ダナンでビーチリゾート&世界遺産 part1






コンパス会の海外研修旅行は 2年に一度の筈だったが、去年も一昨年も Thailand(タイ)に行っている。
今回で 3年連続の海外研修旅行に成る訳だが、いつものタイではなく「別の南国」に行きたいと言う話しに成り、
今回は Vietnam(ベトナム)中部のリゾート地 Danang(ダナン)に行く事に決まった。
気候的には 3月が良かったのだが、メンバーのスケジュールの都合で 2月中旬に成った。
今回の参加者は、コンパス会(6名)に大類さんの奥さんも同行して計 7名の旅行である。
今回のベトナム旅行(4泊6日)の旅程の概要は以下の通り・・・

  2019 (4泊6日)    
  2/13(水) 仙台 [12:40] → ソウル 仁川 [15:25] 、ソウル 仁川 [18:45] → ダナン【21:50】 (ダナン泊)  
  2/14(木) 世界遺産「フエ」観光(専用車)  (ダナン泊)  
  2/15(金) 世界遺産「ホイアン」観光(専用車) (ダナン泊)  
  2/16(土)

自由行動(ダナンでビーチリゾート)

(ダナン泊)  
  2/17(日) 世界遺産「ミーソン」観光(専用車)、ダナン【23:20】→ ソウル 仁川へ (機内泊)  
  2/18(月) → ソウル 仁川 [05:40] 、ソウル 仁川 [9:30] → 仙台 [11:40]    

今回の旅行の段取りは、ダナン言い出しっぺの三浦肇さんと、コンパス会事務局の松本専務なのだが、
飛行機が韓国の航空会社(アシアナ航空)で、韓国の仁川空港経由なのが面白くない。
それと、ダナン到着が 21時50分で夜遅過ぎるのも面白くない。不満はそのくらいだ。
観光コースや食事の場所も決まっている様だし、移動は専用車なので、着いたら現地ガイドにお任せであ〜る。
初めてのベトナムなので冒険はしない。寒い雪国を離れて、暖かい南国でリゾート&世界遺産が目的だ。

因みに旅費は、去年のタイ旅行(246,820円)に対し、今回のベトナム旅行(271,760円)で 24,940円高い。
4日目の自由行動日以外は、現地ガイドが付いて移動も専用車だし、昼食と夕食も入っている。
飛行機は「プレミアムエコノミークラス」にしたかったが、アシアナ航空にそのクラスは無いらしい。
車椅子の大類さんと付き添いの奥さんは「ビジネスクラス」で、我々は「エコノミークラス」とした。
宿泊先はダナンの「Pullman Danang Beach Resort」で、同じホテルに 4泊ってのがゆっくり出来て良い。





Wednesday, 13-Feb-2019(ダナン泊)

  ・仙台空港 12:40 発   Asiana OZ-151便 (2時間45分)  
  ・仁川国際空港(韓国)  15:25 着 (時差なし)      
  (乗継時間:3時間20分)          
  ・仁川国際空港(韓国) 18:45 発   Asiana OZ-755便 (5時間5分)  
  ・ダナン国際空港 21:50 着 (ベトナム時間)      

ベトナムと日本の時差はタイと同じ 2時間(遅れ)なので、ベトナム到着は日本時間だと 23:50 着です。
飛行時間は仙台 - 仁川便(2時間45分)で、仁川 - ダナン便(5時間5分)の様です。
尚、韓国と日本に時差はありません。朝鮮半島の民族は、日本と同じ時間なのが面白くない様だが・・・
地球を 24時間(15度)で割ったエリアに日本も韓国も入る。日本も韓国もそんな小さな国にしか過ぎない。
正確には、北海道と沖縄は 24時間(15度)エリアからはみ出てますけど・・・
最初の旅程では、仁川 - ダナン便は 19時50分発だったが、最終旅程表では 18時45分発だった。
仁川空港の乗り継ぎ時間も、当初 4時40分だったが 3時20分に早まったので注意したい。

 

   

前日の夕方には準備万端!
我ながら、旅の準備にも慣れたもんだなと思った。
パスポートはスーツケースの中に入れっ放しだったし・・・
iPhone の充電器その他は、国内旅行の時と変わらないし、
他に必要な物と言えば、水着と胃腸薬くらいでしょう。

  今回持って行くカードは、この 4枚です。
・アメックスカード
・Amazon MasterCard(AMEX が使えない時用)
・プライオリティパス
・ANA マイレージカード(スターアライアンス用)
 

朝 7時30分、三浦さんが迎えに来てくれた。
我が家の家の周りには、この位の雪が有る。
消雪道路なので、道路には雪が無い。いざダナン!

  我が大石田町は −3℃だが、
北海道の青木さんの所(網走郡美幌町)は −16℃です。
−3℃程度で、寒いなどと言っていられないのだよ。
ダナンは 23℃、バンコクは 27℃、南国へゴー!
  朝の国道 13号線が、いい感じに渋滞しております。
三浦班(三浦、寺崎、伊藤)
大類班(大類夫婦、天野、松本)
2台で仙台空港へ
  仙台空港に到着
大類夫婦のお小遣いは 60万円らしいです。
足りっべが? 十分に足りるでしょう。
地球の歩き方 ベトナム」を持っている三浦さん、
私はソレの Kindle版を iPhone に入れて来ましたよ。
no image   ここ仙台空港でトラブル発覚!
大類夫婦の仁川 - ダナン便(ビジネスクラス)なのだが、
ジャンボジェット機で、2階のビジネスクラスらしいのだ。
車椅子で階段? 1階のビジネスクラスに交換出来ないの?
それが出来ないと言うのだ。はあ?
そもそも、前もって障害者申請しているよね? バカなの?
結局、大類夫婦も我々と同じ 1階のエコノミーに変更した。
JAL や ANA と違って、韓国の航空会社はダメだね。
  Asiana OZ-151便
思っていたよりも小さい飛行機だった。
仙台 - 仁川便だと、利用客数的にこんな感じなのだろう。
 

仁川の気温を出してみたら 0℃だった。
仁川って初めて行くけど、大石田町並みに寒い所なのね。
って言うか、大石田町より山形市の方が −1℃で寒いし・・・

既にダナンは夏日、バンコクは真夏日の様ですね。
ワクワクが止まりませんなあ・・・

  機内はエコノミークラスのみです。
アシアナ航空に、プレミアムエコノミーは存在しません。
この飛行機にはビジネスクラスも無い。そんな飛行機です。
  雲の上
ワクワクが止まらない割に、飛行機ではぐっすり寝れた。
移動時間は寝るに限る。
  仁川国際空港に着陸
ナイスなショットが撮れましたとさ。
いつも通り、寝て起きたら韓国(仁川空港)だった。
乗り継ぎだが、一応ここで韓国への入出国審査をする。
  私にとっては、初めての仁川空港です。
乗り継ぎ(仁川 - ダナン便)の搭乗口を探しに行く。
  なんか変な集団がいた。
韓国ドラマ「チャングム」に出てくる様な衣装を着ている。
チャングムは好きだが、韓国は嫌いだ。バキッ!/(>_<;)
そもそも、空港でこの格好は違うんじゃね? 何かの催しか?
 

フードコートで昼食(冷麺)を食べる。
食通の三浦さんのお勧めだったが、これが意外に旨かった。
そば粉の入った麺で、ゴムみたいだったが旨かった。
コンパス会の昼食と言えば男気ランチ、三浦さんゴチです!

  ASIANA BUSINESS LOUNGE
受付で「ダイナースカードは入れない」みたいな事を言われた。
天野さんと寺ちゃんと私の 3人はこっち・・・
無料だったが、ダイナースカードだけじゃダメなのか?
アシアナ航空には「おもてなし」の気持ちが足りない。
 

SKY HUB LOUNGE
大類夫婦と三浦さんと松本はこっち・・・
こっちは、ダイナースカードだけでも入れる様だった。
こっちも無料みたいだった。
[Photo by Miura]

  Asiana OZ-755便
2階にファーストクラスとビジネスクラス、
1階にビジネスクラスとエコノミークラス、
韓国の航空会社に、プレミアムエコノミークラスは無い。
アシアナ航空の不手際で、大類夫婦はエコノミーだし・・・
  機内食
ビーフかチキンと言われれば、私はチキンを食べる。
嫌いなニンジンは、隣の寺ちゃんに食べて貰った。
機内食のビーフは、タイ航空のビーフで失敗して以来食べない。
行きと帰りでは味覚が変わる。行きは未だ日本人の味覚だ。
  座席のモニター
なんかちょっと古臭い感じだ。アシアナ航空だから・・・
  隣の座席のモニター画面が全く見えない。
いわゆる視野角の狭い、低画質な液晶モニターである。
アシアナ航空だから・・・
no image  

私の前が三浦さんの席で、その右隣(窓側)の席が若い女性で、
見るからに日本人の様で、喋ったら日本人だった。
日本人と韓国人、女性も男性も何となく判りますね。
基本的に、日本人には男女共に笑顔がある。
三浦さんに至っては、笑顔しかありませんけど・・・

 

ダナン国際空港に到着!
0:03 ではありません。下のダナン時間 22:03 です。
ベトナムの通信キャリアに繋がれば、時間が 2時間戻ります。
今日は一日が 26時間に増えるのだ。うえ〜い!
気温は 23℃か、夏日(25℃以上)で迎えて欲しかった。

自動で繋がったベトナムの通信キャリアは、
Vinaphone(VNPT)ではなく「Viettel」だった。
Vinaphone より Viettel の方が、電波が強いのだろうか?
ベトナム No.1 キャリアなら問題無いでしょう。

参考:3大キャリア(Viettel > Vinaphone > MobiFone)

  飛行機の優先搭乗は、降機の時は一番最後に成る。
皆さん、歩きながら iPhone の通信キャリアの設定中・・・
因みに、三浦さんだけは未だにガラケーです。
  ベトナム入国審査が、メチャ混みですね。
尚、仁川 - ダナン便の乗客は、ほぼ韓国人でした。
日本人も数名いましたが、ニダニダスミダばっかりです。
  どれ「働いたら負け」でも見せてやるか・・・
シナはギリギリ読めても、チョンは全く読めんだろう。
[Photo by Matsumoto]
no image   韓国人の入国審査は、妙に時間が掛かる。
日本人の入国審査は意外と早い。明らかに早い。
海外での日本国の「赤いパスポート」の威力を思い知った。
韓国の変な緑色のパスポートとは、格が違うのだよ。
  入国審査後、荷物を受け取ったら、外でタバコタイム・・・
今回の喫煙者は 7名中4名で、我々タバコ組の勝ちだ。
タイと違って、ベトナムで電子タバコは無問題の様だ。
  今回、我々が移動に使う専用車(ヒュンダイ号)です。
22人乗りとか言っていた。
現地ガイドと運転手を入れても 9名、ゆるゆる乗れる。
 

我々の案内をしてくれる、現地ガイド(ミーちゃん)です。
44歳独身、日本人の彼氏がいるそうです。
極秘個人情報なので、これ以上はお話し出来ません。
松本、テメーなに調子こいてんだ?

  ミーちゃんが一人 2万円(378万ドン)を用意してくれていた。
時間が遅くて、何処の両替所も開いていないので助かった。
exchange(両替)のレートが低くないか?
まあ、ミーちゃんに免じて良しとする。
 

Pullman Danang Beach Resort
http://www.pullman-danang.com/ja/

チェックインその他、全てミーちゃんがやってくれて楽だ。
波の音が聞こえて素敵なホテルなのだろうが、暗くて判らない。

  時間が遅いので、これから外に出る気にも成らないが、
部屋に入る前に、ここのラウンジで飲む? 飲める?
ミーちゃんに交渉して貰って、ラウンジで飲む事に・・・
[Photo by Miura]
  改めまして「働いたら負け」です。
ダナン到着に乾杯!
[Photo by Orui]
  ダナン到着の祝い酒を終えて、各自部屋へ
私の部屋は 420号室(4階の 20号室)だった。
後で判った事だが、この部屋が一番良かったかも・・・
  ベランダ側から見る室内はこんな感じ・・・
  むむっ、トイレに尻用洗浄シャワーが有るじゃないか!
携帯用ウォシュレットは、必要なかったんじゃね?
この尻用シャワーとウォシュレットでは、比較にならんだろう。
日本人の尻は delicate(繊細)だからね。
  シャワーを浴びてサッパリしたら、眠気が全くしない。
眠れない人間が、松本の部屋に押し掛ける。
悪いな松本くん、自分の部屋を汚すのが嫌だから・・・
君の部屋のベランダを使わせて貰うよ。うえ〜い!
と言う訳で、二次会は長々と続く・・・




Thursday, 14-Mar-2019フエ観光ダナン泊)

  
ダナン → フエ
102km(2時間15分)

 

   
前日の続きで、3時51分です。
二次会を終えて、いい加減そろそろ寝ましょう。       
iPhone や Apple Watch の充電をして、寝る準備をする。
  ベトナム時間で 3時51分、日本なら 5時51分だ。
日本なら、そろそろ起きる時間なのでは?
 

夜でも 22℃の幸せ・・・
北海道の青木さんの所は −21℃って、物凄いですね。
青木さん、我々だけ南国でヌクヌクで申し訳ない。
ヌクヌクと言うか、ホカホカと言うか、そう言う事だ。
やっぱり冬は南国だなと再認識する。
嬉しくて益々眠れないのだが・・・

  バスタブにお湯を入れて、クールバブのお風呂に入る。
炭酸ガスの泡が、長旅の疲れに実に効果的だ。と思う。
日本人は風呂に入らないと眠れないのだよ。
 

暗い中、JBL で kylyn FM Streaming Server を聴く。
Rock、Jazz、Pop、たま〜に Classic が流れる。
なんて素敵な音楽ばかりを流すのだ、私は・・・

 

海に面した 4階のベランダは、実に気持ちが良い。
波の音と生暖かい風、夜のベランダは実に気持ちが良いのだ。
室内は禁煙なので、タバコはベランダだし・・・
タバコとビール、素敵な音楽も加われば、寝るのが勿体ない。

  おいおい夜明けじゃないか、何とも美しいねえ・・・
2月14日の日の出は 6時13分 の様だ。間もなく夜が明ける。
これは益々眠る訳には行かない。
  日本は 7時58分、すっかり朝だが、ダナンは未だ 5時58分、
ダナンの日の出はこれからなのだよ。
日の出前で 21℃、ダナンの最低気温と言えるでしょう。
バンコクは 27℃って、熱帯夜じゃないか!
熱帯夜とは、最低気温が 25℃以上の夜を言う。
くう〜っ、熱帯夜も体験してえ!
  6時00分、日の出前のこの状態を「明け方」と言う。
そしてダナンの朝焼けを、動画で撮ってみた。

 

    
danang Morning glow
(2019/02/14)

 

と言う訳で、ダナン 1日目の夜、私は寝ていないと言う訳である。
これもダナンに着くのが遅くて、外に飲みに出なかったから見れた夜明け、明け方、朝焼けとも言える。
私がこんな sentimental(感傷的)な人間だったとは・・・、南国は人間を変えてしまうのだ。
と言う訳で、今更寝れない私は朝食を食べに行きたいのだが、朝食には未だ早い。
朝食の集合時間(8時)まで、私は何をしていればイイと言うのだ・・・

 

no image  

日本から持って来た「携帯用ウォシュレット」だが、
大類さんが欲しいと言うので譲る事にした。
アマゾンから届いた時に、水を入れて試運転だけしました。
使用はしておりませんのでご安心下さい。
私はトイレ常設の尻用洗浄シャワーで十分ですから・・・

   
中庭の池から海を見る。プールではありません。池です。
池の向こうにプールがあって、その先がプライベートビーチです。
  リゾートホテルって、やっぱりイイですね。
中庭のこの池がプールだったら、先ず五月蝿いだろうね。
私の部屋から食堂までは、この池を通った方が早い。
  私の朝食は常に質素だ。
コーヒーだけでも十分だが、折角なので頂くとしよう。
調理人に sunny side up(目玉焼き)を頼んだら、
日本人と判ったのか、メダマヤキ OK と言ってくれた。
  エアコンの効いた屋内よりも、屋外の方が南国らしい。
目の前の客室棟の 4階の一番右が私の部屋だ。
  テーブル A(大類夫婦、寺崎、三浦)
 

テーブル B(松本、伊藤、天野)

  朝食を終えたら、今日は世界遺産「フエ」観光です。
出発の 10時まで、各自部屋でのんびり・・・
これは、夜明け・明け方の時と同じアングルの中庭です。
波の音が意外に五月蝿い。だが、それが妙に嬉しい。
  フエの手前のフーロクと言う町でトイレ&タバコ休憩
左側は海に繋がった湖(汽水湖)で、牡蠣の養殖が盛んらしい。
我々は「湖」とか「湾」かと思うのだが、
現地ガイドのミーちゃんは「沼」と言い張る。
沼で獲れた牡蠣ですか・・・、余り食べたい気がしない。
 

Hoang Phu Restaurant
http://hoangphurestaurant.com

フエに到着して早速昼食、さっき食べたばかりの様な・・・

no image   今回、昼食と夕食もツアー料金に含まれている。
だが、お酒と追加した料理は、別途追加料金に成る。
昼食も夕食も別途追加料金は、男気ジャンケンな訳だが、
昼食の男気に関しては、2月の男気ランチのポイントとした。
ベトナム版男気ランチの始まりであ〜る。
  大類さんゴチです!
ワインを 3本も空けた。もしかして食事代より高いんじゃね?
 

フエは盆地で、ダナンより 2〜3℃気温が高いらしい。
お陰で真夏日(30℃以上)を体験出来ました。ふえ〜い!

これからフエの世界遺産を見に行くんだよね?
お腹も一杯だし、暑いし、もう帰りたい。バキッ!/(>_<;)

 

折角フエに来たのだから、世界遺産を見ない訳には行かない。

Complex of Hué Monuments
https://whc.unesco.org/en/list/678/

  何だか物凄い要塞って感じ・・・
ベトナムの国旗が物凄くデカい。
出雲大社の日本の国旗よりもデカい感じがした。
出雲大社の国旗は、日本で一番大きな国旗なのである。
  王宮の門
ここから中に入ったら、1時間以上は掛かる。
正直、中は見なくても良い様な気がする。バキッ!/(>_<;)
頭は見たいと思うのだが、体が帰りたいと言っている。
  取り敢えず、門の前で記念写真・・・
これで、研修と言う名の証拠写真が撮れた。
中に入るには、勇気と決断が必要な気がする。
 

反対側の旗の方でも記念写真・・・
フエの世界遺産は、これで完璧なんじゃないか?
そして、全員の意見が一致した。ダナンに帰ろう!

no image   帰国して思った事だが、物凄く勿体無い事をした気がする。
フエの世界遺産の門前まで来たら、普通は中に入るでしょう。
だがね、我々は雪国から南国に来たばかりなのだ。
気温 30℃で 1時間以上も歩くなんて、考えただけでギブです。
お忘れかもしれないが、私は寝ていないのだよ。
  来る時に、トイレ&タバコ休憩で寄ったフーロクの店です。
ダナンへの帰り道でも寄った。
三浦さんと松本が、フーロク特産の牡蠣が食べたいと言う。
チャレンジャーだねえ。沼の生牡蠣は遠慮します。
  生牡蠣と一緒に焼酎を飲むと旨いらしい。
ペットボトルに入った焼酎(米焼酎)を出された。
三浦さんが、余り美味しそうには食べていなかった。
責任を持って、全部残さず食べて下さい。
 

MADAME LAN
https://www.madamelan.vn

ダナンに戻って夕食、なんか食べてばかりって感じ・・・

 

二次会(Quan Ot Xanh
昼食と夕食の時、現地ガイドのミーちゃんは姿を消す。
我々と一緒に食事をしない。誘っても一緒に食べないのだ。
何故なら、我々が面倒臭くて、ゆっくり食事が出来ないらしい。
ゆっくり食事がしたいので、一人で食べたいと言っていた。
会社の規定で、お客さんと一緒に食事をするのはダメみたいだ。

だったら、ツアー以外の二次会は、付き合って貰わないとね。
と言う事で、ミーちゃんを入れた 8人で二次会です。
奥の小ちゃいのがミーちゃんです。
右の赤い服の娘は、バドワイザーのバドガールです。

ミーちゃん曰く、一番面倒臭いのが三浦さんで、次が松本らしい。

  大類さんの奥さん(智ちゃん)その 1
ロブスターを食らう。
  大類さんの奥さん(智ちゃん)その 2
蟹を甲羅ごと食らう。
  そして男気は、大類さんゴチです。
ここの支払いは 3,612,000ドン(17,351円)だったが、
ロブスターの分だけで 2,585,000ドン(12,417円)だった。
ロブスターが高いのか、他が安いのか良く判らん。
no image   ホテルに戻って、さあどうする?
旅の疲れは、やはりマッサージだよね。
タイなら「タイ古式マッサージ」を毎日受けていたが、
ベトナムはどうなんだ?
  大トロ祭り! 不味そうなトロが並んでいる・・・
ホテルの前の、韓国系マッサージに行ってみた。
マッサージ(60万ドン)チップ(20万ドン)計 80万ドン!
日本円だと 3,843円、ちょっと高いマッサージだと思ったら、
日中はその半額でやっていた。夜間割増料金だったのか?
  ホテル(プルマン)の看板
(ホテルに帰る時に見付けて撮ってみた)
  プルマンは 5つ星 ★★★★★
(正面から撮ると私が写るので斜めから)
 

今日も日付が変わってしまった。
今日は寝ます。今日は寝ないと明日がヤバいです。
今日はぐっすり眠れそうな気がする。

明日はホイアン観光、12時出発なので午前中はゆっくり出来る。
朝食を食べたら、プールで泳ぐってのもイイね。
まあ、明日の事は明日皆さんと相談しましょう。
昨日から寝てない。good night...




Friday, 15-Mar-2019(ホイアン観光、ダナン泊)

  
ダナン → ホイアン
22.1km(33分)

 

おはようございます。ダナン 3日目です。昨日(今日)はぐっすり眠れて、朝も気持ちイイです。
今日は世界遺産「ホイアン」観光の予定で、ホイアンは近いので、ゆっくり 12時にホテル出発らしい。
午前中はプールで泳ぎたいと思うのだが、皆さんはどうなのだろう?
午前中は自由時間でもイイし、朝食の時に皆で相談するとしよう。

 

   
私の朝食は常に質素だ。
昨日の朝食と余り変わりが無い。
ここのフルーツに、大好きなパイナップルが無い。
それが非常に不満である。
  遅れて来た私と大類夫婦は inside(内部)
他の連中は outside(外側)
外の風もイイが、中のエアコンも悪くはない。
  食事の後はベランダで一服・・・
このベランダは、朝も昼も夜も常に気持ちがイイね。
  だが、ベランダにずーっといると、暑くてかなわん。
タバコ一本が限界だ。既に夏日(25℃以上)ですからね。
プールの準備をして、プールに行きましょう。
2月にプールで泳げる幸せ・・・
やっぱり冬に南国に来るのは最高だな。
  午前中のプールは泳ぐ人が少ない。
プールの水温が上がっていないから・・・
  beach(浜)!
こちらも人が少ない。プライベートビーチだから・・・
リゾートホテルには、こんな素敵な空間が有るのだから、
利用しないのは実に勿体ない。
  皆さん、海に泳ぎに行くと言う。
プールなら兎も角、海の水は冷たいでしょう。
行きたいなら行きたまえ。
[Photo by Miura]
  私はここでお留守番、日光浴して体を温めましょう。
後ろにビーチバーがあって、ビールを注文する。
音楽は当然 kylyn FM Streaming Server であ〜る。
  写真でも判る通り、海は動きがあって面白い。
[Photo by Miura]
 

その頃、大類夫婦は中庭の池で記念撮影・・・
[Photo by Orui]

no image   海から戻った連中の話を聞いたら、大変な目に遭ったらしい。
全員波に流され、引き波で浜に戻れず、溺れそうに成ったそうだ。
死を覚悟しながら、必死で浜に泳ぎ着いたらしい。
楽しそうに泳いでいると思ったが、彼らは必死だったそうだ。
私も海に行ってみたが、予想外に荒い海だった。
彼らが溺れても、デブだから浮くでしょう。バキッ!/(>_<;)
さて、遊んでばかりいないで、ホイアンに行く準備をしよう。
  シャワーを浴びて、ホイアン観光の準備を済ませたら、
ベランダでタバコ&ビール、昼からビールの幸せ・・・
前日の夜明け・明け方・朝と同じアングルの「昼の中庭」です。
このページのトップに、この画像を使いました。
動画もアップしておきましょう。

 

    
danang veranda1

 

   
ホイアンの街は大型バスでは入れないらしく、
今日はちょっと小さい 16人乗り(フォード号)で移動です。
 

Nha hang CaVoi Xanh
http://www.bluewhale.com.vn

ホテルを出て直ぐ、ダナンのビーチ沿いのレストランで昼食。
この中の 3人は、さっきまで海で溺れかけていた。
そして、男気は 2軍の松本くんゴチです。
[Photo by Miura]

  昼食を終え、ホイアンに向かう途中、ドラゴン橋を通る。
近くで見ると、こんな感じ・・・
  ミーちゃんお勧めの「ベトナム雑貨店」に立ち寄る。
雑貨ですか、我々は女子ではなく、荒くれ男子なのだよ。
コーヒーを試飲させて貰ったが、それも買わない。
お土産なら、JTB の通販で既に購入済みなのだよ。
  この雑貨店に日本人スタッフがいた。
客かと思ったら店員だった。ベトナムが好きなんだろうね。
彼女の為に何か買おうと思ったが、欲しい物が無い・・・
 

ホイアンに到着
青木さんの所(網走郡美幌町)は、既に日が暮れた様だ。
日本は南北にも長いが、東西にも長い。
2月15日の各地の日の出・日の入は以下の通り・・・

 場所   日の出   日の入 
網走市 6:22 16:51
山形市 6:29 17:16
東京 6:30 17:22
広島市 6:56 17:53
那覇市 7:05 18:22
ダナン
(日本時間)
6:13
(8:13)
17:50
(19:50)
バンコク
(日本時間)
6:41
(8:41)
18:23
(20:23)
  ホイアンの街並みを散策・・・
 

来遠橋(日本橋)
https://ja.wikipedia.org/wiki/来遠橋

右が日本人町で、左が中華街、その架け橋らしい。

  来遠橋(日本橋)の前で記念撮影
  来遠橋(日本橋)内部
橋を渡ると中華街に行ける。だが行かない。
橋を渡ったら、引き返して日本人町を見ましょう。
  日本人町
夜になれば、提灯に灯りがともって綺麗なのだろう。
だが、夜までここに居るつもりはない。
  世界遺産の家の中を見学させてくれると言うので・・・
  家の中には、人がゴチャゴチャといた。
見学料は要るのか? 要るだろうね。
ミーちゃんが払ってくれたのだろう。
 

Sakura
http://www.hoiansakura.com

ホイアン日本人町のベトナム料理店で夕食です。
食事前にこんな事をして、日本人として恥ずかしくないのか?

  こっちが出したんだ。そっちもお腹を出して貰おう。
天野さん、可愛いお腹が見えませんよ。
  この店は、2017年の APEC Vietnam で安倍晋三が来たそうだ。
ベトナムの日本人町で、サクラと言う名のベトナム料理店なら、
日本の総理大臣が、顔を出さない訳には行かない。
  寺ちゃん、なんか妙に顔が赤くない? 海で焼けた?
こりゃあ山形に帰ったら、遊んで来たってバレますね。
日本人以前に、地球人とは思えない肌の色ですよ。
顔に日焼け止めクリームを塗るべきでしたね。
 

ベトナムに来て、ビールは「LARUE」と「Tiger」を飲んでいる。
ホテルの冷蔵庫に常備されているのが、その 2つだった。
フエでは「huda」と言うビールを飲んだので、
ここホイアンでは、333(バーバーバー)を飲んでみた。
私が好きなビールは「LARUE」かな?



ホイアンでベトナム料理(夕食)を食べたら、ホテルに戻って本日のツアーは終了な訳だが、
私はガイドのミーちゃんにある事をお願いしてみた。それは社会主義国のベトナムではご法度なお願いかも。

ミーちゃんは直接手を下す事はしない。出来ない。そこである人物(弟分?舎弟?)を紹介してくれた。
その弟分と私は、ホテルのロビーで待ち合わせる事にした。来たのはベトナムの 893 風な男だった。
ミーちゃんの弟分なら安心だ。私とミーちゃんには信用がある。ミーちゃんと弟分にも信用がある。
つまり、私とその弟分にも信用があると言う方程式が成り立つ。見た目よりも中身を信用する事にしよう。

と言う訳で、ベトナム 3日目の夜は、私だけ別行動を取って、ベトナムの裏社会を見学させて頂きました。
次の日から、ミーちゃんの事を「ミー姉さん」と呼ぶ事にしたのは言うまでもない。
身長は小さいが、ベトナムの裏社会にも顔が利く、ミーちゃん改めミー姉さんだったのだ。
3日目の夜は、皆さんそれぞれベトナムの夜に散開した様です。冒険はしない筈だったのだが・・・
コンパス会の真面目は 2日間しか保たないのだよ。そして夜は深ける。good night...

 

以上、ダナンでビーチリゾート&世界遺産 part1 です。
ベトナムの裏社会を報告出来ないのが残念だが、それを報告すると色々な人に迷惑を掛ける恐れがある。
ベトナム社会主義共和国では、共産党の悪口を言うと公安警察が玄関の前で待ってるらしいからね。
タイ王国でも、王室を侮辱する様な事を言ったりすると、不敬罪で捕まりますからね。
資本主義で民主主義で立憲主義の日本は、何でも物を言える平和な国なのである。



※ 前篇の part1(2/13〜15)に続き、後篇の part2(2/16〜18)もお楽しみ下さい。
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ダナンでビーチリゾート&世界遺産 part1(2019.02.21)


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