を飲んでいたが、
今回は「サイゴンビール」をメインに飲む事にする。

夕方 4時15分、ブンタウの気温は 28℃
ホーチミンとバンコクは 33℃ですか・・・
今日・明日のブンタウは、気温が低いらしい。
南国に体を慣らすには丁度良い気候かもね。

夕食まで暇だな・・・

  ホテルの近くを散策する。
ホテル前のビーチは砂浜が小さい。船も沢山いた。
泳ぎに行くなら、東の海(バックビーチ)だな。
明日の自由行動は、バックビーチに泳ぎに行こうと思う。
 

夕食:Nha hang Ganh Hao1
https://ganhhao.com.vn

リゾートは外で食事が基本であ〜る。

 

夕日を見ながら、外で食事するのもイイね。
あっという間に暗く成りましたけど・・・
キリスト像の Tシャツおばさんから買った、
ブンタウ Tシャツ(紺)を着ています。

  問題は、苦手な香草が多々入っていたと言う事である。
ベトナム中部(ダナン)の食事は、全く問題なかった。
ベトナム南部(ホーチミン)の食事は違った。
南に行く程、香草が強く成るのか?


食事を終え、ホテルに一旦戻る。明日は自由行動なのでガイドは付かない。
ガイドのフンさんとは、明後日(22日)の朝までサヨナラだ。
さて、これからどうする? 明日泳ぎに行く「バックビーチ」の視察に行く事に成った。
ホテルでタクシーを 2台呼んで貰って、分乗してバックビーチに向かう。
バックビーチまで 100,000ドン(608円)と言っていた。

ベトナムの通貨(ドン)は桁が多い。下三桁を切って、6を掛けると日本円に成る。
100,000ドン→ 100 ×6=600円って感じです。

  

 

パレスホテル ブンタウ
 ↓
バックビーチ
1.9km(9分)


フロントビーチ:西側(パレスホテル側)のビーチで、湾なので波も少ない。
バックビーチ:開発された東側のビーチで波が大きい。街も新しい。  

    
VungTau2 0220
(2024/02/20)


バックビーチをブラブラして思った事がある。こっち側のホテルに泊まった方が良かったんじゃね?
次にブンタウに来る事があったら、ホテルはバックビーチのホテルだなと思った。
バックビーチの視察を終えて、ホテルに帰る事にする。オープンタクシー(電気自動車)を拾う。
タクシーの兄ちゃんが、No.1 の店を紹介すると言って来る。No.1 を連呼するのだ。
そこまで言われては、引き下がる訳には行かない。騙されるのが大好きな人間達だからね。
1分も走らなかったが、紹介料も含めて兄ちゃんに 100,000ドン(608円)払った。

なるほど、No.1 の店だったのかもしれない。スッキリさせて頂いた。兄ちゃんに感謝する。
ビルのエレベーターの動きが、実にぎこちなかった。
三浦さんが、日本で買って来たお土産(お菓子)を、店のママとボーイ達にあげていた。
三浦さんは、そう言う所に気配りが利く。だからと言って真似しようとは思わない。
さて、No.1 の店を体験したし、ホテルに戻りましょう。

   
MK Bar
ホテル近くの店で「シャチョーさん」と声を掛けられた。
良く考えると、皆が「シャチョーさん」だった。
日本語が通じるのか? 入って確認するしかあるまい。

全く通じなかった。だが我々には Google先生がいる。
彼女達にも Google先生がいる。全く問題ない。
no image   私に付いた娘と、三浦さんに付いた娘に、
明日バックビーチに泳ぎに行くんだけど、行かない?
と聞いてみた。Google先生を使って・・・
返事はあっさり OK だった。
10時にホテルのロビーで待ち合わせる事にした。
明日は海だし、今日は疲れたので、そろそろ帰る事にする。
  店を出ると、三浦さんが子供に捕まっていた。
現地の子供だろう。三浦さんの手を離さない。
子供に好かれる三浦さんであった。
  バスタブにお湯を入れて、クールバブを入れて、
今日の疲れを癒す。やっぱり風呂はイイね。
風呂上がりのビールを飲んで、サッサと寝る事にする。
good night...





Wednesday, 21-Feb-2024(ブンタウ泊)

おはようございます。ブンタウ 2日目です。南国の爽やかな朝を満喫しております。
今日はバックビーチに泳ぎに行く予定で、昨日の店の娘達は、本当に来てくれるのだろうか?
ベトナムの LINE(Zalo)で連絡も取れるのだが、来ないなら来ないで構わないし・・・
まあ、彼女達を信じましょう。信じる者は救われる。

   
6階の共用ベランダと言うか、屋上だな。
昨日の夜、外人 6人が 24時までここで飲んでいた。
ハッキリ言って五月蝿かった。
  朝はベランダで、コーヒーとタバコで始まる。
  分かり難いが、朝はツバメが沢山飛んでいた。
夕方のコウモリの様に沢山飛んでいた。

 

    
VungTau3-0221
(2024/02/21)

 

   

ブンタウで最初の朝食、 私の朝食は常に質素だ。
調理人に sunny side up(目玉焼き)と頼んだら、
作り置きした両面焼き(over egg)を出された。
no, no, one side. sunny side up ね。
三浦さんが日本から持って来た「醤油」がありがたい。

  三浦さんは醤油だけでなく、納豆も持って来た。
南国で食べる納豆ご飯、さぞかし旨い事だろう。
  6階のベランダ(屋上)からプールを見る。
ホテルのプールは、朝食会場と同じ 4階にある。
時間があれは入ろうと思ったが、結局入れなかった。
  昨日の店(MK Bar)の娘が、10時にホテルに来た。
南国は時間にルーズなので、30分は遅れると思っていた。
それでは、海(バックビーチ)に行きましょう。
  その前に、コンビニ(サークルK)で飲み物を買う。
ベトナムのコンビニは、サークルKが多い。
セブンもファミマも有るが少ない。
  タクシー(2台)に分乗してバックビーチに到着
昨日、下見をしたので知らない街ではないが、
夜と昼では、雰囲気が全然違いますね。
  パラソル(3つ)と椅子(8つ)を借りた。
幾らだったかは忘れた。
  彼女達の爪は、物凄い付け爪だった。
彼女達の名前・・・、すっかり忘れた。
Zalo の ID は「Nazny」だが、違う名前だったと思う。
 

海に入ったのは、私と天野さん三浦さんだけだった。
皆さん、日に焼けるのが嫌らしい。
5年振りの海、泳ぐしかあるまい。

海のトイレとシャワーは有料だった。
幾らだったかは忘れた。
日本円にすれば、10円とか 20円でしょう。

海で泳いでお腹が空いた。
彼女達に何が食べたいかと聞かれた。はて?

  彼女達が食べたい(行きたい)レストランで良いので、
連れて行って貰う事にした。
オープンタクシー(電気自動車)で海沿いを走る。
実に気持ちが良い。

 

    
VungTau4-0221
(2024/02/21)
     
    VungTau5-0221
(2024/02/21)

 

    彼女達が案内してくれた店は、
まさかの、来た覚えのあるレストランだった。
昨日の夕食会場(Nha hang Ganh Hao1)だったのだ。
彼女達が食べたい(行きたい)所なら良かろう。
  男気ランチ:Nha hang Ganh Hao1(ベトナム vol.2)
https://ganhhao.com.vn

同じ店なのに、苦手な香草が殆ど入ってなかった。
頼んだ料理によるのだろう。昨日と違って旨かった。

  勝者:三浦さん(今月 3勝目)ゴチ!
明日は私が勝つ!

 

     VungTau6-0221
(2024/02/21)


ホテルに戻ってシャワーを浴びて着替えましょう。夕食まで自由時間とする。
彼女達に今日のお駄賃 500,000ドン(3,000円)づつ渡して別れる。今日はありがとう。
夜、店に飲みに来てと言われたが、昨日 物凄くぼったくられた。どうする?

   

夕食:Ebisu Japanese Restaurant
http://ebisuvt.com

ブンタウ最後の晩餐は、日本食(居酒屋 ゑびす)です。
現地ガイドもいないし、ブンタウ料理にも飽きた。
日本食が食べたく成る頃だ。

  焼き鳥、唐揚げ、卵焼き、ラーメン、うどん、そば、
プーケットの日本食(WASABI)を思い出す。
WASABI の日本食が、今迄で一番の様な気がする。
no image   夕食を終えて、ホテルまで皆で歩いて帰った(徒歩 7分)。
帰る途中、昨日の MK Bar の前を通るが、素通りする。
見つかりません様に・・・
  二次会:Ned Kelly's Pub
ホテルの近くの、フロントビーチ沿いのパブです。
米国退役軍人(お爺さん)の様な人が多い店だった。
ピザにハンバーグ、米国人が好きそうな店だ。
  三次会:MK Bar(2日目)
やはり、昼のお礼を言いに行かないとね。
指名は昼の彼女達(2人)のみ、他は要らない。
何でも好きなの飲んでと言ったら、コレを注文された。
1杯 1,000,000ドン(6,087円)のカクテルです。
やはり、ぼったくりの店だなと思った。
no image   この後、天野さんと私はホテルに帰ったが、
寺ちゃんと松本は、次の店に行った様だ。彼等は若い。
彼等の vitality(活力)に敬服する。
  ホテルのテレビで、日本の番組(NHKも)見れない。
中国と韓国の番組は見れる様だった。
Amazon Prime を見ようとしたが、
「旅行中ですか?」と出て見れなかった。
日本では只で見れる物が、レンタルなら見れる様だった。
kylyn FM Streaming Server はブンタウでも聴ける。
明日はホーチミンに移動なので、サッサと寝る事にする。
good night...

 

以上、ベトナム旅行 2024 part1「ブンタウ篇」(2/19〜21)でした。
前回のベトナム中部(ダナン)に比べると、南部(ホーチミン)は割と砕けているなと思いました。
夜 24時で店が閉まるなんて事もないし、治安も悪いとは感じない。物価も安い。
同じ「ベトナム社会主義共和国」でも、北部(ハノイ)中部(ダナン)南部(ホーチミン)では違う。
日本でも、北海道と東京と大阪と沖縄では、全然違いますからね。

羽田空港で買いそびれたタバコ(ラッキーストライク)ですが、ベトナムで買えば良いと思っていた。
だが、ベトナムのコンビニにラッキーストライクが置いて無い。売っている銘柄が物凄く少ない。
日本のコンビニと違って、タバココーナーが非常に小さい。仕方なくマルボロを吸っていた。
ベトナムのコンビニのレジの所に、当たり前の様にコンドームが置いてあるのには笑えた。

それと、ブンタウ 2日目からお腹の具合が悪い。万能薬(正露丸)で対処している。
原因は何となく分かる。ブンタウ 1日目の夕食(Nha hang Ganh Hao1)で出された氷だ。
常温のビールを出されたので、ミネラルウォーターの氷を頼んだ。
その氷が融けた水が濁っていた。あれは恐らく水道水で作った氷だったと思われる。
海外では水道水は飲まない。水道水で作った氷は、フルーツを冷やす為の氷である。

尚、コンパス会の海外研修旅行は「慰安旅行」ではありません。ちゃんとした「視察旅行」です。
案内文の通り「ベトナム国における建設関連労働事情視察旅行」なのです。バキッ!/(>_<;


前篇のブンタウ篇に続き、後篇のベトナム旅行 2024 part2「ホーチミン篇を見る。
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ベトナム旅行 2024 part1「ブンタウ篇」(2024.03.03)


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