Danang 2019 part2

　ダナンでビーチリゾート＆世界遺産 part2

先日アップしたベトナム旅行の前篇（2/13～15）の続き、後篇（2/16～18）です。
前半のレポートを見ると、食べてばかりと言った感じでしたが、ベトナム料理は普通に食べられます。
タイ料理の様な厳しい香辛料は入っていません。辛過ぎず臭くもなく、食事の点では全く問題ない。
タイの様に日本料理店に逃げ込む必要は全くありません。それは実にありがたい事です。
ベトナムは社会主義国なので、タイの様な遊びは出来ません。タイでは合法でもベトナムでは非合法です。
非合法な事をすれば捕まります。捕まるリスクを承知で遊びたい人はどうぞ・・・
さて、今回のベトナム旅行の旅程概要を復習すると以下の通り・・・

2019	（4泊6日）
2/13（水）	仙台 [12:40] → ソウル仁川 [15:25] 、ソウル仁川 [18:45] → ダナン【21:50】	（ダナン泊）	済み
2/14（木）	世界遺産「フエ」観光（専用車）	（ダナン泊）	済み
2/15（金）	世界遺産「ホイアン」観光（専用車）	（ダナン泊）	済み
2/16（土）	自由行動（ダナンでビーチリゾート）	（ダナン泊）
2/17（日）	世界遺産「ミーソン」観光（専用車）、ダナン【23:20】→ ソウル仁川へ	（機内泊）
2/18（月）	→ ソウル仁川 [05:40] 、ソウル仁川 [9:30] → 仙台 [11:40]

Saturday, 16-Feb-2019（自由行動、ダナン泊）

おはようございます。ダナン 4日目です。3日目の夜、真面目な旅に刺激を求めて、私は冒険に出て来た。
冒険には危険な冒険と、安全な冒険がある。当然ながら私は、安全な冒険の方です。
安全と危険の違いは、安全には対価（お金）が掛かると言う事で、只で安全は得られません。
4日目は自由行動日な訳ですが、世界遺産観光も飽きたし、南国と言えばビーチリゾートでしょう。

朝、小便に起きたら、外が明るかった。
ベランダに出ると、朝日が出た所だった。
ベトナムに来て 2回目の sunrise（日の出）か・・・
下の動画もご覧あれ・・・

この朝日の写真を、このページのトップに採用しようと思った。
前篇とアングルも同じでイイかなと思ったが、両方同じアングルってのもね。

		danang veranda2

		danang morning

		朝日を見ながらベランダでコーヒーとタバコ・・・やっぱりコーヒーとタバコの組み合わせは一番だね。朝からビールってのもね。コーヒーとタバコは最強である。
no image		プルマンの朝食も 3日目に成ると少々飽きて来る。不味くはないが、食べる物が限られて来て感動が無い。　　　感動が無くて、写真を撮る事さえ忘れた。
		朝食を終えて、プールの準備をする。気温は 25℃、朝から夏日だ！バンコクなら真夏日寸前だが、まあイイだろう。今日は、足の悪い大類さんもプールに入ると言っている。まあ、我々が補助に付けば問題ないだろう。プールの水温は未だ低いが、大丈夫！我々は、寒い雪国から来た人間だからね。気温が 25℃を超えたら、プールと決まっているのだよ。その為に、わざわざ雪国からやって来たのだ。
		早目にプールに行って、場所を確保する。プール越しに見えるプライベートビーチ・・・音楽は kylyn FM Streaming Server、のんびりしててイイね。
		大類さん、なんだか太ったんじゃない？そのお腹は何？昔の大類さんは、そんなデブじゃなかった気がする。三浦さん並みにデブですよ。
		寺ちゃん、顔だけでなく体も真っ赤に焼けてますね。日焼け止めクリームは塗ったのかな？
		大類さんは、デブだから浮きますね。バキッ！／(>_<;) まるで、カエルの背泳ぎって感じです。
		この辺りは水深が深い。2m 以上あって足が着かない。この写真を、ページのトップに使おうかとも思った。 [Photo by Orui]
		ホテルの人が、大類さん用に浮き輪を用意してくれた。これで、補助なしでもプカプカ浮いていられる。ホテルマンの心遣いに感謝！ [Photo by Orui]
		プールと砂浜の間に、ビーチバーがある。何だかリゾートって感じでイイね。午前中はプールやビーチに来る客が少なくて良い。他の客は、世界遺産観光とかに行っているのだろう。 [Photo by Orui]

それでは、大類さんの華麗な泳ぎを 3つ纏めてどうぞ！

		orui swimming1
		orui swimming2
		orui swimming3

さて、泳ぎ疲れたらお腹も空いて来ます。今日はホテルのビーチサイドのオープンテラスで昼食です。
誰かが「肉」と言ったら、俺も俺も俺もって事で、全員がステーキに成った。
浜辺で食べるステーキも悪くない。って言うか、メチャクチャ素敵だ！

		先ずは飲み物とアイスクリームを頼んだのだが、アイスクリーム製作の実演をやってくれた。液体窒素で、あっという間にアイスクリームが作れる。
		このアイスが、目の前で作ってくれたアイスクリームだ。なかなかやるじゃないか、プルマン・・・
		ワインのコルクを抜く・・・もしやと思ったら、コルクが途中で取れた。なかなかやるじゃないか、プルマン・・・
		メインディシュ（ステーキ）がやって来た。泳ぎ疲れた後のステーキは格別だ！私の飲むビールはすっかり「LARUE」に成ってしまった。
no image		本日の昼食は、ツアーに含まれていない。この日の男気ランチは、かな～り高額に成りそうだ。その名誉ある勝利を手にしたのは、2軍の松本だった。材料屋の接待と考えれば安いものだ。松本ゴチ！食事の後はホテルの前のマッサージ店でマッサージ・・・
		マッサージを終えて、プルマンの正面玄関です。ずーっと世界遺産観光だっが、今日は一日プルマンです。折角のリゾートホテルなのに、寝に帰るだけでは勿体無い。　リゾートホテルをのんびり楽しまないとね。
		シャワーを浴びて、ダナン市内の繁華街をブラブラする。昨日の夜、皆さんはブラブラしたらしいが、私はその頃、ベトナムの裏社会を覗いていたからね。素敵な出会いと共に・・・
		日本は暗いが、ダナンは未だ明るい。しかも 27℃、雪国の人間にとっては、嬉しい暑さだ。考えてみると、今日がベトナム最後の夜に成るのか？ベトナムには明日の夜までいるが、宿泊は最終日だ。あっと言う間だったなと思うと、ちょっと寂しくなる。今日は、今日（も）ベトナムの夜を楽しみたいと思う。バンコクは 32℃か・・・雪国の我々には、冬の真夏日（30℃以上）は憧れなのだよ。網走の青木さんなら、我々以上だろう。
		Nha hang Pho Co Ba ベトナム料理店で夕食、隣のレストラン・バーと迷ったが、やっぱりベトナム料理でしょう。

CoBa-190216

夕食を終えて、一旦ホテルに戻る。プールで普段の 2倍以上の体力を使った大類さんがお疲れとの事だ。
大類さん、ホテルでゆっくり休んで下さい。我々が大類さんの分までベトナムを探索して来ます。
前日の三浦さんの patrol（巡回）の話しだと、ベトナムの夜は 24時で真っ暗に成るらしい。
ベトナムの夜間営業は 24時まで、それ以降は真っ暗に成る社会主義国なのだ。

		左：So Noi Vu Tp. Da Nang 右：Novotel Danang Premier Han River 左の変な建物は、ダナン市行政センタービルだそうです。
no image		新行政センタービル、開業 2年でもう移転話（2016/08/15） https://www.viet-jo.com/news/social/160813091358.html 設計：ムーヤン建築設計社（韓国）
		Lin Lin（カラオケ&ラウンジ）その1 タイのタニヤの様な、そう言う感じの店ではありません。日本のキャバクラみたいな感じです。顔出しはダメみたいです。
		Lin Lin（カラオケ&ラウンジ）その2 こっちも顔出しはダメみたいです。日本人を対象にした店で、女の娘も普通に日本語が話せます。カラオケも日本の歌を歌えました。
		私に付いた娘は、普通に顔出し OK です。 20歳、大学生、日本語学校にも通っている。この店でバイトしながら、日本語の勉強もしていると言う。彼女とデュエットしたが、信じられないくらい音痴だった。だが、帰りにチップを弾んだのは言う迄もない。
		一人 100万ドン（5,000円）払って残りは男気って事で、三浦さんゴチ！です。三浦さんに付いた娘は、日本人にしか見えなかった。日本の歌も上手いし、本当にベトナム人なのか？
no image		寺ちゃんに付いた娘は、今度日本に留学すると言っていた。そんな事を聞いた寺ちゃんは、黙っちゃいない。寺ちゃんのチップは 1万円札（200万ドン）であ～る。私のチップは 50万ドン札（2,500円）だと言うのに・・・

danang taxi

ハノイやホーチミンは知らないが、ダナンの道路には信号が殆ど無い。たまに有る。
交差点に信号が無いのに、ビックリするほどスムーズに車もバイクも流れるのだ。
その代わり、クラクションは物凄い。日本なら 1年に 1回クラクションを鳴らすかどうかだが、
ベトナムでは 1分に 1回はクラクションを鳴らすって感じで、常に鳴らす。
そのクラクションは「邪魔だ、どけ！」の威嚇のクラクションでは無い。
多くはヘルメットを被っているバイクに対して、お前の後ろに車がいて今抜くよ。危ないよ。
そんな感じの優しいクラクションの使い方をしている。だからクラクションをガンガン鳴らす。
クラクションは五月蝿いが、車の流れは止まらない。これはこれで有りかもと思った。

ドラゴン橋の色々、色が変わる所を動画で撮れれば良かったんですけどね。
このドラゴン橋を、ページのトップに使おうかとも思った。

		昨日、私がベトナム裏社会の見学をしている時に、皆さんで食べに来た店がある。その店は、出て来る物全てが不味いらしいのだ。ウエイトレスの娘は可愛いらしい。小腹が空いたので、その店に行く事にした。 [Photo by Miura]
		Guns N' Roses おいおい、ガンズ・アンド・ローゼズって・・・勝手にそんな名前を付けてイイのか？
		私はラルービールと、つまみがあれば良い。三浦さんだが、お腹が痛いとかでホテルに帰った。基本的に我々と同じ物を食べているのだが・・・拾った物でも食べたのだろう。
		天野さんが、お勧めのつまみ（肉）です。何の肉か？ズバリ frog（蛙）です。だが、これが意外に旨かった。骨の多い鶏肉だった。松本の話しでは、出て来る物全てが不味い筈なのだが・・・ステーキを注文したら、ビーフジャーキーが出て来た。
no image		さてお腹も一杯だし、そろそろ帰りますか。所が一人帰りたくないと言う人がいた。天野さんである。どうしても行きたい所があるらしく、私も付き合う事にした。天野さん一人を、危険なジャングルに送り出せない。
		こんなお風呂がある所でマッサージを受けた。プールで焼けた背中と肩が、物凄く痛かった。素直にホテルに帰って、バブの風呂に入れば良かった。

そして 24時、ベトナムの街の灯りが消える。今日は妙に忙しい一日だった気がする。
ホテルに帰って、バブのお風呂に入り直して、風呂上がりのビールを飲んで、good night...

Sunday, 17-Mar-2019（ミーソン観光、最終日）

ダナン → ミーソン
39.5km（1時間）

おはようございます。ダナン 5日目（ダナン最終日）です。南国もあっと言う間でしたね。
ダナン最終日は、12時に遅めのチェックアウトをして、世界遺産「ミーソン」観光をして、
ダナン市内でベトナム最後の夕食を食べてから、ダナン国際空港に向かう予定です。
23時20分発の飛行機なので、ほぼ一日こっち（ベトナム）にいれます。ベトナム最終日を楽しもう！

no image		プルマンの朝食も 4日目、最後の朝食です。私の朝食は常に質素、変わり無いので写真も撮っていません。食後に、お持ち帰りコーヒーがある事を知った。今まで気付かなかったとは・・・
		ベランダで、お持ち帰りコーヒー＆タバコ・・・お持ち帰りコーヒーの存在を、もっと早く知るべきだった。やっぱり、朝のコーヒーとタバコは最強だな。
		ダナンは今日も暑くて気持ちがイイねえ。帰りの荷造りをしないといけないのだが、私の体が、なかなか荷造りモードに入らない。もう少し、ベランダモードでいたい。チェックアウトが 12時で、11時30分ロビー集合だからね。集合まで時間があるのでマッサージにも行けるが、帰り間際に、そんな事でバタバタしたくない。マッサージよりベランダの方が、よっぽど心地が良い。
		さて、コーヒーの次はビールだ。ラルービールだ！部屋のお菓子も食べよう。味はまあまあだった。このラルービール、ベトナムで何本飲んだのだろう？ベランダだけで 10本くらい飲んだ気がする。
		ビールを飲み終えたら、そろそろ荷造りを始めよう。荷造りと言っても、出した物を仕舞うだけだ。あっという間に荷造り完了、そして暇だ・・・
		もう一本、ベランダでビールを飲む。日中のベランダは暑くて気持ちがイイが、やはり暑い。椅子とテーブルを東側に持って行くと、日陰に入れる。ベランダが 2面に有ると、日陰が出来て実にありがたい。ベランダが 2面に有るのは角部屋（私の部屋）だけだった。
		そろそろ、チェックアウトの時間です。ロビーに集合しましょう。 4日間お世話に成った 420号室、ありがとう！枕銭（2万ドン）も忘れずに・・・
		フロントに、ミーちゃん改めミー姉さんがいた。なに？その格好はアオザイ？オバさんがアオザイ着ちゃダメでしょう。バキッ！／(>_<;) ミーちゃん改めミー姉さんだから許す。長くて面倒臭いので、ミーちゃんに戻す。
		Grand Mercure Danang https://www.accorhotels.com/ja/hotel-7821 ホテルのレストランでリッチに昼食・・・この纏まりの無い、バラバラな感じが何ともイイね。
		2017年の APEC Vietnam で安倍晋三が泊まったホテルだと、ミーちゃんが申しておりました。ホテルのレストランなのに、客は我々だけだった。
		乾杯！皆さん生ビール（タイガー）だが、私だけラルービールだ。タイではシンハ、ベトナムではラルーと決めた。 [Photo by Miura]
		タバコは外でだそうです。仕方がありませんね。三浦さん、鉢の植物を食べないで下さい。
		料理の中に物凄く辛い唐辛子が入っていた。これは何だと聞いたら、唐辛子をプレゼントされたのだが、それ（唐辛子）で口紅とか言う人がいる・・・三浦さんの面倒臭い所は、そう言う所にある。 [Photo by Miura]
		食事が済んだら、世界遺産「ミーソン」に行こう！ちょっとミーちゃん、脇腹が見えるんだけど・・・わざと見せてる訳じゃないよね？ミーちゃんに洒落た格好は似合わないな。バキッ！／(>_<;) その脇腹、ずーっと私に見せる気か？勘弁してくれ。
		ミーソンへ向かうバスの中・・・寺ちゃんと天野さんは爆睡でしたね。珍しい風景も無いし、移動は寝るに限るけどね。
		ミーソンに到着、ここもダナンより暑い様です。ベトナムに来て 2回目の真夏日だぜ！青木さんの所は、日が暮れてしまいましたね。ベトナムに来て心残りなのは、猛暑日（35℃以上）を体験出来なかった事だ。時期的にちょっと早かったからね。だが、暑過ぎず過ごし易かったとも言える。
		ミーソン聖域の入り口ここから歩くの？マジですか？お腹は減ってないが、暑いよね。行った事にするか？世界遺産「フエ」の時の事を思い出す。
		作戦会議中行くか？帰るか？勇気ある撤退も立派な決断だ。だが、我々はフエで一度撤退している。二度目の撤退は、日本人として恥ずかしくないか？
		うえ～い！ミーちゃんが特別なカートを用意してくれた。本来このカートは、障害者及び老人専用カートらしい。我々もこれに乗せて貰える様に交渉してくれたのだ。ミーちゃんの交渉に感謝する。
		だが、カートは途中までだった。それでも大いに助かった。終盤くらいは自力で世界遺産まで歩かないとね。大類さんを松本が押して、松本を寺ちゃんが押す。 [Photo by Miura]
		ミーソン聖域に到着やっぱり世界遺産は、ちゃんと見るべきだと思った。暑いとか疲れるとか、暑いのも疲れるのも当たり前なのだ。そして、この写真こそが後篇のトップ写真だなと思った。
no image		因みに、首や頭にタオルを巻くのは日本人だけです。ベトナムで頭に白い布を巻くのは、お葬式の時だそうです。私は日本人なので、ベトナムの習慣は存じません。取り敢えず、南無阿弥陀仏って事で・・・
		ベトナム戦争で破壊された部分を修復しているらしいが、修復した部分に苔（こけ）が生えるらしい。緑色の部分が修復したレンガで、苔が生えている。だが、元々のレンガには苔が全く生えない不思議・・・修復した部分と元の部分が、ハッキリと判る。レンガの材料その他を、現在調査研究中らしい。
		女性器に男性器を合体させた、子孫繁栄の石像だそうです。突起した石が男性器で、抜けるらしい。まあ、言われて見ればそう見えるかもね。
		帰る前にもう一度記念撮影を・・・暑い中、皆さん諦めずにミーソン聖域見学ご苦労様でした。 [Photo by Miura]
		うえ～い！帰りもミーちゃんが用意してくれたカートだぜ。何故か、ミーソン遺跡のスタッフも同乗している。ミーソン遺跡のスタッフは、公務員で偉いらしい。偉いのでこのカートにも乗れる。なるほど社会主義国だ。

帰りのバスの中は、殆ど記憶がありません。爆睡していました。移動中は寝るに限る。

さてここ迄で、この part2（後篇）のトップに使おうと思った写真が 4枚あった。
朝日、プール、ドラゴン橋、ミーソン聖域の 4枚だ。最終的に朝日とミーソン聖域で悩んだが、
世界遺産だし、暑くて疲れたし、集合写真だし、やっぱりミーソン聖域でしょう。

		白い車の上の明るい店が、昨日の夕食を食べた「COBA」で、その右隣が、昨日入ろうか迷ったレストラン・バーです。 [Photo by Google Map]
		WATER FRONT https://waterfrontdanang.com ベトナム最後の夕食は、その迷った店に連れて来られた。昨日、こっちに来なくて良かったですねえ。
		ベトナムに来て、色々な場所（レストラン）で食べて来たが、ベトナム料理は普通に食べられて、普通に旨い。タイだと、初日から日本料理店に逃げ込むからね。最終日にやっと、トムヤムクンにチャレンジする感じだ。ベトナムでは、日本食が恋しいとは感じない。
		松本くん、君は何か他のポーズは出来ないのかね。頭に手をのせて、ウッキーとか言ってみたまえ。
		ミーちゃんは相変わらず、我々とは別の席で食事をする。会社の後輩と一緒に成ったらしく、二人で食事をしていた。後輩の人も、お客さんと一緒には食べない訳だね。最後の晩餐が済んだら、いよいよ帰国ですか・・・
		ダナン国際空港に到着空港で、ミーちゃんとのお別れ写真を撮るのを忘れた。空港でミーちゃんにチップを渡そうとしたのだが、彼女は受け取らなかった。誰からも受け取らなかったそうだ。彼女の男気に感銘を受けた。今回、ミーちゃんには本当に世話に成ったと思う。日本に来る事があれば、もし山形に来る事があれば、その時は、我々コンパス会が全力でサポートさせて頂きます。ミーちゃん改めミー姉さんに感謝！
		チェックインと出国審査を済ませたら、ダナン国際空港をブラブラ・・・お土産を買ったら、ラウンジでのんびりしましょう。私はベトナムのラッキーストライクを 5カートン買った。
		CIP ORCHID LOUNGE 空の旅は、やっぱりラウンジでのんびりだよね。プライオリティパスを持たない松本を、私の同行者として入れて差し上げた。利用料金は、自分のカードで支払いたまえ。
		ベトナム最後のラルービール（2本） 1本はぐびぐび飲んで、もう 1本はしみじみ味わって飲む。シンハもラルーも、日本で飲んでも余り美味しくない。現地のビールは、現地で飲むから旨いのだ。
		ラウンジの喫煙所韓国（仁川空港）のラウンジには喫煙所が無かったが、ダナン空港のラウンジには喫煙所があった。実にありがたい。
		寺ちゃん、顔も体も赤鬼みたいに真っ赤ですよ。焼けましたねえ。遊んで来た事を隠し様がありませんね。まあ、世界遺産を 3ヶ所見て焼けたって事で・・・
		Asiana OZ-756便来た時のジャンボジェット機と同じですね。アシアナ航空の不手際で、大類夫婦はエコノミーだし・・・帰りは 1階のビジネスクラスに出来なかったのだろうか？今更、アシアナ航空に期待などしないけど・・・

帰りの便は以下の通り、明日の昼には仙台に着きます。

・ダナン国際空港	23:20 発	（ベトナム時間）	Asiana OZ-756便	（4時間20分）
・仁川国際空港（韓国）	05:40 着	（日本時間）
（乗継時間：3時間50分）
・仁川国際空港（韓国）	09:30 発		Asiana OZ-755便	（2時間10分）
・仙台空港	11:40 着

ベトナムと日本の時差は 2時間（遅れ）なので、ベトナム出発は日本時間だと 1:20 発です。
飛行時間はダナン - 仁川便（4時間20分）で、仁川 - 仙台便（2時間10分）の様です。
行きよりも帰りの便は、ダナン - 仁川便（45分）、仁川 - 仙台便（35分）早いです。
ご存知だろうが、偏西風（ジェット気流）に乗って飛ぶか、向かって飛ぶかで燃料も飛行時間も違う。
それと時差（地球の自転）の関係で、明日は韓国に着いた時点で一日が 22時間に減る。
と言う訳で、機内ではぐっすり眠らせて頂こう。移動時間は寝るに限る。

Monday, 18-Mar-2019（帰国）

行きも帰りもエコノミークラス・・・
せめて帰りは、プレミアムエコノミーで帰りたかった。
アシアナ航空だからね、仕方あるまい。

離陸して水平飛行に入ったら、早速機内食です。
ビーフと何とかと言われたので、何とかの方です。
雑炊と言うかリゾットと言うか、そんな感じで割と旨かった。
サクッと食べて寝た。good night...

ここは仁川？
−3℃って北海道並みに寒いんだけど・・・
仁川国際空港に到着した様ですが、まだ夜明け前です。
南国から、半分帰って来てしまった・・・
南国（ダナンやバンコク）とは別世界に来てしまった。
しかも、日本でもない変な国に・・・

こんな所には一刻も居たくないのだが、
ここで乗り継ぎ時間が 3時間50分もあるのだ。
アシアナ航空って、乗り継ぎ時間が長くないか？
やっぱり、空港ラウンジでくつろぐ必要がある。

先ずは、乗り継ぎ（仁川 - 仙台便）の搭乗口を探しに行く。
早朝の空港は、客が少なくてガラガラだった。

SKY HUB LOUNGE
5日前、大類夫婦と三浦さんと松本が来たラウンジです。
アシアナのラウンジよりもかなり小さい。
食べ物も飲み物も、アシアナの方が上だな。

三浦さんがモリモリ食べていた。機内食を食べたよね？
天野さんも釣られて、カップラーメン（辛）を食べていた。
仁川 - 仙台便でも機内食が出ると思うのだが・・・
彼らの食欲は、機内食などお構い無しの様だ。
私は日本に帰って食べる「天ぷらそば」を楽しみにしている。

お腹一杯の彼らは、仮眠室で休憩・・・
この仮眠室はラウンジの外で、誰でも利用する事が出来る。
食っちゃ寝、食っちゃ寝、お腹が出る訳である。

仁川国際空港で迎える朝
朝日は、ダナンでも日本でも韓国でも気持ちがイイね。

Asiana OZ-152便
ボーディングブリッジが、えら～く長くないか？

もう、サッサと日本に帰りましょう。
ほぼ非同盟国の韓国に、これ以上の長居は無用である。
早く日本に帰って、天ぷらそばが食いたい。

つるよしそばって、月曜日は休みじゃなかったけ？
日本に着いたら、電話して聞いてみよう。
つるよしが休みだったら、伊勢そばでもイイし・・・
兎に角、天ぷらそばを食べないとダメだ。
天ぷらそばは、日本人のソウルフードなのであ～る。

機内食
何だ、このデカいニンジンは、私に対する嫌がらせか？
ニンジンは、隣の爆食い三浦さんに食べて貰った。
サッサと食べて、トットと寝ましょう。

目覚めると宮城県上空・・・
あの川のカーブは、阿武隈川でしょうか？
その上が仙台空港って事で、間もなく着陸体制な訳ですね。
日本に帰って来ましたよ。

いつもは羽田や成田に着くと、南国に戻りたいと思うのだが、
今回は戻ると韓国なので、戻りたいと余り思わない。
南国への思いが、韓国経由のお陰で途切れた感じだ。
我々は後ろ（韓国）など振り向かないのだよ。
後ろがダナンなら兎も角、韓国じゃね・・・
日本に帰ったら、先ずは天ぷらそば！なのだよ。

仙台空港国際線到着客出口
と言う訳で、全員無事に帰って参りました。
[Photo by Orui]

no image

仙台空港の手荷物検査で、何故か私だけ引っ掛かった。
税関で初めて、スーツケースを開けてくれと言われた。
当然、覚醒剤とか銃とか、妙な物は入っていない。
どうやら、私が税関職員に対して挑発的だったらしい。

伊勢そば屋
つるよしそばに電話したら休みだったので、伊勢そばです。
つるよしの「天使の海老天そば」が食べたかったのだが、
休みなら仕方あるまい。ここの蕎麦は硬い。

かけそば＋かき揚げ
伊勢そばの蕎麦は、硬くて余り好きではないのだが、
硬い蕎麦が何だか妙に旨かった。かき揚げも相変わらず硬い。
伊勢そばらしい蕎麦だなと思ったら、何だか嬉しかった。

ここが、旅の最終男気ランチな訳で、松本ゴチ！です。
結局、今回のベトナム旅行の男気ランチ（6戦）した中で、
私は 1勝もしていない。何とも情けない成績だ。
この松本は 6戦中 3勝して、2軍から 1軍に昇格を果たした。
松本くん、1軍昇格おめでとう！

no image

ベトナム男気ランチ結果

2/13 -
2/14 -
2/15 -
2/16 -
2/17 -
2/18 -

仁川国際空港
Hoang Phu Restaurant
Nha hang CaVoi Xanh
Hotel Pullman
Grand Mercure Danang
伊勢そば屋

（三浦）
（大類）
（松本）
（松本）
（三浦）
（松本）1軍昇格！

蕎麦も食ったし、とっとと帰りましょう。
不思議に南国への未練がありません。韓国で途切れました。
まだ昼だし、帰って仕事でもするか？しない。
それにしても、道路脇に雪の壁がありますね。
ここは雪国、南国では無いのだよ。

食通で爆食いの三浦さん、送り迎えありがとうございました。いつも感謝しています。
面倒臭い性格は、もう少し何とかして下さい。一緒にいて疲れます。

		JTB に注文したお土産が、帰国前日に届いていた。やはり海外旅行のお土産は、ネットで注文するに限る。私が買って来たお土産は、タバコ（5カートン）のみです。税関で、ちゃんと税金も払って来た。
		ベトナムの通貨（ドン）がこれだけ残っていた。 1,692,000ドン（8,043円）あった。次にベトナムに行く時の為に、換金はしないで置こう。ベトナム（ダナン）には、もう一度行ってみたいと思っている。
		プルマンのビーチバッグとサンダルを盗んで来た。汚したので、再利用はしないだろうから貰って来た。プルマンに 4泊も世話に成った記念である。
		現地 SIMカードを入れて使おうと思った iPhone 7 だが、結局、現地 SIMカードも買わず、全く使わなかった。短期旅行なら、海外パケットし放題で十分かもね。 2,980円/日×5日＝14,900円って感じだ。海外パケットし放題なら、Wi-Fi を探す必要も無い。

以上、ダナンでビーチリゾート＆世界遺産 part2 でした。
初めてのベトナム（ダナン）は 4泊6日でこんな感じだった訳ですが、又行きたいですね。
でも、次の旅行は Thailand（タイ）がイイかな？タイとベトナム、交互に行くってのもイイね。
ベトナムに行くなら、猛暑日（35℃以上）を体験出来る 3月がイイかな？
2月のベトナムは暑過ぎず、寒くもないし、過ごし易かったと考えれば良かったですけどね。

ダナンの観光客は、韓国人（4割）中国人（3割）日本人（2割）白人その他（1割）って感じです。
中国人より韓国人が多い感じがした。仁川からジャンボジェット機の定期便があるからね。
男は服装と髪型で人種が何となく判る。女は服装と態度で何となく判る。
日本人の女性も判り易い。爽やかで品がある。とまあ私の感じたイメージだ。
そんな中、観光客の中で一番変だったのが、我々コンパス会な訳ですけど・・・

ダナンは 2～3年後には、タイのプーケット並みのリゾート地に成ると言う話しです。ホントか？
タイ料理と違って、ベトナム料理は普通に食べられたし、旨かったのが良かったです。
現地ガイドのミーちゃんも良かった。本名は Vinh Quang Tran Le らしい。
今更だが、ミーちゃんでなく、リーちゃんだったのかな？今更だな・・・
フエの世界遺産は、中に入って見るべきだったと後悔している。
あの時の我々は、暑くて世界遺産を見て回る元気も、余裕すら無かったのだ。

初めてのベトナム（ダナン）は期待を裏切らなかった。次はもっと楽しめる自信がある。
NHK の「2度目の旅シリーズ」じゃないが、旅は 1度目より 2度目の方が楽しめると思う。
そして次は、アシアナ航空なんぞではなく、JAL か ANA で行きたい。
と言う事で、そのうち又行くから、待ってろ Vietnam！Danang！

おまけ


2月19日（1,431マイル）		2月21日（2,361マイル）		2月23日（2,751マイル）

ベトナム旅行から帰って来た時に、往路分の ANAマイルが加算されて 1,431マイルに増えていた。
21日に復路の「ダナン - 仁川便」のマイルが加算され、23日に「仁川 - 仙台便」のマイルが加算されていた。
仙台 - 仁川間（390マイル）、仁川 - ダナン間（930マイル）、その往復で 2,640マイル加算の様だ。
ANA CARD じゃない（只のマイレージカード）なので、ボーナスマイルも何も付かないが、まあイイでしょう。
それ迄は捨てていたマイルだが、捨てずに拾って行けば、マイルは地味に貯まって行くのだよ。
JAL CARD と違ってショッピングマイルも付かない。ANA便に乗らないとマイルは付かないが、それは仕方がない。
ANA CARD も作るか？山形空港は JAL なんだよね。使わないクレジットカードは作るべきではない。

プライオリティパスの利用履歴を見たら、
今回のベトナム旅行で使った空港ラウンジが追加されていた。

2/18 - Sky Hub Lounge（仁川国際空港）
2/17 - CIP Orchid Lounge（ダナン国際空港）
2/13 - Asiana Business Lounge（仁川国際空港）

それ迄は、2017年のタイ旅行で 1回しか使っていなかった。
こうして履歴が残る（増える）のは、何だか嬉しい。
空の旅は、搭乗前や乗り継ぎ時間の過ごし方も大切なのである。

それと、入室時にクレジットカード決済が無かったので、
只かと思っていたが、AMEX で 3,616円づつ引かれていた。
只かと思って遠慮したが、次からは大いに飲み食いしてやる。
覚悟していろラウンジども・・・

ダナンでビーチリゾート＆世界遺産 part2「後篇（2/16～18）」のトップに戻る。
改めて、ダナンでビーチリゾート＆世界遺産 part1「前篇（2/13～15）」を見る。

ダナンでビーチリゾート＆世界遺産 part2（2019.02.27）

　青年の主張に戻る（No.121～130）

		朝日を見ながらベランダでコーヒーとタバコ・・・やっぱりコーヒーとタバコの組み合わせは一番だね。朝からビールってのもね。コーヒーとタバコは最強である。
no image		プルマンの朝食も 3日目に成ると少々飽きて来る。不味くはないが、食べる物が限られて来て感動が無い。　　　感動が無くて、写真を撮る事さえ忘れた。
		朝食を終えて、プールの準備をする。気温は 25℃、朝から夏日だ！バンコクなら真夏日寸前だが、まあイイだろう。今日は、足の悪い大類さんもプールに入ると言っている。まあ、我々が補助に付けば問題ないだろう。プールの水温は未だ低いが、大丈夫！我々は、寒い雪国から来た人間だからね。気温が 25℃を超えたら、プールと決まっているのだよ。その為に、わざわざ雪国からやって来たのだ。
		早目にプールに行って、場所を確保する。プール越しに見えるプライベートビーチ・・・音楽は kylyn FM Streaming Server、のんびりしててイイね。
		大類さん、なんだか太ったんじゃない？そのお腹は何？昔の大類さんは、そんなデブじゃなかった気がする。三浦さん並みにデブですよ。
		寺ちゃん、顔だけでなく体も真っ赤に焼けてますね。日焼け止めクリームは塗ったのかな？
		大類さんは、デブだから浮きますね。バキッ！／(>_<;) まるで、カエルの背泳ぎって感じです。
		この辺りは水深が深い。2m 以上あって足が着かない。この写真を、ページのトップに使おうかとも思った。 [Photo by Orui]
		ホテルの人が、大類さん用に浮き輪を用意してくれた。これで、補助なしでもプカプカ浮いていられる。ホテルマンの心遣いに感謝！ [Photo by Orui]
		プールと砂浜の間に、ビーチバーがある。何だかリゾートって感じでイイね。午前中はプールやビーチに来る客が少なくて良い。他の客は、世界遺産観光とかに行っているのだろう。 [Photo by Orui]

		先ずは飲み物とアイスクリームを頼んだのだが、アイスクリーム製作の実演をやってくれた。液体窒素で、あっという間にアイスクリームが作れる。
		このアイスが、目の前で作ってくれたアイスクリームだ。なかなかやるじゃないか、プルマン・・・
		ワインのコルクを抜く・・・もしやと思ったら、コルクが途中で取れた。なかなかやるじゃないか、プルマン・・・
		メインディシュ（ステーキ）がやって来た。泳ぎ疲れた後のステーキは格別だ！私の飲むビールはすっかり「LARUE」に成ってしまった。
no image		本日の昼食は、ツアーに含まれていない。この日の男気ランチは、かな～り高額に成りそうだ。その名誉ある勝利を手にしたのは、2軍の松本だった。材料屋の接待と考えれば安いものだ。松本ゴチ！食事の後はホテルの前のマッサージ店でマッサージ・・・
		マッサージを終えて、プルマンの正面玄関です。ずーっと世界遺産観光だっが、今日は一日プルマンです。折角のリゾートホテルなのに、寝に帰るだけでは勿体無い。　リゾートホテルをのんびり楽しまないとね。
		シャワーを浴びて、ダナン市内の繁華街をブラブラする。昨日の夜、皆さんはブラブラしたらしいが、私はその頃、ベトナムの裏社会を覗いていたからね。素敵な出会いと共に・・・
		日本は暗いが、ダナンは未だ明るい。しかも 27℃、雪国の人間にとっては、嬉しい暑さだ。考えてみると、今日がベトナム最後の夜に成るのか？ベトナムには明日の夜までいるが、宿泊は最終日だ。あっと言う間だったなと思うと、ちょっと寂しくなる。今日は、今日（も）ベトナムの夜を楽しみたいと思う。バンコクは 32℃か・・・雪国の我々には、冬の真夏日（30℃以上）は憧れなのだよ。網走の青木さんなら、我々以上だろう。
		Nha hang Pho Co Ba ベトナム料理店で夕食、隣のレストラン・バーと迷ったが、やっぱりベトナム料理でしょう。

		左：So Noi Vu Tp. Da Nang 右：Novotel Danang Premier Han River 左の変な建物は、ダナン市行政センタービルだそうです。
no image		新行政センタービル、開業 2年でもう移転話（2016/08/15） https://www.viet-jo.com/news/social/160813091358.html 設計：ムーヤン建築設計社（韓国）
		Lin Lin（カラオケ&ラウンジ）その1 タイのタニヤの様な、そう言う感じの店ではありません。日本のキャバクラみたいな感じです。顔出しはダメみたいです。
		Lin Lin（カラオケ&ラウンジ）その2 こっちも顔出しはダメみたいです。日本人を対象にした店で、女の娘も普通に日本語が話せます。カラオケも日本の歌を歌えました。
		私に付いた娘は、普通に顔出し OK です。 20歳、大学生、日本語学校にも通っている。この店でバイトしながら、日本語の勉強もしていると言う。彼女とデュエットしたが、信じられないくらい音痴だった。だが、帰りにチップを弾んだのは言う迄もない。
		一人 100万ドン（5,000円）払って残りは男気って事で、三浦さんゴチ！です。三浦さんに付いた娘は、日本人にしか見えなかった。日本の歌も上手いし、本当にベトナム人なのか？
no image		寺ちゃんに付いた娘は、今度日本に留学すると言っていた。そんな事を聞いた寺ちゃんは、黙っちゃいない。寺ちゃんのチップは 1万円札（200万ドン）であ～る。私のチップは 50万ドン札（2,500円）だと言うのに・・・

		昨日、私がベトナム裏社会の見学をしている時に、皆さんで食べに来た店がある。その店は、出て来る物全てが不味いらしいのだ。ウエイトレスの娘は可愛いらしい。小腹が空いたので、その店に行く事にした。 [Photo by Miura]
		Guns N' Roses おいおい、ガンズ・アンド・ローゼズって・・・勝手にそんな名前を付けてイイのか？
		私はラルービールと、つまみがあれば良い。三浦さんだが、お腹が痛いとかでホテルに帰った。基本的に我々と同じ物を食べているのだが・・・拾った物でも食べたのだろう。
		天野さんが、お勧めのつまみ（肉）です。何の肉か？ズバリ frog（蛙）です。だが、これが意外に旨かった。骨の多い鶏肉だった。松本の話しでは、出て来る物全てが不味い筈なのだが・・・ステーキを注文したら、ビーフジャーキーが出て来た。
no image		さてお腹も一杯だし、そろそろ帰りますか。所が一人帰りたくないと言う人がいた。天野さんである。どうしても行きたい所があるらしく、私も付き合う事にした。天野さん一人を、危険なジャングルに送り出せない。
		こんなお風呂がある所でマッサージを受けた。プールで焼けた背中と肩が、物凄く痛かった。素直にホテルに帰って、バブの風呂に入れば良かった。

no image		プルマンの朝食も 4日目、最後の朝食です。私の朝食は常に質素、変わり無いので写真も撮っていません。食後に、お持ち帰りコーヒーがある事を知った。今まで気付かなかったとは・・・
		ベランダで、お持ち帰りコーヒー＆タバコ・・・お持ち帰りコーヒーの存在を、もっと早く知るべきだった。やっぱり、朝のコーヒーとタバコは最強だな。
		ダナンは今日も暑くて気持ちがイイねえ。帰りの荷造りをしないといけないのだが、私の体が、なかなか荷造りモードに入らない。もう少し、ベランダモードでいたい。チェックアウトが 12時で、11時30分ロビー集合だからね。集合まで時間があるのでマッサージにも行けるが、帰り間際に、そんな事でバタバタしたくない。マッサージよりベランダの方が、よっぽど心地が良い。
		さて、コーヒーの次はビールだ。ラルービールだ！部屋のお菓子も食べよう。味はまあまあだった。このラルービール、ベトナムで何本飲んだのだろう？ベランダだけで 10本くらい飲んだ気がする。
		ビールを飲み終えたら、そろそろ荷造りを始めよう。荷造りと言っても、出した物を仕舞うだけだ。あっという間に荷造り完了、そして暇だ・・・
		もう一本、ベランダでビールを飲む。日中のベランダは暑くて気持ちがイイが、やはり暑い。椅子とテーブルを東側に持って行くと、日陰に入れる。ベランダが 2面に有ると、日陰が出来て実にありがたい。ベランダが 2面に有るのは角部屋（私の部屋）だけだった。
		そろそろ、チェックアウトの時間です。ロビーに集合しましょう。 4日間お世話に成った 420号室、ありがとう！枕銭（2万ドン）も忘れずに・・・
		フロントに、ミーちゃん改めミー姉さんがいた。なに？その格好はアオザイ？オバさんがアオザイ着ちゃダメでしょう。バキッ！／(>_<;) ミーちゃん改めミー姉さんだから許す。長くて面倒臭いので、ミーちゃんに戻す。
		Grand Mercure Danang https://www.accorhotels.com/ja/hotel-7821 ホテルのレストランでリッチに昼食・・・この纏まりの無い、バラバラな感じが何ともイイね。
		2017年の APEC Vietnam で安倍晋三が泊まったホテルだと、ミーちゃんが申しておりました。ホテルのレストランなのに、客は我々だけだった。
		乾杯！皆さん生ビール（タイガー）だが、私だけラルービールだ。タイではシンハ、ベトナムではラルーと決めた。 [Photo by Miura]
		タバコは外でだそうです。仕方がありませんね。三浦さん、鉢の植物を食べないで下さい。
		料理の中に物凄く辛い唐辛子が入っていた。これは何だと聞いたら、唐辛子をプレゼントされたのだが、それ（唐辛子）で口紅とか言う人がいる・・・三浦さんの面倒臭い所は、そう言う所にある。 [Photo by Miura]
		食事が済んだら、世界遺産「ミーソン」に行こう！ちょっとミーちゃん、脇腹が見えるんだけど・・・わざと見せてる訳じゃないよね？ミーちゃんに洒落た格好は似合わないな。バキッ！／(>_<;) その脇腹、ずーっと私に見せる気か？勘弁してくれ。
		ミーソンへ向かうバスの中・・・寺ちゃんと天野さんは爆睡でしたね。珍しい風景も無いし、移動は寝るに限るけどね。
		ミーソンに到着、ここもダナンより暑い様です。ベトナムに来て 2回目の真夏日だぜ！青木さんの所は、日が暮れてしまいましたね。ベトナムに来て心残りなのは、猛暑日（35℃以上）を体験出来なかった事だ。時期的にちょっと早かったからね。だが、暑過ぎず過ごし易かったとも言える。
		ミーソン聖域の入り口ここから歩くの？マジですか？お腹は減ってないが、暑いよね。行った事にするか？世界遺産「フエ」の時の事を思い出す。
		作戦会議中行くか？帰るか？勇気ある撤退も立派な決断だ。だが、我々はフエで一度撤退している。二度目の撤退は、日本人として恥ずかしくないか？
		うえ～い！ミーちゃんが特別なカートを用意してくれた。本来このカートは、障害者及び老人専用カートらしい。我々もこれに乗せて貰える様に交渉してくれたのだ。ミーちゃんの交渉に感謝する。
		だが、カートは途中までだった。それでも大いに助かった。終盤くらいは自力で世界遺産まで歩かないとね。大類さんを松本が押して、松本を寺ちゃんが押す。 [Photo by Miura]
		ミーソン聖域に到着やっぱり世界遺産は、ちゃんと見るべきだと思った。暑いとか疲れるとか、暑いのも疲れるのも当たり前なのだ。そして、この写真こそが後篇のトップ写真だなと思った。
no image		因みに、首や頭にタオルを巻くのは日本人だけです。ベトナムで頭に白い布を巻くのは、お葬式の時だそうです。私は日本人なので、ベトナムの習慣は存じません。取り敢えず、南無阿弥陀仏って事で・・・
		ベトナム戦争で破壊された部分を修復しているらしいが、修復した部分に苔（こけ）が生えるらしい。緑色の部分が修復したレンガで、苔が生えている。だが、元々のレンガには苔が全く生えない不思議・・・修復した部分と元の部分が、ハッキリと判る。レンガの材料その他を、現在調査研究中らしい。
		女性器に男性器を合体させた、子孫繁栄の石像だそうです。突起した石が男性器で、抜けるらしい。まあ、言われて見ればそう見えるかもね。
		帰る前にもう一度記念撮影を・・・暑い中、皆さん諦めずにミーソン聖域見学ご苦労様でした。 [Photo by Miura]
		うえ～い！帰りもミーちゃんが用意してくれたカートだぜ。何故か、ミーソン遺跡のスタッフも同乗している。ミーソン遺跡のスタッフは、公務員で偉いらしい。偉いのでこのカートにも乗れる。なるほど社会主義国だ。