キリンの実験

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私(Mac & DUCATI ITO!)は、実験とか観測が好きだ。
床暖房のデータを取ったり、融雪屋根のデータを取ったり、そんな事が好きだ。
たまに聞かれるので、答えておきましょう。

Q: 「何の目的で観測をしているのですか?」
A: 「目的とかは関係なく、興味を持った事を調べているだけです。」



積雪観測 2025(2024.12.08〜2025.04.02)

観測地点 山形県北村山郡大石田町大字大石田(東町)
スノーサンプラー  内径 8.4cm(A=55.418cm2)
測定位置 地上
観測者 KYLYN 建築設計室 伊藤

全層密度 p=W/(A×H)、m2当り重量=10W/A

月日

 大石田町  積雪深 H 重量 W

全層密度

m2当り重量 防災科研 備考
  (cm) (cm) (g)   (kg/m2) (kg/m2)  
12月7日   初雪          
12月8日  

7.0

100 0.2578 18.04 8.1  
12月12日 5 4.0 30 0.1353 5.41 0.2  
12月15日 6 11.0 150 0.2461 27.07 8.1  
12月19日 11 18.0 200 0.2005 36.09 30.2  
12月22日 2 10.0 160 0.2887 28.87 30.6  
12月24日 55 71.0 510 0.1296 92.03 87.3  
12月27日 32 47.0 710 0.2726 128.12 116.9  
12月29日 51 70.5 890 0.2778 160.60 139.0  
1月1日 42 54.5 970 0.3212 175.03 171.6  
1月5日 47 61.0 1020 0.3017 184.06 184.1  
1月8日 35 50.5 1030 0.3680 185.86 169.0  
1月12日 58 64.0 1270 0.3581 229.17 212.4  
1月15日 60 71.5 1380 0.3483 249.02 221.7  
1月19日 80 91.5 1420 0.2800 256.23 288.2  
1月22日 65 75.0 1580 0.3801 285.11 286.9  
1月26日 53 70.5 1490 0.3814 268.87 287.1  
1月29日 55 74.5 1560 0.3778 281.50 287.0  
2月2日 68 90.0 1760 0.3529 317.59 308.3  
2月5日 100 116.5 1850 0.2865 333.83 344.8  
2月9日 155 161.5 2440 0.2726 440.29 465.5  
2月12日 125 135.5 2460 0.3276 443.90 510.6  
2月16日   Indonesia          
2月20日 140 150.5 2810 0.3369 507.06 530.9  
2月23日 150 153.5 2880 0.3386 519.69 579.0  
2月26日 140 144.5 2920 0.3646 526.90 -  
3月2日 110 118.5 2820 0.4294 508.86 568.5  
3月6日 101 107.0 2600 0.4385 469.16 534.8  
3月9日 91 104.0 2260 0.3921 407.81 572.9  
3月12日 76 88.5 2130 0.4343 384.35 532.7  
3月16日 63 68.0 1660 0.4405 299.54 344.0  
3月19日 48 57.0 1370 0.4337 247.21 299.9  
3月23日 26 28.0 810 0.5220 146.16 252.7  
3月26日 0 13.5 400 0.5347 72.18 128.7  
3月30日 0 5.5 140 0.4593 25.26 3.2  
4月2日 - 0 0 0 0 0  
4月6日              
4月13日              


※ 建築の積雪荷重はニュートンだと言う方は「1kg=9.80665N」で換算して下さい。

kg/m2 指標
  0〜0.1  雪なし
  0.1〜100  設計積雪深を下回る積雪量
  100〜300  大雪が予報されている時は注意
  300〜500  雪下ろしの基準となる積雪深 1m以上 
  500〜700  空き家等が倒壊するリスクがある
   700〜1000   建物崩壊が見られる積雪重量

 参考比較サイト  
■ 大石田町ホームページ「積雪情報」 https://www.town.oishida.yamagata.jp
■ 防災科学技術研究所「雪おろシグナル」  https://seppyo.bosai.go.jp/snow-weight-yamagata/

 

   
2月9日
(最大積雪深)
  2月26日
(最大積雪重量)
  3月26日
(最大全層密度)

2025

月日

積雪深 H
(cm)
重量 W
(g)

全層密度

m2当り重量
(kg/m2)
 最大積雪深 2月9日 161.5  2440  0.2726  440.29 
 最大積雪重量  2月26日 144.5  2920  0.3646  526.90 
 最大全層密度 3月26日 13.5  400  0.5347  72.18 


積雪深・m2当り重量・全層密度の推移グラフ


過去の積雪観測データ

積雪観測 2024  (2023.12.19〜2024.03.31)  
積雪観測 2023 (2022.12.15〜2023.04.02) 積雪観測 3年
積雪観測 2022 (2021.12.19〜2022.04.10)  
積雪観測 2021   (2020.12.23〜2021.04.04)  





我が家の屋上融雪 2025
(2024.12.07〜2025.03.31)
屋根融雪面積:67.0m2
SUNPOT CUG-324CSR(32,000kcal/h)、ヘッダー 5回路
設定:外気温センサー(0℃)、地中センサー(10℃)、AND

年月日
灯油使用量
(liter)    
センサー
ボイラー
 
運転時間
 
total
season
1week
1day
外気温度
設定温度
セーブ温度
設定/セーブ
          0℃ 40℃ 35℃ 12h/12h
2024.12.7

8842.537

0 0 0
2024.12.8 8844.804 2.267 2.267 0.324
2024.12.15 〃  〃  0 0
45℃
40℃
2024.12.22 〃  〃  0 0
50℃

45℃

2024.12.29 8906.533 63.996 61.729 8.818

2025.1.5 8931.026 88.489 24.493 3.499
2025.1.12 8946.028 103.491 15.002 2.143
2025.1.19 8975.606 133.069 29.578 4.225
2025.1.26 8982.907 140.370 7.301 1.043
2025.2.2 〃  〃  0 0
2025.2.9 9063.836 221.299 80.929 11.561
2025.2.16 9089.236 246.699 25.400 3.629
2025.2.23 9096.408 253.871 7.172 1.025
2025.3.2 9103.541 261.004 7.133 1.019
40℃ 35℃
2025.3.9 〃  〃  0 0
2025.3.16 〃  〃  0 0
2025.3.23 〃  〃  0 0 融雪終了
2025.3.30          



■ シーズン融雪日数
99
 
(平年並み)
■ シーズン灯油使用量 
261.0
liter (平年より 150.1 litre 少ない)63.4%
■ 平均灯油単価

114

円/liter

(過去 22年で最も高い)

■ シーズン灯油代 29,754 (平年より 3,127円安い)90.5%
■ 同上(1m2当り)
444
円/m2  


我が家の屋上融雪のデータを取って 22年に成りました。継続は力なり。
22年間、壊れずに融雪し続けてくれている、屋上の融雪ボイラーに感謝したい。
そろそろ交換時期とは思っているが、もう少し頑張って貰いましょう。
気象庁の平年(過去 30年間の平均)とタメを張れるまで・・・

今年の灯油使用量は 261.0 litre(平年の 63.4%)で、今年は明らかに暖冬でした。
今年は折版屋根の雪下ろしをしていないので、その点でも暖冬でした。
地球温暖化とか言われていますが、原因は温室効果ガス(二酸化炭素、メタン)なのかな?
地球の温暖期・寒冷期なんて、太陽の活動次第だと思うのだが・・・
過去 22年間を振り返ると、2004〜2013年は寒冷期、2014〜2025年は温暖期とも言えます。
地球は太陽の影響を大きく受けていますからね。

冬のお金の掛からない趣味(屋上融雪と積雪観測)は実に面白い。



我が家の平年(過去 22年間の平均値と中央値)

no シーズン年
融雪日数
灯油使用量
平均灯油単価
シーズン灯油代
m2当り灯油代
備考
   
(日)
(liter)
(円/liter)
(円)
(円/m2)
 
1
2004年 (H16)
112(16週)
481.9
45
21,685
324
 
2
2005年 (H17)
11917週)
778.1
52
40,461
604
 
3
2006年 (H18)
12618週)
847.5
71
60,170
898
 
4
2007年 (H19)
11917週)
245.4
74
18,163
271
 
5
2008年 (H20)
12618週)
661.3
91
60,174
898
 
6
2009年 (H21)
140(20週)
396.9
68
26,992
403
 
7
2010年 (H22)
112(16週)
522.1
69
36,025
538
 
8 2011年 (H23) 10515週) 676.7 82 55,491 828  
9 2012年 (H24) 11216週) 578.1 91 52,606 785  
10 2013年 (H25) 11917週) 561.1 98 54,987 821  
11 2014年 (H26) 10515週) 331.5 100 33,155 495  
12 2015年 (H27) 11917週)

291.7

79 23,044 344  
13 2016年 (H28)
91(13週)

191.7

54
10,352
155
 
14 2017年 (H29) 112(16週)

206.0

74 15,244 228  
15 2018年 (H30) 112(16週) 407.9 85 34,671 517  
16 2019年 (H31) 10515週)

291.6

85 24,784 370  

17

2020年 (R2)

10515週)

40.0

90 3,600 54 (異常暖冬)
18 2021年 (R3) 9814週) 447.2 78 34,882 521  
19 2022年 (R4) 10515週) 395.6 105 41,538 620  
20 2023年 (R5) 9814週) 372.6 106 39,496 589  
21 2024年 (R6) 11917週) 58.2 105 6,111 91 (異常暖冬)
22 2025年 (R7) 9914週)

261.0

114 29,754 444  
               
  平均値 (averege) 111.7

411.1

82.5 32,881 491  
  中央値 (median) 112.0 396.3 83.5 33,913 506  
  最頻値 (mode) 112 - - - -  


灯油使用量平均値(411.1 liter)の ±15%を「平年並み」として、暖冬・寒冬に分けると以下の通り。
暖冬(349.4 liter 以下)、寒冬(472.8 liter 以上)です。

 暖冬  2007年、2014年、2015年、2016年、2017年、2019年
 2020年(異常)、2024年(異常)、2025年
 超暖冬:2016年
異常暖冬:2020年 、2024年 
 平年並み   2009年、2018年、2021年、2022年、2023年  
 寒冬  2004年、2005年、2006年、2008年、2010年、2011年
 2012年、2013年
 超寒冬:2006年




過去の屋根融雪・床暖房・駐車場融雪データ

我が家の屋上融雪 2024  (2023.12.03〜2024.03.31)  
我が家の屋上融雪 2023 (2022.12.04〜2023.03.12) 屋上融雪 20年
我が家の屋上融雪 2022 (2021.12.05〜2022.03.27)  
我が家の屋上融雪 2021 (2020.12.06〜2021.03.14)  
我が家の屋上融雪 2020 (2019.12.01〜2020.03.15)  
我が家の屋上融雪 2019 (2018.11.25〜2019.03.10)  
我が家の屋根融雪 2018 (2017.12.03〜2018.03.25) 屋根融雪 15年
我が家の屋根融雪 2017 (2016.12.04〜2017.03.26)  
我が家の屋根融雪 2016 (2015.11.29〜2016.03.20)  
我が家の屋根融雪 2015 (2014.11.30〜2015.03.22)  
我が家の屋根融雪 2014 (2013.12.08〜2014.03.23)  
我が家の屋根融雪 2013 (2012.12.02〜2013.03.31) 屋根融雪 10年
我が家の屋根融雪 2012 (2011.12.11〜2012.04.01)  
我が家の屋根融雪 2011 (2010.12.19〜2011.04.03)  
我が家の屋根融雪 2010 (2009.12.15〜2010.04.04)  
我が家の屋根融雪 2009 (2008.11.30〜2009.04.05)
平山家の屋根融雪&駐車場融雪 2009
(2008.11.30〜2009.04.05)
我が家の屋根融雪 2008 (2007.11.18〜2008.03.23) 屋根融雪 5年
矢作家と我が家の融雪 2007   (2006.12.03〜2007.04.01)
我が家の屋根融雪 2006  (2005.12.04〜2006.04.09)
我が家の屋根融雪 2005 (2004.12.10〜2005.04.03)
我が家の屋根融雪 2004 (2003.12.09〜2004.03.29)
清水邸の床暖房 2004   (2003.10.06〜2004.05.03)



金沢の建築家・長村寛行さんより、実験データを Web に公開しなさい!とご命令を頂き、
こうして公開するに至りました。長村さんのご助言に深〜く感謝申し上げます。
尚、テーブルの幅の関係もありますので、データは多少省略しております。


キリンの実験 

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